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なにをやっているのか

公立高校受験をターゲットとした進学型個別指導「コノ塾」を展開。 創業から5年目にして東京、神奈川、大阪にて67教室まで拡大しています。 「学びを通じた一生モノの成功体験」を生徒らに届けるべく、教材やアプリケーションといったプロダクトのみならず、プロダクトを生かしきるオペレーションまでを一気通貫して自社で磨き上げ。 高品質な教育サービスが手頃な価格で手に入る「学習塾版のユニクロ」を目指して事業を拡大中。

なぜやるのか

【コノセルが解消したい社会課題】 ・増える教育費と開く教育格差 家庭の収入次第で子どもにかける教育費に差が発生し、年々その差が大きくなっている現状において、すべての人が適切な価格で受けることのできる学校外学習サービスが求められています。 ・属人的な指導による教育の質のばらつきと不平等な学習機会 DXが進む環境においても、教育はまだまだ属人性を帯びており、良い教育を受けられるかどうかは生まれた場所、家庭環境、先生との出会いに左右されてしまう中で、誰もが質の高い教育を受けられる機会の担保が求められています。 ・生徒に向き合う時間以外の業務効率化が課題 教育業界においては、勤務時間の多くを生徒との直接のやりとりではなく、授業の準備やカリキュラムの作成、生徒の学習記録の管理、営業活動、契約にまつわる事務作業などに費やされており、業務効率化と生産性の向上は重要な課題となっています。 【コノセルのアプローチ】 ・「教え方の DX 化」で質・価格ともに他塾と一線を画するレベルに 高校受験・学習指導のプロが設計したオリジナルの授業・解説動画で講師の生産性を高めています。大手個別指導塾の半額での授業料を実現。月額26,400円で5科目全てのフォローが可能に。 ・データに基づいた学習計画策定でこれまでにない個別指導を実現 入塾後から全ての学習データが記録され、生徒一人ひとりに最適な学習プランニングと指導が可能です。学習データ分析から導かれた効率的な学習体験で、入塾後の成績アップ率は90%以上に。 ・デジタルの力で事務作業を圧縮し先生が生徒に100%向き合える環境を整備 自社開発も含め社内ツールのデジタル化を推進。現場の教室長がデジタルツールを使いこなすことで事務作業を極力減らし、生徒に向き合う時間に。既存の学習塾に比べると残業時間は、圧倒的に少なく(12:15勤務開始で21:45には完全退社)、週休二日(日・月・祝)もほぼ100%達成

どうやっているのか

ビジョンの実現、ミッションの遂行に向けて着実に進化を続けている理由は、創業から5年で社員数が100名を超える中でも、創業時の大事な考え方を皆が受け継ぎ、さらに意味づけをして進化させてきているからだと考えています。 「目的ファースト」 旧来の常識や現状維持を疑い、そもそもの「目的」から考え、目的達成のためのベストな選択肢を考え抜く。 「役割にコミット・関係はフラット」 議論の過程では、役職に上下はなく、互いの役割に敬意を持ち、「フラット」に関わりあう。 「N=1から始めよ」 生徒を一括りにすることなく、通塾してくれている実際の生徒、具体的な「N=1」の課題を認識した上で議論し、その生徒の課題が本当に解決されるかどうかまで常にイメージする。 「アクションなくして価値はなし」 議論は大切にしながらも、顧客・社会に実際に価値を届けるために「実行」にこそこだわる。