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なにをやっているのか

Wheels Upは、高付加価値ビジネスの開発と提供に特化したベンチャー企業です。 社員一人ひとりが卓越した経済的価値を創出し、それに見合った報酬を得られるビジネスモデルの構築を目指しています。 2023年に人材業界に参入して以来、この分野を当社の中核事業と位置づけ、サービスの開発に全社を挙げて取り組んでいます。 ■事業内容■ ・建築技術者のキャリア支援に特化した人材事業: 建築技術者のキャリア形成を一生涯サポートするキャリアインフラの創造に挑戦しています。現在は、転職希望者と企業のマッチングを支援する転職エージェントサービス「ガウディキャリア」を展開しています。 ・住宅メーカーをメイン顧客とした映像制作事業: 民放TV局の番組企画・構成・制作を手がけたプロフェッショナルチームが、クライアントの要望に合わせたオーダーメイドの映像を制作・配信します。 ■実績と成長性■ <建築技術者のキャリア支援に特化した人材事業> 転職エージェントサービス「ガウディキャリア」が立ち上げから2年目で売上1億円、粗利率70%を達成。今季は粗利率を80%に押し上げながら、売上を2倍にする計画で事業拡大を進めています。 <住宅メーカーをメイン顧客とした映像制作事業> 映像事業では、「住友林業ホームテック株式会社」様をはじめとする大手企業の映像制作・コンテンツ作成を担当。Instagram、YouTubeチャンネル、公式ホームページの運用、ライブ配信など、幅広いデジタルコンテンツサービスを提供しています。 ■今後の展望■ 現在展開中の転職エージェントサービス「ガウディキャリア」をさらに成長させます。具体的には、若手建築技術者(20~30代の建築学科卒)の利用者数日本一の転職支援サービスを本気で目指しています。 来年には、当社から入社した人をフォローするカスタマーサクセス部門を設立し、入社企業への定着支援や上位資格取得支援を行う体制を整備。転職エージェントサービスの枠を超えて、建築技術者のキャリア形成を一生サポートする体制を構築し、キャリアインフラとしての側面を強化します。 その先には、資格取得スクール運営やコミュニティ運営、メディア運営など、建築学生や若手建築技術者のキャリア形成に役立つサービスを提供。建築技術者が社会に出たとき、また出ることを考え始めたら、必ず登録する真のキャリアインフラとなることを目指します。

なぜやるのか

<なぜ人材事業をするのか?> 私たちの目標は、社員一人ひとりが高い経済的価値を生み出し、それに見合った報酬を得られるビジネスモデルを構築することです。人材領域は企業経営に多大な影響を与えるため、この業界には高収益企業が多く存在します。このような観点から、人材業界は当社の事業展開に極めて適していると考えています。 さらに、人材業界は2022年度に前年度比7.8%増の9兆2,355億円という巨大な市場規模を誇り、持続的な成長を続けています。この成長産業にはまだ大きなイノベーションの余地が残されており、私たちはこの未開拓の領域に挑戦し、真に価値あるサービスを創出することで、社会に大きく貢献できると考えています。 <なぜ建築技術者なのか?> 建築技術者の多くが活躍する建設業界は、人口減少や職人の高齢化という社会的問題に加え、2024年に迫る残業規制の影響で人手不足が加速しています。こうした背景から、人材業界のサービスが企業経営に与えるインパクト=価値が非常に大きいというのが一つ目の理由です。 また、元施工管理の当社マネージャーの個人的な経験も、建築技術者に特化する大きなきっかけとなりました。かつて施工管理の現場で「労働環境」や「労働に対する対価」に強い課題感を抱いていた彼が、当社参画後に気づいたのは、「建設業界にも働きやすい会社がある」「建設といっても、会社ごとに大きな違いがある」という事実でした。この気づきが、同じような境遇にある多くの建築技術者の課題を解決したいという強い使命感につながりました。 この経験と業界の現状を踏まえ、私たちは建築技術者の転職支援に特化した人材事業を立ち上げました。業界の変革と個人のキャリア実現の両立に取り組むことで、社会全体の発展に貢献していきます。

