こんにちは!WEIN Group /BACKSTAGE のHRチームです。
今回はBACKSTAGEの事業を支えるメンバーにフォーカスし、どんな人が働いているのか、どんな働き方をしているのかを探るインタビュー企画をお届けします。
第8回目は、セールスマネージャーとして入社された森内健太朗さんをお呼びして、これまでのキャリアや、BACKSTAGEで働く現在のこと、そして今後についてお伺いしました。
森内さんはどのような選択し、今どんなマインドを持って仕事をされているのでしょうか。様々な企業で経験を積み、BACKSTAGEに入社された森内さんにお話を聞いていきます!
経歴
2014年 新卒で商社へ入社
2016年~2023 HR系企業で営業
2023年9月~ 株式会社BACKSTAGE
今しかできない選択。キャリア10年目の決断
なぜ今回転職しようと思ったのですか。
転職しようと思った理由は2つで、一つ目は“今できる範囲”の仕事から突き抜けたかったとうこと。もう一つの理由は、事業を支える側から創る側でチャレンジしてみたかったという理由です。
前職までは約7年半、HR業界で働いていました。毎日顧客の「採用」という課題に向き合う中で、たくさんの経験を積み、売上や採用決定も人並み以上に出せるようになりました。そんな中で衝撃的な体験や、強いフィールドバックをもらうという体験は経験を積むごとに少なくなっていて、個人としての成長の鈍化を感じていました。
年齢的にも今後マネジメントや組織形成をする中で、今の自分のレベルでは大きなことは成し遂げられないなと感じチャレンジすることを決めました。HR業界で、他の会社の事業を「人」という面で支える中で、少しずつ今度は自身が事業を創る側にチャレンジしたいなと思うようになりました。
BACKSTAGEには、『BreakingDown』や『XANA』など、社会課題を解決できるインパクトの強い事業があります。ただそれぞれの事業はまだまだ0→1のフェーズであり、事業創りにチャレンジしたい僕にとって、その過程で自身の力を試せることはとても魅力に思えました。市場をゼロから創っていく“事業創り”では様々な苦難があると思いますが、それを超えた先には今の想像もつかない自分になれるだろうと考えています。
______転職の際に悩んだり、反対されたりしませんでしたか?
今回の転職をきめた際、多くの人に反対されましたが、それがより“挑戦しよう”という気持ちを燃やしてくれました。
これまで転職したときも、転職後、「転職してよかったな」と思えたのは失敗や挫折を乗り越えてからでした。そのたびに、転職前に求めていた成長の実感を得てきました。だから経験上、周囲の反対の声が大きければ大きいほど得られるものも多いし、何より僕らしく面白い選択なんじゃないかと思って。
それが入社を決めた理由です。
__20代での転職と、今この選択をすることによる違いは何ですか。
なぜ転職が今だったのかという理由は、1年後仮に同じ選択を迫られても、挑戦する可能性が半減するのではないかなと思えたんですよね。自身でどうしようか迷っているということは、その道に行きたいという思いが少しでもある訳で。やらない理由を考え始めないように、まだチャンスがある今のうちに「やる、いく」と決めてしまおう!と決断しました。
転職にあたり、名古屋からの転居や慣れ親しんだ仲間・業界と離れることは、すごく大きなものを手放すような感覚もありましたが、捨てるものが大きい分それよりも大きなものを掴むという意思は強く持っています。もちろんこれまでお世話になった方々に、感謝しながら、BACKSTAGEで成功することがより大きな恩返しにつながるように日々努力しようと思います。
営業としての働き方
__今BACKSTAGEでどんな仕事をされているんでしょうか。
大きくは2つあって、興行のスポンサーセールスと、XANAの営業企画・法人営業です。
BreakingDownやFSLの興行では、スポンサー様から頂く資金が事業運営の中でも大きな割合を占めます。まだまだコンテンツとしても伸びていく要素は満載なので、セールスチームとしてもクライアントへ価値提供ができ、より大きな支援をもらえるよう日々営業を進めています。
二つ目としてweb3.0メタバース事業の【XANA】の法人営業をやっています。XANAは世界でも最大級のメタバース事業ですが、日本での事業展開はこれからの部分が多く、販売戦略を組んだり、、ネットワークを通じて大小様々な企業様へXANAというものを広めています。
どの事業でも、アイデアを出しながら改善・実証・仕組化していく中で裁量権は大きく、またBreakingDown・FSLなどではBACKSTAGE代表の溝口と、XANAはFounder/CEOのRioさんと、今までなかなか話せなかったビジネスレベルの人と仕事ができることは、日々学びが多くやりがいの一つにつながっています
