BreakingDownなどのインフルエンサー事業でスポンサーセールスに携わる魅力 interview#4 BACKSTAGE Sales 中江和樹
__みなさん、こんにちは!WEIN Groupで採用・広報をしている「ゆるみな」です!
先週、リリースした「カリフォルニア国立大学アーバイン校在学中で起業家支援事業に携わる入社1年目のPM・松本の本音に迫ります!」がたくさんの人に読んでいただきストーリーの急上昇ランキング1位、ウィークリー7位にランクインしました!
今回も素敵なメンバーの紹介になっているので、ぜひ「いいね」「シェア」をお願いします^^
成長エピソードから大変だと思うことまで、忖度なしの生の声をお届けします。
中江和喜
2021年10月入社。
BACKSTAGE社のアウトバウンドセールス
休みの過ごし方:空手、荒業、面白い人に会うこと
__今、携わっているプロジェクトや仕事の魅力は何ですか?
現在はWEINの関連会社であるBACKSTAGE社でイベントや興業事業、プロ格闘家のスポンサーセールスをしています。具体的に事例を挙げると、1分間の格闘技イベント「BreakingDown」であったり、MCバトル「FSL」、安保るきあさんのスポンサー獲得です。
また、入社当初より約700名の起業家が加入する起業家コミュニティ「FOUNDERS」(以下、FOUNDERS)のイベント運営チームの責任者にも携わらせていただいております。
仕事の魅力は3つあります。
一つ目は社会的な影響力のある挑戦者と関わる仕事ができることです。
社会に大きな影響を与えられる人たちと、仕事を通して関わりを持てることにとてもやりがいを感じます。何より会社やチームのメンバーとして「挑戦者の力になれること」が自分にとって幸福を感じる要素でもあるからです。
また、挑戦者がどんな課題があり、どのように乗り越えて行くのかを理解し、伴走者として解決に本気でコミットすることで、自分にとっての学びにもなり、その経験や実績を生かして、周囲で類似の課題を持っている方の力にもなれるので、個人の成長という観点でも魅力的です。
WEINのMissionである、21世紀の課題(孤独・退屈・不安)を無くすことを自分自身も挑戦することで少しずつですが、体現していけている気がします。
二つ目は圧倒的にビジネスにおける知識が増えることです。
FOUNDERSに1年以上携わり年間100名以上の方のリアルな事業相談を直に聞いているので、ビジネスや起業についての知識が増えていきます。
私が企画から運用まで一貫して行なっている起業家ランチ会では、1分ピッチ形式の自己紹介で「誰の」「どういいう課題を」「どう解決するか」の3点を簡潔に話してもらうのですが、自分の知らない社会課題や市場の話を聞くことができるので、毎回、開催するたびに新しい発見がたくさんあります。
また、プレゼンを通して様々なビジネスモデルを学ばせていただいたり、ビジネスの裏側を見て、学べる毎日が刺激的です。
参加してくれた起業家さんが覚悟を決めて本気で課題を解決しようとしている姿勢や生き方にも感化され、挑戦者にとって本当の意味で支援者になれるような人間になるためにどうすべきか日々悶々と考え続けています。
コミュニティを通じて出会った起業家さんに、シナジーがありそうな人や会社をお繋ぎし、事業の発展に微力ながら貢献できると、とても嬉しい気持ちになります。
三つ目は優秀で多様な個性のメンバーと働けることです。
WEINは比較的、平均年齢が若く、成長意欲の高いメンバーが集まっています。また、ミドル層には各分野におけるプロフェッショナルなひとたちが参画しているので、頼もしいです。
1年間で地球2周分の移動をして売上を叩き出す営業マンや、健康のために365日食べるものや時間を徹底管理し開発するエンジニア、プライベートでも常にSNSの分析をしてバズる施策を考えるマーケター、東北から毎週夜行バスで出社するインターン生、サハラ砂漠を250km走りきり準優勝を勝ち取るジムの経営者も在籍しています。
一つの組織の中で、多様なバックグラウンドや強みのある方々と働ける環境はとても魅力的です。
__挑戦者支援のためのリソースがある環境で働けるのは自分の市場価値を高めるためにも魅力的ですよね。
__入社してから、今日までの成長を実感したエピソードを教えてください。
大きく成長を感じる部分は、「思考力」と「マインドセット」です。
入社当初の私は論理的思考力がとても不足していました。結論から物事を言えず、話したい内容から発言してしまい、順序立てて伝えることが苦手でした。
それに加えて、とても感情的な人間なので目的からおろして考えず、自分の倫理感のみで行動、発言する人間でした。
またアメリカの大学に5年間通っていたこともあり、良くも悪くも自由で、組織で働いたことがなかったため、自分を俯瞰的に見れていませんでした。一言で言うと、自分への過大評価が激しかったです。
今となっては相手の質問の意図を考えてから、結論ファーストを意識して答えています。それが話し方だけでなく、文章にも表れてきたと感じます。自然と論理的や目的ファーストの考え方ができるようになっているときに自分でも成長を感じました。
また、自分に論理的思考力がついてきたからなのか、相手の話の辻褄が合わないときに違和感を感じるようになりました。
上司であっても間違っていることや疑問に思うことは、相手の立場に配慮しながらもしっかり伝わるように話すことができるようになりました。
最近は「結論からお伝えすると、」が口癖になっていたり、講演にゲストとして呼ばれプレゼンテーションをしたときも話が分かりやすいと褒められることがありました。
__共感力が高く、他者に感情移入しやすいため、人の気持ちに寄り添えるというのは強みでもありますがその分、論理的思考が苦手だったのですね。後天的に身につけられることであれば日常的に意識せざるおえない環境に身を置くことは大事ですね。
_自慢できる、良いと思う会社の風土・文化は何ですか?
