【燈への道】銀行支店長からスタートアップへの転職

こんにちは。燈株式会社DXソリューション事業部の友塚と申します。BizDevとしてsalesを担当しております。若く優秀なエンジニア集団の中で、昭和世代として少し異質な存在かもしれませんが、元バンカーが何故当社に転職したのか、その想いと燈の魅力をご紹介させていただきます。

キャリアの始まり

大手生命保険会社に入社し、支店や本社勤務を経験。会社の合併や官公庁営業など、多くの経験を積みました。企業の経営に関わる仕事がしたいと考え、銀行への転職を決意。この時期は結婚して半年で、妻の理解があっての決断でした。

キャリアの進展

大手都市銀行に転職後、バンカーとしての道は容易ではありませんでした。当時は若くて、無用なプライドや組織への順応に苦労して、営業を1度クビになりました（笑）。しかし、子供が生まれて、ようやく覚悟が決まり、他の人が避けるような面倒な仕事に意欲的に取り組むことで、成果がついてきました（1回だけ営業で全国トップに）。コーポレートファイナンス・不動産等で様々なスキルを習得し数多くの企業様を担当。この時、監査法人から銀行に出向していたCFOの郷司と出会いました。そのロジカルな思考はもちろん、視座の高さに驚かされ、数々の難易度の高い案件を共にし、私にとっては戦友とも言える大事なパートナーでした（まさか同じ会社で働くとは（笑））。

その後、幸いなことに、本店営業部の統括や役員秘書、支店長としてのマネジメントも経験しました。

キャリアの新たなステージ

仕事的には何も不満もなく、銀行員を満喫しているとき、偶然、CFOの郷司と再会し、燈に出会いました。面白い会社で、一度遊びに来てと声をかけられ、オフィスで会った時のCEOの野呂の第一印象が今でも忘れられません。バンカーとして1,000社以上の企業様を担当してきましたが、会った瞬間に魅了され、その後会話を続ける中で、ビジネスの解像度の高さと熱意、志の高さとチャーミングさに、「日本を照らす燈となる」ことを確信しました。

これまでファイナンスを通じて企業の成長・再生に貢献してきましたが、野呂の言葉を通じて、事業を通じて社会に貢献したいという想いが再燃しました。いま、燈に転職しないと後悔すると考え、その成長過程を共に歩みたいと決心しました。この時は子供が高校入学のタイミング（妻にも2回目の理解を）。

燈は建設業界に特化し、データとアルゴリズムの力により、企業様にソリューションを提供する戦略を取っておりますが、その本当の凄さは入社して実感することに。

燈での日々

初日から実感しましたが、燈では「日本を照らす燈となる」ことを全員が本気で信じています。メンバーはお客様の本当の課題を解決するために、業界の構造や知識を深く理解し、日々最先端の研究に取り組んでいます。そして誰もが本気で、「燈道（行動指針）」を愚直に体現しています。

燈の成長曲線は驚異的で、毎日が刺激的です。最近はメディア掲載も増え、問い合わせやご相談も殺到し、燈への期待を日々感じています。この期待に応え続け、業界全体の課題解決に繋げていくのが私自身の役割と考えています。

銀行時代よりも大手企業様の役員様との面談も多く、毎回の面談が真剣勝負。燈の魅力を語りながら、お客さまと丁寧に話を続け、本当の課題解決をしていくメンバー達がいます（しかも「爆速」）。特に、代表の野呂やDXソリューション事業部長の森、DXソリューション事業部の北田とは商談でよく同席しますが、お客さまの課題解決への熱量と、圧倒的な本質を見抜く力と行動力に毎回驚かされています。

建設業界やAIの素養なくチャレンジしましたが、日々学ぶことの連続です。優秀な周りのメンバーに毎日助けられています。燈には学び続けるカルチャーがあり、全員が、成長を求めてストイックに研鑽に励んでいます。学び続ける姿勢こそ、燈の最大の強さなのかもしれません。40歳代での学び直しになりましたが、貪欲にメンバーとお客さまから学び、私自身も成長していきたいと考えています。

最後に、「なぜ転職したのか？」に回答します！

燈での日々は魅力的です、刺激的です。

個人と会社の成長を実感でき、人間性に優れたメンバーがここにはいます。私は「日本を照らす燈となる」ことを確信しています。

ぜひ、一緒に働きませんか？