ホーム
世の中の叡智と資源を結晶し、新たな社会インフラを協創する
弊社は、大手戦略コンサルティングファームによる省庁・自治体の政策策定プロジェクトの政策検討会を起点として創業。日系大企業・行政・学術機関等の約110組織が参加くださる産学官協創コンソーシアムを経営しております。 点が線に、線が面に、面が空間へと変換するように、社会課題解決・産業創造を様々な角度から実現し、社会の閉塞感を無くしていきたいと考えています。
価値観
ざっくりと在籍メンバーを列挙します。キーエンスにて事業戦略を担っていた者や、三菱UFJモルガンスタンレーにて営業や人事に携わっていた者。Newsweekの「世界が尊敬する日本人100人」に選出された者や、現弁護士で東京大学法科大学院非常勤講師として従事していた者。東京大学名誉教授で厚生労働省の委員を歴任していた者や、関西電力病院にて初期研修後、厚生労働省を経て慶応義塾大学に入局した者。産学官協創ラボの名の元、各領域に精通しているメンバーがその枠を横断し、新しいことに挑戦する形で事業を展開しています。
2021年時点で30名以上からなるメンバーが在籍しており、その多様性は空のように広く、海のように深く。担当者がそう思えるのは、在籍している人材に多様性があるから、ではなく、メンバーそれぞれが多様性を表に出すことを決して否定しない空気が協創ラボにはあるからだと、認識しています。その企業風土は社内に収まることなく、事業を通して顧客や社会、果ては未来までもを巻き込んでいく。作り出されたサステナビリティではなく、潜在的なものが自ずと引き出されていくかのように。多種多様というのは、認め合うということと同義です。
時間は誰もに平等だからこそ、弊社は関わる全ての人の時間を大事にしたいと考えています。それは社内人員だけではなく、すべてのステークホルダーに対して。最小の時間と費用で、最大の経済効果=社会貢献を生み出すことをクレドのひとつとして掲げており、それを自然と実践する企業文化も整っています。業務ミーティングはどんなに長くても1時間以内に終了させ、リフレッシュや実務の時間にエネルギーを注ぎます。ちなみに、2時間のミーティングは2ヵ月に1度の全体定例+懇親会だけ。この時間が協創ラボで最も重要な時間だったりします。
弊社には若手のメンバーが多く在籍しており、知見と経験の豊富な先輩方から、時に叱咤され、時に激励されながら、日々の業務に取り組んでおります。産学官の各領域に精通した先輩やその周りの方々からもたらされる豊富なインプットを、若手の行動力と創造性にてアウトプットする。失敗は糧だと捉える文化があるからこそ、世の中にはない新規事業にも果敢にチャレンジできますし、だからこそ常に新鮮な体験が見込めます。メンバー間のMVP投票や本の無料購入制度等、学びと成長を後押しする企業文化の中で、共に1歩ずつ前進して参りましょう。
協創ラボの創業は、元ボストン・コンサルティング・グループの日本法人代表取締役が、日本の産業創造を目的とした戦略コンサルティングファームを設立したことを由来としています。それから10年以上の時が経ち、省庁の少子高齢化対策や、産業デジタル化の政策策定プロジェクト等様々な取り組みを経て、今に至りました。あなたの経験により持ち得た全てを活かすことができる。そんな環境と機会が、協創ラボとなり得るように。想像を創造へ、確信を革新へ。と言いつつも、難しく考えずに、あなたらしさを存分に発揮いただければ、それでいいのです。
今更ですが、はじめまして。採用担当の中本です。本業はベンチャー企業でマーケティングを主とした営業と広報に携わっており、それらを生かすことを目標に、協創ラボには副業としてジョインしています。人によっては、副業の方に採用という大事なポジションを任せることに、疑問を持つこともあるかもしれませんね。ですが私は、任されたからには最後まで責任を持ち、0よりも1、1よりも2、という風に、どんな内容であれ結果をもたらすことを自分の心に課しています。勤務形態がなんであれ、任せる、そして任せられる。協創ラボのいいところです。