_森内さんにとっていい営業とはどんなものですか。
まず、営業はクライアントと事業をつなぐ重要なポジションであると考えています。
これまでのキャリアではずっと法人営業としてお客様とダイレクトに対峙してきました。仕事を通じて、お客様からの声を様々な形で受け取ってきましたが、僕はその意見や声は、すべて自分の責任であり、会社の責任である前提で受け止めることにしています。
営業としてのミッションは会社に利益を最大化するということですが、頂いた意見を通じ、自分たちの会社・事業をあるべき姿に成長させていくということも重要な仕事の一つです。同時に会社・事業が目指すビジョンを、お客様に共感いただき一緒に走っていくパートナーになっていただくことも同様に大切だと思っています。
__営業として一緒に働きたい人を教えてください。
粘り強さやコミット力を持った人と一緒に働きたいです。
会社や顧客に対して営業する際、一度ではうまくいかないことは多々あります。そういったときに粘り強くその顧客に向き合う忍耐力を持っている人、事業のために何度でもチャレンジできる人が営業で最も活躍できる人だと思います。今はまだそうなり切れてなくても、自分がそうなれるように頑張りたい、変わりたいと思っている方と働きたいなと思います。
森内さんにとっての”仕事”
__森内さんにとっていい働き方とはどんな働き方でしょうか。
自分のできることがどんどん拡張していく働き方ですかね。仮に苦しさやつらさがあっても、自分にとっての利益となるものが得られる環境で働けること。その利益が金銭的なものになるのか、働きやすさなのか、経験・知識であるのかはその人や時々によって違いますが、僕自身は新たな世界が見えてくることにワクワクを感じるので成長できるチャンスがあるBACKSTAGEは良い環境だなと思っています。
__これから2、3年後どうなっていたいですか。
事業運営に携わる中で、0→1、1→10のどちらの経験もしたいです。営業としてのミッションを遂行し続けることはもちろんですが、事業運営の中で、営業という役割を超えて事業を担える存在になりたいです。求められているところとは違うかもしれませんが、そういった存在になれるだけの力は最短で身に着けたいと考えています。
__これまでお話を伺ってきましたが、働く中でどういうマインドを持って働かれているのでしょうか。
自身の弱いところでもあるのですが、やりたいことが変わってしまうことがよくあります。だからこそ、営業としての経験を活かしながら、どんどん新しいもの、人に出会い、事業を推進できるようにしています。
BACKSTAGEにはたくさんの事業があり、どんどん新たな事業にかかわれるので、その中で本当にやりたい事業が見つかったらいいなと思っているのですが、そこで大事にしているのは“誰かのためになる仕事をすること”です。
仕事をする中で“ひとのためになりたい”というものが根底にあって、それがモチベーションになっています。今BACKSTAGEで行っている事業でも、その事業が加速していくためのガソリンやエンジンになりたいと思っているし、組織運営で言っても、自分と一緒に仕事をしたり、対話することで仲間へ気づきや問題を解決できるきっかけになってほしい。近くにいる人が勝っている状態、うまくいっていることが自分にとってのモチベーションであり、求めていることです。
BACKSTAGEにも「相手の成果に、相手以上に本気になる。 」というカルチャーがあり、これを体現できる人間でありたいなと考えています。
最後に
_BACKSTAGEに興味を持った人にメッセージをお願いします。
BACKSTAGEは大きなことにチャレンジするためのドメインを多く持っている会社だと感じています。どんなコンテンツをとっても、誰もまだ手を付けていない新しいこと、唯一無二のコンテンツばかりで、働くポジションも裁量権が大きく、やりがいあるポジションばかりです。既存の枠組みにとらわれずに、圧倒的なスピードで成長したい人にとっては本当にいい環境なのではないでしょうか。
一方で、皆が本気であるが故に、決して甘い環境ではないため、仕事を通じて自身に向き合えない人には難しい環境かなと思います。
絶対に事業も、自身のキャリアも成功するんだという強い意志のあるメンバーが多く、若く優秀な仲間も多いので、その熱量に負けない人と一緒に働けたらいいなと思ってます。
以上、森内さんにインタビューをさせていただきました!
今のキャリアに違和感を覚えている方、成長の鈍化を感じてしまっている方、そういった感覚を味わいながらもまだ行動を起こせていない方、、、 まずはカジュアル面談でぜひ一度お話ししてみませんか?
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