プチっとのwantedlyをご覧くださりありがとうございます。
今回は、私がプチっとを立ち上げようと思った理由についてご紹介していきたいと思います。
私は、元々、人材育成・採用のお仕事を専門に20代前半からお仕事をしていました。そこから、まず自分が「精神的にも経済的にも職業的にも自立」することを想い起業をしました。
私が25歳とかの時でしたかね。12年ほど前の話です。
最初起業したすぐの時は、人材育成・採用に関するお仕事を一生懸命にさせてもらっていました。
そこから3年ほどしたところで、エステサロンとマツエクサロンの事業を立ち上げました。
人様の会社のアドバイスをする立場であれば自分も実践していくべきと感じていたんですよね。
そして、最初から最後までしてみたいと思っていました。事業売却を目標にしていたのです。
また、自分だけでなく「精神的にも経済的にも職業的にも自立する方を創出したい」と当時も今と変わらず願っていました。
実際に店舗を持つということは本当に大変なことも多く、やることも多く今思うとあの経験が自分のキャパを広げてくれる大きなきっかけと感じます。
私は、サロンの経営と人材育成・採用のお仕事を並行して行っていました。
そして、サロンの集客としてウェブやSNSを取り組んでいたところ、ある程度成果が出たこともあり、知り合いの経営者さんからウェブやSNSのアドバイスをして欲しいとお声をいただき、自分がしてきたことをお伝えをしていました。
その当時、サロン経営・人材育成・採用のお仕事があったので、猫の手も借りたい状態でした。
!!
そんな時、友人から「お金」の相談をされたんです。
私は、全世界の人・日本全国の人を救う力は、ありません。だからこそ、目の前の人を少しでも自分の理念である「精神的にも経済的にも職業的にも自立」した人へサポートすることは大切にしたいと思っていました。
友人へお金を渡すのは違う。で、あれば、お仕事をしてもらおう♪
という、ところから、プチっとの物語が始まったのだと今思うと感じます。
自宅でできるもので子育てをしながらでも時間の合間にできるお仕事。
ちょうど、知り合いの経営者の方からウェブやSNSの仕事を受けていて私では手一杯になっていたので、お願いしよう!と。
友人は、マーケティングやウェブ・SNSのことを学んだことも仕事としてしたこともありませんでした。
けど、やる気があれば伝えていけば良いじゃん!と、私は思い、少しずつ友人にやり方を伝えていき、一緒にお客様のウェブやSNSをサポートしていきました。
そして、私は、サロンが売却できるところまで育ったところで美容事業の売却を実現しました。
売却した後に、人材育成・採用の仕事はもちろん一生涯続けていこうと思っていたので、そのまま変わらず行う予定でした。
そして、そんな時、知人の女性からも相談を受けました。ここでは、書けない程の辛い状況であると私は知りました。私ができることは、なんだろう、と思い、「私と一緒に仕事をしましょう!私が少しずつやり方を伝えます」と泣きながら話してくださった知人の女性に私はお伝えしました。
女性が抱えるキャリアの問題は、盛りだくさんです。
妊娠・育児・介護等、それを乗り越えて働ける環境が必要です。
友人や女性からの相談がきっかけで私は、友人や知人の女性のように悩んでいる方に知識・スキル・お仕事を提供したいと想いプチっとを立ち上げました。
私1人では、もちろんできなかったので、立ち上げ初期友人が力を貸してくれたこと。
きっかけを作ってくださった知人女性。
昔からお世話になっている女性社長に新規事業を始める挨拶に行ったら、即「手伝うから」とジョインくださったこと。
周りの経営者にこんな事業をしたいと話をしたら仕事をすぐ発注してくれたり、お客様を紹介してくれたこと。
そして、気づけは1年半足らずで23名ほどのメンバーが登録してくれて仕組みづくりからサービス提供をいつも一生懸命に進めてくれること。
全て、周りの方や助けてくれる方・一緒に働いてくれる仲間のお陰です。
少し、長くなりましたが、私がプチっとを立ち上げようとしたのは、「目の前の人のためになりたい」この気持ちだけです。事業を大きくしてやる〜とか一ミリもありません。私は、それよりも目の前の人くらいは助けていける社会人でありたいと思っています。
だから、
仕組みをしっかり作って今いるメンバーのみんなが仕事をしやすい状況にしたい。
もっとメンバーのみんなが稼げるようにしたい。
もっとメンバーのみんながスキルを磨ける環境にしたい。
立ち上げて1年半足らずの事業に関わって一生懸命に進めてくれるメンバーを大切にしたい。
まだ始めたばかりの事業に仕事を発注くださったお客様に貢献したい。
目の前の人も大切にできない人は、それ以上のことはできない。
だから、今関わってくださる方の幸せを考え続けて走り続けます。
ほなみ❤️