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なにをやっているのか

燈は産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学松尾研究室発のスタートアップです。現在創業4期目となりますが、モメンタムとパッションに溢れた組織で前年比400%で成長しており、現在も加速度的に事業規模を拡大しております。 業界に特化してテクノロジーを活用をすることで、産業の奥深くの課題まで解決できると考え、現在は建設DXに注力して事業をおこなっています。 <事業内容> 「AI SaaS事業」「DXソリューション事業」の2つの事業を柱としています。 ■AI SaaS事業 知能化したソフトウェアによって人の判断や処理業務を効率化し、感動的なまでのワークフローを実現します。現在は主に建設業界における業務効率化を主眼としたAI SaaSを展開しており、特にファーストプロダクトであるデジタルビルダーによって請求書処理業務のDX化を実現・推進しており、大手ゼネコンから地場ゼネコンまで規模や地域を問わず、幅広い会社の効率化を実現しています。 参考リンク: https://www.lp.digitalbillder.com/ ■DXソリューション事業 事業の効率化に加えて、加速度的な成長を主眼におき、パートナーの企業様のDXを課題の抽出から、テクノロジーの現場導入まで二人三脚で達成します。パートナー企業様の持つノウハウやサプライチェーン、豊富なデータアセットに燈の持つテクノロジーを掛け合わせることで激しい環境変化に対応しうるビジネスへの強化・変革をサポートします。 これまで不動産・建設業界における事例を公開しており、大成建設様、東洋建設様などとの協業を発表し、業界に深く入り込んでいるからこそ解ける課題に研究開発能力と事業開発スピードを武器に取り組んでいます。 参考リンク: https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2022/220509_8718.html https://www.toyo-const.co.jp/topics/technicalnews-16533

なぜやるのか

現在の社会においては繰り返しの作業による疲弊や残業の常態化や、高齢化などによって匠の技が失われようとしている現状があります。一方で近年、アカデミアを中心にDeep Learningなどの技術領域で次々とブレイクスルーが起きており、テクノロジーによる作業の効率化・匠の技の伝承に活路が見出されています。我々はこれまで世の中に普及していないアルゴリズムによって知能化されたプロダクトを開発し、広く提供することによって産業を良くします。またこの経済的に悲観的な見方が蔓延る日本において、産業のDX化を成し遂げ、世界に通用するようなスタートアップとなることで日本に希望を与えたいと考えています。 技術者としての矜持を持ち、テクノロジーという武器を携えて社会課題を解き、グレイトカンパニーとして日本の希望となることが我々の使命だと感じています。

どうやっているのか

燈は2021年2月にCEO野呂を含む東京大学に在籍するメンバーらが共同創業し、エンジニアを中心に200名弱の組織で事業を行なっています。 大成建設など建設業界の企業様をはじめとして、不動産、人材などの領域で東証プライムの複数の企業とのDXプロジェクトに取り組んできました。 DXプロジェクトの成功には、課題の抽出とテーマの設定が肝であり、企業様に伴走する形で、現場に何度も足を運んでのヒアリングや業務参加などを実施しています。 また経営層に対してAIの講習会を行うなど、全社的なDX戦略の策定・実施についてもサポートしています。 組織としてはDXソリューション事業部、AI SaaS事業部、Lab、Corporateの4つがありLabではCTO三澤を中心に社内の開発基盤の整備・効率化及び、燈独自のML実装パッケージの開発、最新論文の再現実装・改良を行なっています。 燈では「志が全て」を合言葉に、これまでの限界を超えて、自ら機会を追求し、まだ成しえていない難題に技術・ビジネスの両側面から挑戦する仲間を募集しています。