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【アメリカから燈へ 】DXソリューション事業部アルゴリズムエンジニア 渡口優紀

はじめまして!渡口優紀(わたりぐちゆうき)と申します。

2024年1月に入社して、DXソリューション事業部のアルゴリズムエンジニアとして働いています。先月まではニューヨーク州立大学の学生でしたが、今月から燈でアルゴリズムエンジニアとしてフルタイムで働き始めました。私が燈に新卒入社した理由と、燈の魅力をお伝えできればと思います。

燈にジョインするまで

私は、高校生の頃からスタートアップに興味があり、技術で社会に変革を起こすところに特に魅力を感じていました。高校3年生の時には、友人とスタートアップを立ち上げる経験をしました。その後、海外に興味があったというのもあり、アメリカの大学への進学を目指すことを決めました。公立大学への進学が一般的だった高校で、私は唯一の海外進学を目指す生徒でした。純日本人の私にとって、英語力を高めること、海外の大学について情報を集めるために、自ら積極的にアメリカの大学に通っている方たちにコンタクトを取ることはとてもチャレンジングでしたが、当時はそれが楽しかったのを覚えています。

ニューヨーク州立大学に進学してからは物理と数学を専攻しました。それからは物理にのめり込んでいきました。また、その過程で、プログラミングの勉強も始めるようになり、機械学習にも興味が出てきました。そして、より実践的な経験を積むために、夏休みの間に帰国して日本でAIエンジニアとして実務経験を積みたいと考え、wantedlyでインターンを探していたところヒットしたのが燈でした。

大学の卒業式での写真 ↓

カジュアル面談は時差の影響もあり、NY時間12AMと眠い中行ったのですが、CTO三澤とVPoE丸尾による会社紹介の中で、紹介された技術的な優位性とそれをソリューションとして社会に還元することでインパクトを与えているところに感銘を受けました。それと同時にスタートアップで働いていた頃のエキサイティングな経験を思いだし、ここでインターンをしたいと考えるようになりました。

VPoE丸尾の記事はこちら

【転職エントリー|燈で働く魅力】DXソリューション事業部 VPoE 丸尾恭四郎 | 燈株式会社
初めまして、丸尾恭四郎といいます。東京大学の修士課程卒業後、2年半エムスリーのAI・機械学習チームのエンジニアとして所属し、2022年10月より、燈にDXソリューション事業部 VPoEとしてジョ...
https://www.wantedly.com/companies/company_8250113/post_articles/451870

燈でインターンを始めてからは刺激的な日々の連続で本当に楽しかったです。圧倒的に優秀なメンバーたちが目をキラキラさせながら建設業界というとても大きな市場の課題解決に奔走し、結果を出している姿は本当に魅力的でしたし、何よりも自分自身の成長を日々実感していました。一日が終わってベッドに横になる時には、今日はこれを理解した、これができるようになったと思い返し、一日が楽しかったなと毎日充実感を感じました。そして、インターンを初めて1ヶ月もした頃にはここで働きたいと思うようになりました。

           ↓燈でインターンを初めて一ヶ月くらいの時にしたツイート

実は、インターン開始当初の私のキャリアプランは全く異なるものでした。アメリカでPhD進学をして、そこで5年ほど学んだ後はそのままアメリカに残ってキャリアを築くことを考えており、日本に在住することは全く考えていませんでした。しかし、このインターンでの経験が全てを変えました。才能溢れるチームメンバーたちと肩を並べ、共に事業を拡大していくこの刺激的なフェーズは、今というこの瞬間にしか存在しません。この貴重な機会を逃すわけにはいかない、そう確信しました。その結果、オファーレターを受け取った翌日、私は迷わずそのオファーを受け入れました。

現在私は燈でアルゴリズムエンジニアとして働いており、主に大規模言語モデル(LLM)を活用した開発に取り組んでいます。実は、燈では一般にChatGPTが話題になる前の2022年秋から、CTO三澤の主導でLLMを用いたプロジェクトをスタートしていました。

CTO三澤の記事はこちら

創業1.5年で機械学習を含む最先端技術を社会実装できたワケ - 燈株式会社のアルゴリズムエンジニアリング | 燈株式会社
CTOの三澤です燈株式会社の共同創業者であり,CTOの三澤颯大と申します。東京大学工学部計数工学科を卒業した後,同大学大学院情報理工学系研究科にも在籍しています。燈では技術的な方向性の策定・開発...
https://www.wantedly.com/companies/company_8250113/post_articles/453345

さらに2023年春には、燈独自の建設業界向けLLMを発表しました。このような新しい技術を積極的に取り入れることは、燈の素晴らしい特徴の一つです。私は燈に加わってからLLMに取り組み始めたのですが、技術革新のスピードが凄まじく、とてもエキサイティングな分野です。

チャットでBIMの操作も可能、ChatGPTなどを建設業に特化させた東大発・燈の野望
東大発スタートアップ企業の燈は、建設業に特化させた大規模言語モデルの提供を始めた。建築法規や社内資料を学習させることで、専門性の高い質問にも高い精度で回答できる。チャットで簡単にBIMモデルを操作する機能も実装予定で、BIMの普及にもつながる可能性がある。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02449/051900004/

燈の良さ

私の考える燈の最大の魅力は、優秀なメンバーが驕ることなく泥臭く努力している環境です。燈では「圧倒的当事者意識」というバリューを掲げていて、必要だと思えば自分でボールを持って行動をするということを全員が意識しています。例えば、エンジニアでありながら、セールスやプロジェクトマネジメントの業務にまで手を伸ばしているメンバーが複数います。私自身もエンジニアリング業務から始まり、顧客との商談に同席したり、プレゼン資料を作成したりと徐々に仕事の幅を広げています。

また、このような社内のカルチャーにより、メンバー個々人が「爆速」で成長しています。インターンを開始した時には共同開発の経験がないところからスタートしたのですが、社内のアドベントカレンダー、slackを初め技術情報が充実していたり、わからなかったらいつでも質問のできる環境のおかげで爆速で成長できて、それを実感できるのがとても楽しいです。インターンから爆速で成長して正社員になり、活躍しているメンバーが燈にはたくさんいます。

終わりに

燈の魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?文字だけでは伝えきれない魅力がまだまだたくさんあります。少しでも興味が湧いたなら、ぜひオフィスでお話しましょう!燈ではアルゴリズムエンジニアを初め、ソフトウェアエンジニア、PM、セールスなど幅広い職種を募集しております。あなたも日本を照らす燈の一員になってみませんか?


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