なにをやっているのか
◆人材サービス
【現場の実態を把握しニーズに応える】
1979年よりエンジニアリング業界で幅広い事業を展開してきた当社は、所属エンジニアが日々どのような課題に接しているのかを直接聞くことができることを強みとしています。
それによって現場が今、どのような課題に直面しているかをいち早く察知し、「人材」という側面から課題解決に貢献します。
◆BPO・業務請負
【派遣から始まった“現場”起点のアウトソーシングサービス】
無線設備や医療機器など、高度な製品知識や運用スキルが求められる導入・運用・保守にて実績がございます。
社会インフラにおける導入・運用・保守という分野はリスクに見合うメリットが出しづらく、その道の専門家が少ないのが実情です。私たちはそうした分野において現場を熟知し、知見を積み上げて来ました。この経験とノウハウにより技術の力で価値を創出する。それこそが私たちが推進する「人×技術」のサービスです。
①通信インフラの導入・運用・保守
・電気通信設備工事
・フィールドサービス
・リモートオペレーション
・サービスロールアウト
→陸上特殊無線技士 養成課程を開講し、現場ですぐに活躍できる人材の育成にも取り組んでおります。
②医療機器等の導入・運用・保守
・ナースコール
・医療機器システム
・医療機関の通信設備
③ソフトウェア受託開発
国内3拠点×ベトナムハノイ(関連会社)の4拠点の開発体制です。
◆ソリューション
【働く人ひとりあたりの「価値」を最大化】
トライアローは、長く移動体通信業界や建設業界、IT業界において
「人材」という側面から課題解決のお手伝いをして来ました。
しかし、超高齢社会を迎え労働人口が減少する中で
こうした労働集約型の課題解決の方法には限界があると考えます。
これまでIT技術を駆使した業務の自動化は、
一部のオフィスワーク的な業務のみがその恩恵にあずかれると考えられてきました。
しかし昨今のIoT技術の進展により、その影響範囲はオフィスやコンピューターの中に留まらず、保守や点検などと言ったフィールドエンジニアリング業務にも広がりつつあります。
私たちは、こうしたフィールドエンジニアリング業務の中において
ITの力で自動化できる定型業務に注目します。
一般的に労働力の総量を最大化させて作業をこなすことを「労働集約型」と呼ぶのに対し、ITによる定型的な業務の自動化の範囲を広げ、
働く人ひとりあたりの生み出す価値を最大化させる仕組みを私たちは「価値創出型」と定義しました。
当社の提供するソリューションを利用することで、「価値創出型」のシステムを構築していきます。
①xR×技術継承
・重機操作シミュレーター 重機でGo
・オンライン学習ツール ハンズオン・ラボ
・AR空間測量アプリ キャパシル
②AI×インフラ保守
・太陽光パネルの点検
③IoT×ロジスティクス
・センサー解析
なぜやるのか
かつて、日本のものづくりの成功の裏には現場で生み出されたノウハウが蓄積され、それがさらなる製品の競争力強化や生産量の増加に繋がるという好循環がありました。
その後国際競争の激化によって分業化と効率化が求められるようになり、アウトソーシングが主流となります。
高度な分業化を前提とするアウトソーシングには劇的に生産性を高める効果がありますが、一方で現場の創意工夫から生み出されたノウハウの蓄積や、長期的な視点での人材育成が得意ではないという側面があります。
こうしたことが生産基盤の弱体化を招き、働く人の所得が上昇しづらい事態を引き起こす問題が指摘されて来ました。
私たちはこれらの懸念を払拭すべく、お客様の事業から生み出される「価値」に注目し、私たちの持つリソースやノウハウがお客様の事業にどう貢献できるか、という視点を持ちたいと考えています。より複雑で高度な問題を解決できるよう、必要な専門性の獲得に長期的な投資をして行くとともに、あらゆるエンジニアリングの現場で貢献できる役割を見いだして参ります。
お客様の製品やサービスを強くする、現場の“頭脳”でありたいと願っております。
どうやっているのか
「働く人の成長に貢献し、企業と地域に活力を」
私たちは創業以来、多様なエンジニアリング領域での経験を活かしながら、
皆様に寄り添う提案活動を行ってきました。
企業の皆様とは、長いお付き合いを通じてニーズを深く掘り下げることで、
一歩先を行く提案を目指しております。
お仕事をしたい皆様には、その人の希望に最もマッチしたプロジェクトを提案、
キャリアに差別化と付加価値をもたらすことで、さらなる成長につなげております。
当社では情報のギャップを埋め、
働く人と企業がWin-Winになる関係づくりを目指しています。