自慢できるところは、大きく3つあります。
一つ目に、どのキャリアにも活かせる本質的な戦闘力が身に付く環境であることです。
マインドセット、議事録力、ロジックシンキング、目標管理 などビジネスマンとしての戦闘力をしっかり身につけたい人には最適な環境だと思います。
二つ目に、社員全員が本気で成長を求めているので忖度なしのフィードバックが同僚、上司関係なく与えられることです。
人事評価の一つとして導入している360°評価もいい制度だと思っていて、自分の良い点、悪い点を俯瞰的に見る絶好の機会です。4半期に一度の頻度で、仕事で関わっている全メンバーの評価を全員でする会社は珍しいのではないでしょうか。
今のフェーズだからということもありますが、シリアルアントレプレナーである代表の溝口から直にフィードバックをいただける機会が多いというのも本当に有難いなと思います。
そして三つ目が、陰口を言う人がいないことです。
課題を本人に率直に伝え、どう解決できるかを考えられるカルチャーが醸成できています。不満に思ったことがあったとき、周囲の同僚に伝えるようにしているのですが、ただ共感するだけでなく解決策を一緒に考えて提示してくれようとしたり、自分の欠点を指摘して気づかせてくれます。
_20代から成長して突き抜けたい人たちが集っているからこそ生まれる風土ですね。組織が大きくなると陰口や不満ばかりを口に出す人も増えてくる会社も多いと聞きます。
__他の会社やチームと比較してどんな特徴がありますか?
これまでの人生経験の中で、組織で働くのはWEINが初めてなので、他の会社と比較することはむずかしいです。
ただ、営業やコミュニティ運営を通してたくさんの経営者の方と話している中で、大きな挑戦ができ、個人の成長にコミットできる環境であることは実感しています。
大企業やメガベンチャーの場合、人事評価が1年や半年ごとであったり、裁量権を広げたり、役職を上げるまでに比較的決まった道筋があり3年後の自分が容易に想像できるキャリアであることが多いと思っています。
WEINは個人の成長速度に合わせて、責任範囲を広げ裁量権が持てるチャンスが多様にあるので1年後にプロダクトを推進する人材になれる可能性もあります。選択の幅が無限に広げれれるスキルや能力が身に付く組織です。
__起業経験のあるミドル層が多いので、自分の夢や目標に対して行動し実現してきた経験が組織のノウハウとして蓄積されていて独立志向のある若手にとっても価値は高いですね。
__入社してみて、想像と違ったことはありましたか?
本質的な仕事力が高ければ、年齢に関係なく責任範囲を広げられ、任せられる仕事も増えるということに驚きました。
入社当時の僕からすると、抽象度が高く、考えてから行動しないとできない業務が多く、ただ決められたことをやるだけの環境ではなかったのですごく大変でした。
通常、営業の研修やトレーニングから始まると思っていたのですが、自分で考え行動し、改善していく環境だったのでYouTubeや本、他の会社の先輩から聞いて学び吸収しました。
入社1ヶ月も立たず、新規顧客の開拓を依頼されたり、大手の社長と代表の溝口が商談する場にアサインされたりと想像を超えたスピード感で業務に携わりました。
__今は基礎的なビジネススキルの研修テストがあったり、マネージャーからのフォローがありますが中江くんが入ったときは今よりもよりカオスな環境だったのですね。
_WEINやチームの課題はなんだと思いますか?
