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【燈を選んだ理由】安定志向だったアラサーがスタートアップに入った話

はじめまして。燈でコーポレート業務をしている吉野です。

このページにたどり着いた方は、きっと他メンバーのストーリーを見てたどり着いた方が多いかと思います。もしまだ読んでいない方がいたら、会社の生い立ちや事業の説明も書かれている、CEO野呂や、石川のストーリーをぜひとも読んでみてください。

【日本を照らす燈となる】燈株式会社 代表取締役CEO 野呂侑希 | 燈株式会社
はじめに初めまして、またはお待たせいたしました。燈株式会社代表取締役CEOの野呂侑希です。現在東京大学工学部に在籍!?しております。燈株式会社は年末にかけて、創業ストーリーや転職エントリーをテン...
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【創業ストーリー | 燈革命の第一話】Co-Founder/AI SaaS 事業部長 石川斉彬 | 燈株式会社
はじめにみなさんこんにちは。燈(あかり)株式会社の共同創業者で現在(2022年11月)AI SaaS事業部長を務めております、石川斉彬(なりあき)と申します。燈は2021年2月創業の東京大学/松...
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さて、突然ですが「燈」という会社にどのようなイメージをお持ちでしょうか?東京大学、エンジニア集団、高学歴、学生スタートアップ、若そう、AI、そもそも燈を知らなかった。。。

少しでも燈を知っていただきたく、まずは私から見える燈の日常をちょっとご紹介します。

燈の日常

燈は朝10時出社です。早めに出社をした方は暗闇の中で作業をしていたり、自作のキーボードをたたきながら作業を進めている人もいます。そんな中、元気よく「おはよう!」と、飛び込むように出社してきたり、朝会がはじまったりと、朝からとても賑やかです。

最近は立ちながら仕事をするスタイルが流行っているのか、スタンドテーブルが導入されました。

ランチ時間になると、Slackにあるランチチャンネルが鳴り始めます。みんなで近くのお店にいったり、時間をずらしてゆっくりランチに行く人もいたり、自由な時間が流れています。

オフィスの壁にはホワイトボードがあります。みんなで集まって議論をしていたり、ホワイトボードにはぎっしり文字や数式が描かれています。

燈にはたくさんの書籍があります。ビジネス書から業界の本、新聞や参考書など、あらゆる本があります。その数は日々増え続けています。スキルアップのための投資は惜しみません。

毎週金曜日は交流会です。年次関係なく集まったメンバー同士がテレビゲームやボードゲームを通じて本気で交流(対戦)しています。燈メンバーは遊びにも本気です。

燈のメンバーはとても貪欲です。学びたい、知りたい、手を動かしたい、相手(お客様含め)をもっと知りたい、どうしたらもっとよくなるか?どうすれば相手の期待をこえられるか?と、常々会話がきこえてきます。オンライン、オフライン含め、社内コミュニケーションがとても豊富です。

みんなで喜びあい、お互いを尊重しあえる、そんな自慢の仲間ばかりです。


そんな燈をなぜ私が選んだのか?を少し語ってみます。まずは自己紹介からです。

吉野ってこういう人

かなり前に学校を卒業し、社会人経験は気づけば数十年。これまで色々な業界、業種、職種、を経験してきましたが、特に専門知識もなく気合と根性で人生乗り越えてきた昭和世代です。最近は年齢も落ち着いてきたため、安定志向になりつつあるアラサーです。はい、私は理系でもなく、高学歴でもなく、エンジニアでもない人です。

なぜスタートアップなのか

社会人経験が増えてくると、あらゆる(いらない)知識も増え、変化を拒み、なかなか思い切った行動に移せなくなるものです。今まで築きあげてきたもの、給与水準を含めた自分の立場や常識が崩れるのではないかと、今ある小さな幸せを守ることに必死になっていました。ただ、いつも心のどこかで大きな変化を恐れず夢に立ち向かっていく人を見るたび、羨ましいなぁ、自分にもその行動力があればなぁ、とどこかで他人事のような憧れを抱いている自分もいました。

いまから約1年前、過去の職場で一緒だった(現燈CFO)郷司から、これまでド根性であらゆる業務を経験してきたことを見込まれ、スタートアップ企業である燈を紹介されました。まずはCEOに会ってみて!とギラついた目で声をかけられ本郷の飲み屋で野呂と会うことになりました。

CEO野呂との出会い

第一印象は大人しそう、学生とは思えない年上を敬える礼儀正しい方だなぁという印象でした。ただですね、会話を進めていくにつれ野呂の瞳がキラキラ輝いていくのがハッキリわかりました。本気で日本を良くしたい、自分達が変える、燈は日本を照らす光になる。絶対に!と静かに熱く語り始めました。それを隣で聞いてる郷司も同じく瞳をキラキラさせていました。

ちょっと過去に戻り、、若かりし頃の吉野

過去に所属していた会社や上司と1on1、目標設定をする時に必ず使っていた自分の大事なキーワードが「ワクワク感」でした。いつの間にかその言葉も使わなくなり安定志向になり、すっかり忘れていました。でもこの野呂との出会いで記憶と感覚が鮮明に蘇ってきました。ワクワク。。。ワクワク。。。

それは今でも忘れません。

そこからの行動はビックリするくらいとても早く、心の声に従い自分を信じ、燈への入社を決めました。今思えばあの時の決断は一瞬でしたが、自身の価値観を変える(戻す)きっかけになったと確信しています。

入社後のアラサー吉野と最高の仲間たち

一緒に働くメンバーも皆が野呂と同じく情熱をもっていますし、非常に強みを持ったメンバーばかりです。エンジニアリングに強みを持つメンバー、お客様とのコミュニケーションに強みを持つメンバーなど、強みを上げればキリはありません。ただ人間完璧でないように苦手なことももちろんありますよね。 そのような部分を(優しい目線で)吉野が補いメンバーが最大限に力を発揮できるような、縁の下の力持ちの役割を果たしています。

日々の業務は、人事労務、経理、総務、、コーポレート業務と言われるすべての業務にも取り組んでいます。もちろん経験したことのない業務(がほとんど)もあるので、そんな時は普段読まない本を購入したり、ネット検索や士業の方々にアドバイスをもらったり、隣の席の郷司大先生の力を借りながらなんとか形になるように進めています。最近では新しいシステムを導入し、使い方をマスターするために脳内フル回転させています。不思議とどんなに大変な業務であっても、やる気に満ち溢れギラついたアラサー吉野は無敵なようで、自分が会社を裏から支える栄養分になっているんだ!と自負しちゃっています。


この年齢でスタートアップに飛び込むという大きな決断をしたことに後悔はありませんし、この先も後悔することはないでしょう。自分の人生は自分の行動と責任でどうにでも変えることができると思ったからです。

これからきっと大変なこともたくさんあると思いますが、それを乗り越えた先にあるまだ見ぬ世界を目指して吉野は今日もバリバリギラギラ働いています!!


日本を照らす燈となる

燈では一緒に働く仲間を募集しています。少しでも燈に興味をもってくれた方がいればうれしい限りです!もしお会いできる機会がありましたら、今度は皆様のストーリーを是非お聞かせください!



最後に。実は燈入社後にアラフォーになりましたが、見栄をはってアラサーとサバ読んでたことをここにお詫び申し上げます。

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