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なにをやっているのか

長野県飯田市を中心とした長野県南部の地域で住宅の設計・施工・販売を行っています。 35分の1の家づくりをしない 多くの場合家づくりは1年以内に終わります。その1年は住宅ローンを払っていく35年からするとほんの一瞬です。つまり「1/35の家づくりをしない」という言葉はその一瞬の理想で建てた家は35年後にいい家だったと言える家にはならないという事です。その時の流行りのデザインや間取り、考え方で作られた家は35年の間に何度もリフォームしなければ住めないかもしれません。

なぜやるのか

今から35年後の世界はどうなっているでしょうか?全くわかりません。 ただ、35年後に必ず変わっていることや、変わらない事があります。 ・変わること 35年経てば必ず年をとり体力が衰えます。 35年後には家族構成は必ず変わっています。 ・変わらないこと 35年後も断熱性能が高いとランニングコストが安いことは変わりません。 私生活を急に見られると恥ずかしい理性も変わりません。 私たちは ・必ず変わっている事に最初から対応しておく ・変わらない事に手間とお金をかける という考え方を元に家づくりをする事で「35年後にいい家だったと思える家づくり」に少しでも近づけると信じて家づくりをしています。

どうやっているのか

2015年に開業し、年齢も20代、30代のメンバーがほとんどで、最年長は44歳と、若い会社です。 建築業界というと、IoT化が遅れていたり、まだまだアナログな業界ですが、若いメンバーだからこそ、新しい技術やシステム導入などに積極的です。 また風通しも良く、皆が思い思いの意見をぶつけあって、良いものをつくっていっています。 また、長野県南部の南信地方に根付き、住宅の仕事を行っています。 住宅会社には、全国や広域を市場にしている会社も多く存在しますが、飯田市を中心とした地域で仕事を行っています。 大きな会社だと、異動があったり、役割が細分化されていたり、ひとりの人が一貫して、その家に責任をもつということが難しいです。 一方で、私たちは地域に根付いて仕事をして、購入時だけでなくお客様の人生に寄り添いながら、家づくりに携わっています。