2024年11月にセールスとして長島恵一郎さんが入社しました。面白い経歴を持つ長島さんが、アダコテックに入社した理由は何か。彼を動かしたものは何か。すべてをさらけ出していただきました!
▼長島恵一郎(ながしま けいいちろう)
高校時代、理系クラスに在籍しながらアメリカへの1年間の留学ののち、法学部を卒業。新卒で某トヨタ系ディーラーで5年間営業職に従事。その後IT系の営業を1年間、パーソナルトレーナー(元NSCA-CPT資格保持者)、デザイン会社の営業、廃棄物業界のコンサルティングという多種多様な業界を経て、アダコテックに入社、現在に至る。
ーーー本日はよろしくお願いいたします。まずはじめに、様々な経歴が目立ちますが、アダコテックにジョインされたきっかけを教えてください!
アダコテックの社員ではないですが、高校時代の友人から、「転職する気はあるか?」と連絡があったのがきっかけです(笑) 元々は営業職が好きで、新卒の就活でも、「商材の金額が高い、お客様と長く付き合える」の2つを軸として就職活動を行い、その後も同じ軸で仕事をしてきました。しかし、結婚をしており、前職のコンサルティング業務にも満足していたので、友人からの連絡当時は、当然転職は考えていませんでした。「一旦話を聞くだけ」というスタンスで参加したのですが、そこで自分の営業としての考えを話したところ、強く共感していただき、心が震えたのを今でも鮮明に覚えています。「自分の営業の考え方は間違ってなかったんだ」という納得感、また「営業がしたい」という気持ちが再燃し、その翌日には、カジュアル面談をさせてほしい旨の連絡をしていました。
ーーー長島さんからは日頃から営業としての矜持を強く感じるのですが、これまでのご経験の中で今に繋がっている経験について教えて下さい。
仕事をしていると、お客様の要望と、実際にお客様が求めていることが違う、という場面によく遭遇します。新卒で車の営業をしていた時代の話です。お客様から、「7人乗りが欲しいから、エスティマが欲しい」と言われたので、お客様の要望に忠実に見積もりを作成したのですが、話を進めていく中で、最終的に購入されたのは5人乗りのシエンタだった、とうことがありました。この時の、「エスティマが欲しい」というのは、お客様の表面的な要望であり、真のニーズは「5人乗れて、スーツケースが2個入る車」ということでした。この時学んだことは、「お客様が言っていること=お客様が真に求めていることとは限らない」ということです。この「真のニーズを引き出す」ということが、営業で一番求められていることだと考えています。
ーーー素晴らしい経験ですね。そのあと最終的にアダコテックへの入社の決め手となったことを教えてください。
代表の河邑とカジュアル面談をした際にも、自分の営業としての考えを話し、理解してもらえたことも大きかったですが、なにより、河邑・松本の仕事への熱い思いを聞けたことが最大の理由です。生きていく中で、長時間一緒にいる職場のメンバーと自分の考えのベクトルと熱量が合ったとき、急に仕事って楽しく感じませんか?(笑)
ーーー確かに、同じ熱量の人同士で仕事したいですよね!でも長島さんは業界自体が完全に未経験だったと思いますが、不安はありませんでしたか?
持論ですが、営業職を突き詰めていくと、「お客様のニーズを正しく理解し、それを実現させること」、だと思っていますので、「異業界」という意味での不安はあまりなかった・・・と言いたいところですが、正直、不安はありました。やはり、「とはいえ完全未経験の業界」ですから、業界の「当たり前」もわからない状態です。
でも、アダコテックでは、「知らないことは恥ずかしいことじゃない。頑張る人はとことん応援する!」というスタンスなので、自らで学ぼうとする人への投資は惜しまずしてくれます。今分からなくても、それを言う勇気さえあれば、どんどん成長していける環境ですので、現状は不安よりも、学べることに楽しみさえ感じています。
ーーーアダコテックの「他社とは違う魅力」があれば教えてください。
色々な意味で、自由に働くことが出来ます。「やることやって、楽しく仕事しよう」という文化なので、アウトプットさえ出せば、働き方は任されています。顧客訪問等がなければ自宅からリモートで働くこともできますし、出社しても自席・共有スペース、どこでも働くことが出来ます。勤務形態もフルフレックス制度を採用していて、アウトプットを最大化するためのスケジュールを組めます。「午前中はリモートで勤務し、自宅近くの役所に寄ってから、午後から出勤して仕事」みたいな働き方もできるので、とても合理的だと思います。
また、ここが重要なポイントです。代表の河邑を含め、アダコテックには非常に優秀な社員が多いのですが、私のようなヘンテコな経歴でも入社することが出来ます(笑)。ひとえに、経歴ではなく「人」を見てくれる会社です。実際、社内でも前職や学歴などについての会話はほとんど聞きません。そういった面もアダコテックの大きな魅力だと思います。
ーーー最後に、長島さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
「分からない・出来ない」を認められる人ですね。分からない・出来ないことを自分自身で認められないと、その先に成長はないと思います。言うは易し、行うは難しですが、そのアウトプットさえ出来れば、アダコテックのメンバーは協力を惜しみません。一緒に成長して、楽しく働けるメンバーをお待ちしております!!