どうやっているのか

Gatherを使った仮想オフィスを用意。リモートでもスムーズなコミュニケーションを実現しています。
TikTokを活用したSNSマーケティングにも取り組んでおります。
■転職エージェントサービスの特長■ >>>業界平均の3倍の選考通過率を誇る、両面型キャリアコンサルタント 当社では、キャリアアドバイザー(CA)とリクルーティングアドバイザー(RA)を兼任する「両面型」のキャリアコンサルタントが活躍しています。 一般的な大手転職エージェントでは、転職希望者を担当するCAと企業を担当するRAが分業されています。この分業制は業務効率化の面で企業側にメリットがありますが、CAが企業の詳細を深く理解できないため、求人のミスマッチや選考対策が不十分になるといった候補者側のデメリットが生じます。また、企業側もミスマッチした人材の紹介を受けるという問題を抱えています。 こうした課題を解決するため、当社では一人のキャリアコンサルタントが企業と転職希望者の双方に深く向き合う「両面型エージェント」を採用しています。これにより、双方のニーズを的確に把握し、無駄のない最適なマッチングを実現しています。その結果、業界平均の3倍という高い選考通過率を誇り、候補者と企業の双方に大きなメリットを提供しています。 その結果、Googleレビューで4.9の高評価を獲得しています。 >>>高付加価値業務に集中できる専業化体制 一般的な転職エージェントでは、キャリアコンサルタントが問い合わせ対応から転職支援まで全てを一人で担当します。しかし、当社では業務を「インサイドセールス部門」と「キャリアコンサルタント部門」に分け、それぞれに専門家を配置しています。インサイドセールス部門が問い合わせ対応や簡易的なヒアリングを担当し、キャリアコンサルタント部門が専門的な転職支援を行うことで、事業部全体の生産性とサービス品質を向上させています。 この専業化体制は、IT業界で広く採用されている先進的な営業手法であり、近年では他業界でもその有効性が認められています。各部門の担当者が専門性を追求できるため、高い成果を出すことが可能で、結果として高待遇を実現する社員も多くいます。また、担当者は業界を超えて活用できるソフトスキルを獲得できるため、人材の市場価値向上にもつながっています。 さらに、この専業化体制により、未経験者でもプロフェッショナルへと成長できる仕組みを整えています。まずはインサイドセールス部門で基礎的な経験を積み、その後、キャリアコンサルタント部門へとキャリアパスを進めます。これにより、コンサルタント未経験者でも段階的にスキルを習得し、プロフェッショナルとして活躍できる環境を構築しています。 ■共有するマインド: ・挑戦精神:既存の枠組みにとらわれず、常に新しい可能性を追求します。 ・継続的学習:業界の最新トレンドや技術を常に学び、自己成長に努めます。 ・透明性と誠実さ:オープンなコミュニケーションと高い倫理観を大切にします。 ・結果へのコミットメント:高い目標を設定し、その達成に全力を尽くします。 ・チーム協調:個々の強みを活かしつつ、チーム全体の成功を目指します。 ・イノベーション重視:常に業界の一歩先を行く革新的なソリューションを追求します。 ■多様性豊かなチーム: 全社合わせて8名の精鋭チームで活動しています。外資系大手ベンダー、米国発のスタートアップ、GAFA、大手コンサルティングファーム、大手ハウスメーカー、大手人材エージェントなど、多彩なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが集結。 チームの雰囲気は前向きで、冗談を交えながらも仕事に対する姿勢は真剣そのもの。各メンバーが高い目標に向かって日々努力を重ねています。 現在、キャリアコンサルタントは3名。マネージャーは元施工管理で未経験からコンサルタントになりました。今年、新たにキャリアコンサルタントを5名採用予定です。 ■社内コミュニケーション: 定期的な1on1ミーティングやチームミーティングを実施し、オープンで活発なコミュニケーションを促進しています。オフラインの懇親会やチームビルディング活動も行い、社員同士の連携と信頼関係を深めています。これにより、個々の強みを活かしつつ、チーム全体で高い成果を追求する文化が醸成されています。 ■「責任と自由」の文化: プロフェッショナルとしての自覚を持ち、各自のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を実現。リモートワークやフレックスタイム制を積極的に導入。チーム全体のコミュニケーションやパフォーマンスに配慮しつつ、最も効率的に働ける環境を提供しています。 私たちは、「なんでも自分でやってみたい」という挑戦志向の人材を求めています。さらなる成長と自己実現を目指す方々にとって、Wheels Upは最高の舞台になると確信しています。