課題は大きく3つあると思います。
1つ目は社内の他部署とのコミュニケーションの希薄化です。
ありがたいことに事業が伸び、売上も上がっているため、たくさんの仕事の依頼がきています。そのため、現在、10個以上のプロダクトに会社のリソースを分散させていることもあって、各々のプロジェクトに関わるメンバー間でのコミュニケーションが自ずと増えます。
その結果、異なるプロジェクトの人たちとコミュニケーションをとる機会が少なくなりました。エンジニアやデザイナーなどのリモート勤務の人、海外在住のメンバーもいるので、彼らの組織に対するエンゲージメントを高められる施策が必要だと感じます。
2つ目はミドルマネージャーが不足していることです。
前述したようにすごい勢いでプロジェクトが生まれています。チームをまとめ事業を推進していけるミドルマネジメント層がまだ足りていません。
また社長以外で、「WEINといえば〇〇さんだよね」というポジションの人がまだ少ないと思っています。今は社長が現場にいないと会社としての戦闘力が大きく下がると思っていて、そういった視点でも現場を動かせる強いミドルマネージャーの存在が重要となってくると思います。
逆にいうと今のメンバーが成長し、マネージャーになった時に本当に強い組織になることが想像できます。自分もマネジメントする側になりたいです。
3つ目は、2つ目と重なる部分もありますが人材の採用です。
プロジェクトの推進にあたり、プロフェッショナルなスキルや能力を持つ人の協力が必要になってきます。営業チームでもアウトサイドセールスとして攻めの営業ができる人材を探しています。
攻めができるということはクライアントの事業や組織の課題を理解し、適切な解決策を伝え結果まで責任を負う覚悟ができるということなので、中長期的な観点ではPMやマーケティング、他の仕事にも活かせる経験ができる職種だと思っています。
スポンサーセールスをしていて、良かったと思うことは携わっている興行の知名度があるおかげでファーストコンタクトで覚えてもらいやすかったり、話のネタとして興味を持ってもらいやすいということがあります。
僕と一緒に、営業利益トップ人材を目指して切磋琢磨してくれるメンバーを募集しています!
興味ある方は僕のTwitter経由でDMしてくださいね。お待ちしております。
__チアキャリアの導入やリファラルなど積極的に採用に貢献しようと、当事者意識を持って協力してくれるのはとても嬉しいです!リファラルご飯制度も活用してくださいね。
__仕事をしていてやりがいを感じるのはどんな時ですか?
サービスを通して、お客様の課題を解決し喜んでもらえたときにやりがいを感じます。
興行やイベントのスポンサーになってくださった会社の売上が上がったり、社員のエンゲージメントが上がったり、求人からの応募が来ていい人材が採用できたり、いいお知らせを聞くと自分ごとのように嬉しいです。
また、仕事を通して一流の方と一緒にプロジェクトを遂行していく事もやりがいの一つです。
初めはYouTubeやテレビに出演してた方を目の前にして、いちファンとして興奮していました(笑)
今ではチームとして、興奮ではなく、ピリピリとした緊張感を持って仕事に励んでいます!
また、FOUNDERSではイベントの企画から運用まで全て任せていただけるので、登壇者と参加者の視点で考えて設計し、アンケートで高い満足度をいただいたときに達成感を味わえます。
__クライアントの期待を越えれれたときの喜びは大きいですね
__仕事をしていて大変なことはなんですか?
正解がない仕事に取り組むことです。これまでに前例がなかったり、上司でもわからないことはあり、実際にPDCAを何度も回して、答えを探し何ができるかを考え進めていきます。
複数のプロジェクトを同時に遂行している中で、緊急の対応があった際に、全ての業務に対してビハインドすることなく計画通りに進めることが大変です。
営業マンとして、与えられた売上目標と現実の結果の差をどう埋めるのかを常にプレッシャーを感じながら動いてます。
__与えられた課題から答えを導く計算式を自分で組み立てて正解を導き出す、その課題の解答はどこにもなくてというようなことは多いですね。
__今後挑戦したい仕事は何ですか?
今年はトップ営業になれるように努めたいと思っています。日向さんという営業の師匠がいるのですが、彼の数字を抜けるように結果にコミットしていきたいです。
その先には、プロジェクトリーダーになって、チームを引っ張る仕事をして結果を出したいです。また、上司にではなく自分が決定権を任せてもらえるようになるまで成長し、経営者目線でプロジェクトを推進し成功できるようになりたいです。
そして、自分自身の影響力をあげて、社会にアツい影響を与えていけるように挑戦したいです。
_他にメッセージがあればおねがいします。
WEINは、組織としても拡大して急成長できる環境です。
今が1番成長できる環境とタイミングだと思っています。自分のように不器用な人間でも、必死に頑張れば人並み以上の人間になれるという確信を持てます。
そして、自責の念を持つことがとても成長において大事なことだと思っていて、「雨が降っても自分の責任と思え」と代表に言われたことを今でも他責になってしまいそうなときに思い出します。
どんなことであれ、課題に対して自責の念を持ち、日々改善に向かう人が成長しないはずがないですし、そういう人と仕事できることに魅力を感じます。
まだ自分自身も未熟ですが、ポジティブに自責で行動し大きな結果を出せるように成長していきたいと思います。少しでも直感的に興味を持った方がいれば、お気軽にご連絡ください!