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歩行祭で見えた働くということ

こんにちは。エンジニアの海賀です!

突然ですが、rayoutには歩行祭というイベントが存在します。
歩行祭と聞いたらどんなことを想像しますか??
ピクニック気分で公園をお散歩、〇〇ランなんて名前のイベント、さまざまあるかと思います。

しかしrayoutでの歩行祭は
ちょっとみんなでお散歩しよっかー!!なんて生易しいものではございません。

高幡不動駅から、本社がある初台駅までの30kmをひたすらに歩く。
そんなイベントです。

歩行祭が始まったのは創業1年目。
社長の「歩くことは人生と同じ!」という考えから、部署も役職もごちゃまぜのチームに分かれ、ひたすら歩いて日頃の自分を見つめ直そうという趣旨のもと定期的に開催しています。

※参加は任意です!!


いざスタート!


最初はみんな余裕な感じで歩きます。
まず川沿いをしばらく歩きます、夕方の街と空がとてもノスタルジックです。


夕方になりもうすぐ調布に着きそう!
いい感じに空が綺麗なタイミング。
普段のビルが密集したオフィス街では、感じることのできない景色に、なんだか情緒的な気分に。

PCから離れて外に出ると素敵な景色が見れるんだ、そんな当たり前のことを思い出させてくれます。

みんな疲れても笑顔です!
ゴールしたらみんなで美味しいお酒を飲もう!


疲れと共に自分を見つめ直す

段々と疲れが溜まると、口数も減っていき自分と向き合う時間になっていきます。

僕はなぜ歩いているのか、仕事とは何か、自分の本当にしたいことは何か。

終わりが見えない歩行祭、終わりの見えない仕事。
僕たちはずっとこの社会を歩き続けなくてはいけない、これを続けた末にカタルシスはあるのか。

こんなことを考え始めます。

歩き続けることと、仕事をし続けることは似ています。

辛い時も、調子が良い時も変わらず続けなくてはいけない。
ゴールが見えない、けどやり続ける。

そんな仕事ですが、歩き続けないと見れなかった綺麗な景色のように、途中に必ず楽しみや達成感を感じれるタイミングがあるんだろうなって気がしています。

歩行祭を通して働くことは歩き続けること。と気づいた僕でした。


まとめ

ここまで歩行祭での僕の体験と気づきを書きましたが、いかがでしたでしょうか。

rayoutでは人の価値観や文化、人それぞれが持つ個性を大切にしています。
今回の歩行祭も、たくさん歩いた後の自分との向き合いがテーマになっています。

今後もrayoutでは価値観や個性をテーマにした事業を作り続けていきます。
こんなカルチャーを持つ会社でぜひ一緒に働いてみませんか?

ここまで閲覧していただきありがとうございました!

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