【全力で挑戦できる環境へ】Wheels Upで未経験から事業をリードする

本日は、株式会社Wheels Upの取締役・事業責任者である辻内明喜さんにお話を伺います。

辻内さんは、神奈川県横浜市出身で、大学卒業後、新卒で米国系スタートアップに入社しました。事業開発として3年間従事された後、社長の平野さんから声をかけられ、25歳でWheels Upに初期メンバーとして参加され、事業の立ち上げに携わりました。現在は、映像制作事業と建築人材専門の人材紹介事業の責任者として、事業拡大を牽引されています。

Wheels Up参画のきっかけ

インタビュアー: 「では、辻内さんのこれまでの経歴について教えてください。特に、前職のテラサイクルジャパンを退職してWheels Upに参画した理由について詳しくお伺いしたいです。」

辻内: 「私は、大学を卒業した後、アメリカのスタートアップであるテラサイクルジャパンに入社し、3年間、事業開発を担当していました。ここでは、企業と連携して、廃棄されている製品パッケージなどを再利用できる仕組みを構築する業務に取り組んできました。この経験の中で特に印象深かったのは、スタートアップならではの斬新さや革新性を感じられる環境でした。また、直属の上司の活躍にも大きな刺激を受けました。彼はナショナルクライアントと協力して次々と大規模なプロジェクトを立ち上げ、廃棄物削減を図りつつ、スポンサー企業にとっても利益が出る革新的なシステムを作り上げていたのです。彼の姿を見て、規模の大小を問わず、自分も社会に影響を与えるような仕組みを作りたいと強く感じるようになりました。」

インタビューアー: 「その経験が辻内さんに大きな影響を与えたんですね。では、Wheels Upに参加することになった経緯を教えてください。」

辻内: 「ちょうどその頃、今の代表である平野から声をかけられたんです。彼がアメリカの大学から戻ってきて、会社を立ち上げるという話を聞きました。当時、人材事業を始めることは決まっていたものの、Wheels Upとして今後どうしていくのか方向性すら決まっていない01フェーズの状態でしたが、それこそが私にとって魅力的でした。自分がこれまで感じていた『より大きな裁量を持って事業開発の経験がしたい』という気持ちにぴったりと合っていたんです。」

事業責任者としての仕事

インタビューアー: 「Wheels Upでの挑戦が、辻内さんのやりたいことと一致していたというわけですね。現在の仕事内容について教えてください。」

辻内: 「現在、私は主に2つの事業を担当しています。1つ目は映像制作事業で、主にハウスメーカーを中心とした建設業界のクライアントに対し、YouTubeチャンネルやInstagramアカウント、ホームページ用の動画制作、ライブ配信を行っています。案件受注と制作のディレクションが私の主な業務です。」

インタビューアー: 「もう1つの事業についても教えていただけますか？」

辻内: 「2つ目は建築人材専門の人材紹介事業で、建築士の方々に対する転職支援を行っています。私は事業責任者として、事業部の成長戦略の策定、それに基づく事業計画・管理、メンバーのマネジメントを担当しています。この事業は成長フェーズに入りましたが、まだ多くの課題があります。事業を立ち上げた当初は、建築業界や人材業界についてすべてをゼロから学ぶ必要がありました。現在も、事業を成長させ、会社全体の目標を達成するために日々試行錯誤しています。」

これからのWheels Upの展望

インタビューアー: 「これからのWheels Upの展望について教えてください。」

辻内: 「今後の展望としては、まず企業価値の最大化を目指しています。会社が提供できる価値を最大化し、それによって得られる収益を増やし、従業員にも還元していきたいと考えています。そして、その利益をさらに事業投資に回し、事業自体を大きくしていきたいですね。」

インタビューアー: 「利益の還元と事業投資のサイクルを生み出すということですね。具体的にどの事業を拡大していく予定ですか？」

辻内: 「今進めている建築人材専門の人材紹介事業をさらに大きくしていくことが当面の目標です。この事業は成長フェーズにあるので、今後さらに多くの企業と建築人材の方々をマッチングさせたいと考えています。また、新しい人材事業として、コンサル出身者とスタートアップをマッチングさせる事業も立ち上げる予定です。他にも、今後入社予定のメンバーの提案で、公務員向けのキャリア支援事業を行いたいという話も出ています。Wheels Upとしては、社会に対して価値を提供し、その価値を最大化することで企業価値を上げていくことを大切にしているので、このような新しい事業にも積極的に挑戦していきたいと考えています。」

インタビューアー: 「幅広い事業展開を考えているんですね。」

辻内: 「そうですね。一つの事業にとどまるのではなく、複数の事業を展開しながら企業価値を高めていきたいと思っています。今後の3年間で、既存の建築人材事業をさらに拡大し、新しい事業を立ち上げることで、会社全体の成長スピードを加速させたいです。」

求める人材

インタビューアー: 「Wheels Upで働くうえで、どんな仲間と一緒に働きたいと考えていますか？」

辻内: 「まず、『継続的に頑張る』ことが前提の人ですね。その上で、成果を出すために知恵を絞って工夫できる人と一緒に働きたいです。ただ頑張るだけではなく、どうやって成果を出していくかを考えられる人が理想です。」

インタビューアー: 「具体的には、どのようなタイプの人を求めていますか？」

辻内: 「今まで継続的に努力を続けてきた経験がある方で、なんでも自分でやってみたい！とか、事業の立上げを経験したい！と言う思考性をお持ちの方を求めています。」

「私たちは全員未経験からスタートして、1つのミッションに向かって考え、頑張って成果を達成しようとしています。そういった、未経験でも何かを乗り越えて、目標達成を経験したいという人にとって、うちは非常に良い環境だと思います。」

求職者へのメッセージ

インタビューアー: 「最後に、これを読んでいる求職者の方々にメッセージをお願いします。」

辻内: 「バリバリ働きたい気持ちがある一方で、今の職場では、仕事が簡単すぎてスキルアップを実感できない。ルーティーンワークが多めでやりがいがない。など、自身のキャリアに行き詰まりや閉鎖感を感じている人にとって、うちは向いていると思います。」

「この文章を読んで少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。会社でどんなことが経験できるのか、ざっくばらんにお話しできればと思うので、お気軽に聞きに来てください。入社をすぐに決める必要はまったくありませんので、ぜひ一度お話ししてみましょう。」