弊社で初めての新卒採用から4年、その社員が埼玉に営業所を立ち上げることになりました。8月2日オープンで、本日8月3日から営業活動を行っております。
まずは半年間、支店長見習いとして頑張ってもらいます。
うちの会社はまだ17人程しか社員がいないので、若いメンバーにもチャンスが巡ってきます。上場を目指している時期の予定社員数はなんと35名ほど、驚くほど少ないメンバーで上場をしようとしています。
構想1年、決断したのが2ヶ月ほど前で、オフィス探しから約1ヶ月での超特急支店オープンでした。責任者は頭脳派ではなく行動派タイプのスタッフなので展開も早かったですが、頭脳派ではないのでここからが勝負です。
私としても会社を経営していて、社員が成長を遂げていく一番楽しいタイミングでもあります。
特別ではない4年での支店長昇格
実は横浜支社の現所長も、入社3年目(中途入社、4年目だったかも?)で横浜に赴任しました。なので、今回のFくんが特別だったわけでもなく、それなりの努力と成長したいという気持ちがあれば昇格します。
ちなみに代表である私も会社員時代25歳で岡山営業所を持たしてもらい、その後27歳で大阪支店長になりました。
若くして責任者になることは決して楽ではありません。時には年上の部下ができてコミュニケーションに困ったり、お客様から若いからというだけの理由で余計なクレームをいただくこともあります。それでも若くして新しいことに挑戦していくことはとても価値があります。
私は20代に挑戦、経験したことが30代、40代になってとても役に立つことを知っています。
20代、30代はぜひ、楽な道より困難な道を選び、その後の人生に生かせる経験を積んでほしいものです。