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【仕事の話】僕の考えるクリエイティブパートナー

こんにちはあるいはこんばんは。

こちらの記事を読んでいただき、ありがとうございます!
rayoutのコガタカヒロです。最近糖質制限ダイエット(20回目くらいの挑戦)を始めました。

2022年の夏、縁あってrayoutに入社。
現在はrayoutの『クリエイティブパートナー』として、制作を通して顧客の課題解決をしています。
細かな業務としては、<映像を始めとする企画の提案>、<案件の制作進行>、<制作のディレクション>などです。

rayoutに入社するまでの簡単な経歴をお伝えすると、2015年に人材系の企業に新卒入社。
そこから約8年間求人広告の営業とディレクション業務を行い、企業様の人材面における課題解決をしておりました。

ゴリゴリに営業もしていた時期もありますし、数社だけを担当し深く入り込んだコンサルのような時期もありましたので、それなりにクライアントワークはしてきました。

30歳で一念発起。2022年夏、rayoutに入社。

HRの世界は楽しかったですし、顧客の課題解決をしながら長く付き合っていくという業務は性に合っていたと思うのですが、どうしても『映像のディレクションがしたい』『もっとクリエイティブな仕事がしたい』という欲求に逆らえず、新卒から8年勤めた会社を退社しました。

この時で30歳です。地元の友人は子供が生まれたりしていました。


▼急に撮られて驚く古賀


転職失敗?!結局やることはド営業?

憧れの制作会社に入社したのもつかの間。待っていたのは、新規電話とロープレ。
「ここからスタートか。。。」と思いました。

確かに商材は映像だし、社内にはカメラマンもいれば、デザイナーもいる。
だけど自分がやっていることは、8年前に新卒で入った会社と同じ営業。

制作会社と言いつつも、自分はやりたかった映像を作れず、映像を作る案件だけを持ってくるのか。。。と意気消沈のスタートでした。

ふとした時に感じたディレクションへの兆し

「映像」や「制作」と話せば、仕事の依頼が入ってくると、勝手に期待をしていた中で思うようなスタートをきれなかった僕でしたが、ふとした時に社長が言った一言が、自分の考え方を大きく変えてくれました。

俺たちがコミュニケーションをデザインする

この社長の一言が僕の中で、rayoutのクリエイティブパートナーとして生きる上での大切な言葉になりました。

ここが個人的に非常に重要なのですが、「営業=数字だけ取ってくる」というイメージがあるのですが、rayoutの営業活動でやりたいことは、「顧客の課題を明確にして、クリエイティブを通した解決策を提供すること」です。

つまり、解決策(ソリューション)を提供することで、クリエイターを動かし、その制作の責任者に自分がなることでディレクションができるということです。

自分が作り出した世界観を、構成にし、撮影現場で全体を進行。
カメラマンやクライアントと撮影映像をチェックし、クリエイターと一緒に作り上げることができます。

▼社内のクリエイターとの打ち合わせのシーン

僕の考えるクリエイティブパートナー

正直僕は営業は好きではないですが、rayoutのクリエイティブパートナーは進んで出来ます。

それは自分が「制作が好きだから」という気持ち一言で言い切れます。
自分が映像が好きで、自分が顧客の課題解決できるものをオリジナルで提案をし、クリエイターとイチからつくります。

他社のクリエイターについてはわかりませんが、rayoutのクリエイター陣は、自分が作りたいものを作る集団ではなく、一緒に課題解決するためのクリエイティブを形にしてくれる仲間です。
きっとそういうクリエイターたちがrayoutには集まってくるのだと思っています。

だからこそ僕は、顧客の課題に向き合えますし、「自分がこれを作ることで、眼の前の顧客の課題をクリエイティブで解決できるんだ」という強い意志を持って提案をし、解決することが出来ます。

これが僕の考えるクリエイティブパートナーの目指す姿です。

映像制作の業界は引く手あまた?楽な業界?

日本に映像の制作がいくつあるかわかりませんが、とんでもない数があると思います。
しかも時代は、You TubeやNetflix、プライムビデオなど、10年前とは比べ物にならないほどの動画社会で、広告もテレビの枠を超えて、これらの配信媒体に移行しています。

では、映像制作の業界は誰もが楽に稼げるニーズだらけの業界なのでしょうか?

答えはNOだと思います。
今の時代、映像はその気になれば誰でも作れますし、誰でも配信できます。
実際、僕も前職の業務をしつつ、Premiere Proでたくさんの動画を作っていました。

そうなると分かってくるのが、この業界は差別化が難しい業界であるということです。
簡単に思いつく差別化方法は、「低価格」「スピード」ですが、これらを自分たちの価値と考えてしまうとrayoutでなくても良くなってしまいますし、何より一緒に制作をしてくれるクリエイターたちが疲弊してしまいます。

なのでrayoutはクリエイティブパートナーと表現し、この差別化を【課題解決】に置きました。
顧客の課題に対し、同じ方向を向き、自分の中の最高のクリエイティブを提案し作り上げる。
それを実現するために、顧客に向き合いますし、(僕はあまり好きではない)営業も手段として行っています。

それは何よりも僕が映像が好きという気持ちがあるし、他のメンバーもそれぞれの熱い想いを持って、制作に向き合っているからです。


と、今回は真面目にクリエイティブパートナーについての投稿をしました。
「え、めちゃ固い系の会社」と思われたら申し訳ないです。
他の投稿を見ていただくと、普段のフランクでゆるい感じのrayoutを見ることができますので、そちらの投稿も御覧ください!


▼最高におすすめな投稿はこちら!
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