【創業ストーリー | 燈革命の第一話】Co-Founder/AI SaaS 事業部長 石川斉彬 | 燈株式会社
はじめにみなさんこんにちは。燈(あかり)株式会社の共同創業者で現在(2022年11月)AI SaaS事業部長を務めております、石川斉彬(なりあき)と申します。燈は2021年2月創業の東京大学/松...
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はじめまして!
燈株式会社のAI SaaS事業部でBizDevとしてセールスおよびプロダクトマネージャーを務めております、表 光と申します。
この記事を書いている現在は2024年5月ですが、2024年3月に東京大学文学部人文学科を卒業し、燈株式会社に新卒入社いたしました。
この記事では、私が燈に入社するまでのストーリーを通じて、燈の魅力をお伝えできればと思います。
特に新卒で大手かベンチャーか迷っている大学生の方や、内定を持っているけどイマイチ承諾先を決めきれない方にはご一読いただけると幸いです!
今からちょうど2年前、私は普通の大学生のようにぬるりと就活を始め、特に明確な目標もないまま、それっぽく就活をしていました。とりあえず聞いたことのある企業のサマーインターンに応募し、なんとなく選考対策をして、運良く受かったいくつかのインターンに参加していた中、就活でお世話になっていたメンターの方からベンチャー業界に強みを持つ人材会社での長期インターンに誘われ、なんとなく参画することになりました。そこで実際に働くことで、キャリアに対する解像度が上がり、明確な軸を持たない意思決定は将来の可能性を大幅に制限することに気づきました。改めて自分を見つめ直した結果、(この場での適切な抽象化が見つからないのですが、)「自分と関わる人々から一目置かれる存在になりたい」「若い段階から自分自身が主体者として社会を大きく変革したい」という軸を実現するための環境を志向するようになり、明確にベンチャー・スタートアップ領域に興味を持つようになりました。そんな中で自分の軸に合う企業数社に内定をいただき、その中でも特にスピード感を持って事業の責任を持てる会社に内定承諾をし、内定者課題を爆速でこなしながら意気揚々と過ごしていました。
そんな中、大学受験時代の塾の友人である燈の共同創業者、石川がインスタグラムで会社を設立し、大きなオフィスに移転した投稿を目にしました。「スタートアップは夢がある」というキャプションと共に投稿されたその写真には、月並みな表現以上の妙な説得力と高揚感があり、気づいたら3年ぶりくらいにラインを送っていました。そこで石川がオフィスで話をする時間を作ってくれ、1時間弱話をして、結果的には燈に入社することが決まりました(笑)。
同世代の優秀なメンバーが同じ目標に向かって突き進む姿にとてもワクワクし、それまで熱中していた別のインターンを退職し、内定をもらっていた就職先も辞退して、燈で働くことを決意しました。前述した自分のキャリアの軸を実現できる可能性が最も高いと感じ、「今ここにしかない挑戦」があると確信できたことが大きな要因でした。
実際に入社してすぐに事業をリードするポジションを与えられ、日々悪戦苦闘しながら事業に向き合い、顧客の課題解決に真摯に取り組める環境があります。若いメンバーと一緒に、みんなが同じ方向を向いて大きな責任を背負いながら戦っているからこそ、横を向いた時に勇気づけられる、そんな環境が燈にはありました。
また、燈は社会を本気で変革していくリアルな感触があります。会社が毎日成長しているのを肌で感じることができ、その一翼を担う責任の重圧と同等の達成感を実感できる、このフェーズのこの会社だからこその魅力が詰まっています。
↓共同創業者、石川の記事です!
ベンチャー業界を志望する中で「社会を変革する」というミッション・ビジョンを持つ会社を多く見てきました。その中でも燈は口だけではなく「社会を変革する」という実現可能性が非常に高い組織だと捉えています。理由は多岐にわたりますが、まず顧客の価値創出を大前提とした事業形成を行っていることがあります。先端テクノロジーを扱うベンチャー企業というと、技術特化で最先端の技術の開発・販売に終始し、技術と顧客課題の間に乖離が生じることがあります。しかし、燈は産業特化で技術を開発していくことで、技術と顧客の課題解決が一致するよう設計されています。昨今多くのSaaSプロダクトが勃興する中で、燈のSaaSはサステナブルに強みを保持できるというわけです。さらに、高い技術を選択と集中によって産業特化した上で、技術を顧客の価値に還元するBizチームも優秀なメンバーが揃っており、組織全体として確かな技術を顧客の価値に変えることができます。
そういったビジネスモデルの強みだけでなく、優秀なメンバーが全員「日本を照らす燈になる」という使命のもとに燈道を体現していることも強みです。企業文化は営業計画と同等以上に会社の先行きを決めるものだと考えており、燈は非常に濃い企業文化を持ち、組織としての強さにわかりやすい強みがあります。また、掲げている志のスケールが非常に大きく、全てのスタンダードが高いのも一人一人の成長に大きく寄与している要素だと考えています。
私は燈に新卒入社してすぐから上記のAIコンストシェルジュ「光/Hikari」という建設業特化のAIチャットサービスのPdMの役割を任せていただいています。これは通常の生成AIの機能をより建設業の実務レベルで使えるように機能を拡充させたもので、サービス改善をしながら全国の会社様に提供させていただいています。冒頭でも述べましたが、私は文系のバックグラウンドで建設業の知識も生成AIに対する知識も元々なかったので、個人的にはかなり挑戦的な役回りでしたが、Verticalの強みとして会社内に建設業の知見が溜まっていることはもちろんのこと、生成AIに関する知識については国内でもトップレベルの知が集結していることもあり、最先端の技術を実際の業務レベルに落とし込む橋渡し役として毎日奮闘できています。
特に業界特化で技術力が高い会社ですと、キャッチアップが大変というイメージがありますが、キャッチアップに対しては十分過ぎるほどの環境が用意されており、暗中模索にならないように一致団結で乗り越えられるのも企業文化の賜物だと思います。若手からPdMなど事業開発に関わりたい方にはかなりいい環境だと思います。
↓いつも隣の席にいる別サービスPdMの代田くんの記事です!
キャリアの選択は人生の選択と同等の重要性を持つと考えています。私も就活当初は親や周りの友人から大手に行かないと少しネガティブな目で見られるのではないかという他者からの漠然とした評価に対する不安や、大手の方が潰しが効くんじゃないかみたいな先入観がありました。きっと世の就活生にはそういった考えを持った方々が多くいるんじゃないかと思っています。しかし、そういった懸念は自分の将来の理想像に対する懸念とは全く関係がないことが大半だと考えています。自分の意思決定が他人からの評価や自己の先入観から逃れるためのものになっていないか、自分の未来の自己実現に最適な選択になっているか、を考えた上で自分の選択に迷いがあるぐらいの方がいれば、ぜひ一度オフィスに来ていただきたいです。後悔のない意思決定ができるはずです。
一緒に心を燃やして挑戦できる仲間をお待ちしています。