「子供がいても自分らしく働く」。多様なメンバーが働く職場・ひかりてらす
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「産後のキャリアが不安」「働きたいけど働けない」。子育て中にそう考える方も少なくないのではないでしょうか?
私は、その中でも継続したキャリアを築きにくい「転勤族の妻」だったため、さらにキャリア迷子になっていました。ただでさえ、転勤族として働きにくい環境にあるのに、子供が産まれたらさらに社会と分断されてしまうのでは……という焦りがあったのです。
そんな中、育休中のワーキングママが他社でボランティア活動を体験できるサービス「ママボラン(現mamanova)」で出会ったのがひかりてらすです。ひかりてらすの事業の1つである「たまぽんギフト」は、地方在住の私にとって興味深いサービスで、「事業拡大のためのお手伝いがしたい」とボランティアに参加することにしました。
ボランティア中の様子を書いた記事はこちら
その後出産を経て、終わりのない「子育てだけ」の毎日が始まりました。忙しい中でも、少しでも社会と接点を持ちたいと、夜な夜な求人情報を漁る日々。しかし、現実はそんなに甘いものではなく、産後3ヶ月は子育てだけで精一杯でした。在宅可の仕事を選んだとしても、いつ世話が必要になるか分からない未満児をお世話しながらの仕事は簡単ではありません。
そこで、妊娠中からボランティアで関わらせてもらっていたひかりてらすなら、私自身が興味のある分野で、子育て中時間を利用して働かせてもらえるかもしれないと、娘が6ヶ月を迎えた頃ライターとしてお仕事をさせていただくことになりました。
「ひかりてらす」をおすすめする理由
私がひかりてらすでの副業をおすすめする理由は3つあります。
1.温かいコミュニケーション
仕事は基本的にSlackが中心で、隔週でオンラインミーティングを行っています。文字でのコミュニケーションは冷たく感じることも。私自身も物理的に距離感があるメンバーと気持ち良いコミュニケーションを取るために、言い回しに注意したり絵文字を使うなどの工夫をしています。
多忙なメンバーが多いですが、お互いの状況が見えない中でも助け合う風土が、ひかりてらすにはあります。
2.スタートアップしての臨場感
「たまぽんギフト」は、オンライン上でガチャを購入し、ランダムで地域の特産物が当たるというサービスです。副業メンバーは、商談〜商品登録〜販売まで全てオンライン上で行います。
商談後1ヶ月後に商品が発売されたり、売れ行きを見ながら短い期間で施策を変更することも多々あります。スタートアップだからこそ味わえるスピード感があるのです。
0→1を作りたいという方には向いている環境だと思います。
3.挑戦できる環境
ひかりてらすには本社に勤めるメンバーと、副業として関わるメンバーの2タイプがいます。副業メンバーには、子育て中のママもいれば、大手企業で正社員として働く人もいます。営業・事務など経歴も異なり、得意分野もさまざまです。
私の場合、ライターとしてのスキルを還元できるのではと感じ、オウンドメディア記事や社員インタビューなどを作成しています。
社員インタビュー記事▶︎https://www.wantedly.com/companies/company_8365066/post_articles/517190
「やってみたい」と提案したことに、代表は「どんどんチャレンジして!」と後押ししてくれます。ひかりてらすでは、メンバーが得意なことに合わせて、積極的に挑戦する環境が整っています。
働きたいけど、諦めているママへ
子育て中で、身動きが取れない状態でありながらも、働く場を与えてくれたひかりてらすにはとても感謝しています。
決して「産後すぐ働く」ことが正解だとは思っていません。特に産後1年は、毎日子供のお世話をしているだけで花丸!だと考えています。ただ、子供がいても働きたいと思った女性が諦めなくても良くなるような選択肢が、これからも1つでも増えたら良いなと思っています。
ひかりてらすでは、24年3月卒対象に募集をしていますが、副業メンバーの募集も随時行っています。少しでも気になった方は、オンライン面談に申し込んでみて下さい!
ひかりてらすの詳しい募集内容はこちら▶︎https://www.wantedly.com/projects/1227096