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HULFT Technology Days 2024へ登壇しました

みなさん、こんにちは。
生保業界に強みをもつエンジニア集団、テトラ・コミュニケーションズ(以下テトラ)採用広報の山田です。私たちは「瞬間の利益を喜ぶのではなく、ビジネスに関わるすべての人がHAPPYになる。」ことを目指しています。


10月10日、株式会社セゾンテクノロジー様のイベントHULFT Technology Days 2024が開催されました(16日、17日にオンライン開催もありました)。こちらのイベントに、3月に開催された「DMS Cube祭り2024」に続き、ソリューションセンター グループリーダーの吉田さんが2度目の登壇をしました!
今回は登壇者である吉田さん執筆の記事となります。「テトラっていろんな活動をしているんだな!」と知っていただけましたら幸いです。どうぞ最後までお付き合いください!


HULFT Technology Daysとは

セゾンテクノロジー様が毎年開催しているイベントです。セゾンテクノロジー様の製品ロードマップの発表や、最新のお客様事例紹介の他、ITに限定されない様々な分野の専門家の講演など、幅広く学べるイベントとなっています。今年は10月10日、16日、17日の3日間。初日はベルサール東京日本橋での会場開催、残りの2日はオンライン開催の形式でした。会場開催では懇親会もありました。

10日の会場開催は、以下の4部構成となっており、私(吉田)は基調講演の最後に、少しだけ登壇してまいりました。
・セゾンテクノロジー様による基調講演
・事例を紹介するユーザーセッション
・国産ソフトメーカー3社とセゾンテクノロジー様によるパネルディスカッション
・ゲストによるスペシャルセッション


登壇のテーマは『ユーザーコミュニティ』

製品やサービスによっては『ユーザーコミュニティ』が存在するものがあります。同じ製品/サービスを利用している人たちが集まり、ここが良い/悪いといった生の声を聞くことができます。セールストークではない、利用者の声は貴重ですよね。また「自社ではこういう使い方をしている」という紹介をしたり「こういうことやりたいのだけど、上手く出来ない。良い方法知らないですか?」といったことを聞き、情報をシェアし合うことなどもしています。
セゾンテクノロジー様にもDMS Cubeという名称のユーザーコミュニティが存在しており、今回の基調講演の最後に紹介することになりました。その際、社員から話すよりも、実際にコミュニティで活動している人に話してもらった方が良いということでお声がけをいただき、コミュニティからは私ともう1名の2名で登壇しました。


登壇の形式は、セゾンテクノロジーCTOの有馬様からコミュニティに関する質問をいただき、それに答えるというスタイルでした。いただいた質問は以下となります。
・コミュニティではどういうことをしている?
・コミュニティのWebサイトに投稿している?
・コミュニティのイベントはどのような内容?
・次回のイベントは? 


会場は、3つのホールの壁を取り払い1つにまとめて利用しており、かなり広く感じました。座席数としては600名ぐらい入るサイズでしょうか。人に注目されるのは苦手なので、ステージに上がっている間は緊張して居心地の悪さも感じており、あらかじめ考えていたセリフも一部飛んでしまうこともありましたが、頭が真っ白になるといったことはなく、割と上手く話せた気がしています。


DMS Cube、コミュニティ活動の魅力

最後に、私の考えるDMS Cubeとコミュニティ活動の魅力、メリットをまとめてみたいと思います。
まず1つ目としては、コミュニティに参加すると色々な人の知見を聞けること。これがやはり大きいです。オープンソースやAWSのように広く使われているものであればネット上に色々情報が転がっていたりしますが、『HULFT&DataSpider』はBtoBでの利用、かつ、人目に触れない裏で動く製品のため、ネットを検索しても得られる情報が限られてしまいます。そのため、独学で試行錯誤している人も少なくなく「何とか使ってはいるけど、本当にこのやり方で良いのだろうか?」「他の人はどのように使っているのだろうか?」と思っている人が多いようです。そのような状況であるため、同じ製品を利用している人が集まるコミュニティで質問や相談ができるということは大変貴重です。 

2つ目は、イベントの現地参加限定となりますが、色々な人と直接お話ができること。コミュニティサイト上でのやりとりだと時間がかかったりしますが、対面であればあれこれお話できるので、これも大きな利点です。自社にHULFTやDataSpiderを導入し利用している人達が集まるので、困っていることに共感したり、どういう風に使っているのかをシェアすることができます。これは、他ではなかなかできないと思います。 また、毎回ではありませんが、HULFTのプロダクトオーナーやDataSpiderを開発しているセゾンテクノロジー様の方も参加することがあるため、抱えていた疑問等をそういう方々と直接お話できることも、現地参加ならではのメリットです。 

越境体験という言葉もありますが、自社以外の人たちと交流することは新鮮で色々な発見があります。自分自身も楽しめますし、また、そこで得たものを自社に還元することで社内にもより貢献できると考えており、それがこういった活動につながっています。向き不向きもあるので、全員がこのようなことをする必要はないと思っていますが、面白そうだなと思った方はぜひ一歩を踏み出してみてください。
(ソリューションセンター グループリーダー 吉田)


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吉田さんの記事は以上となります。テトラの活動をまたひとつ、みなさまへお伝えできていましたら幸いです。テトラ興味をお持ちいただけましたら、まずは「カジュアル面談」からお話しさせてください。
ご連絡お待ちしております!


◇関連記事も是非ご覧ください◇
【DMS Cube祭り2024】テトラメンバーが登壇しました!


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