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【新卒/第二新卒必見!】経営スキルを身につける!技術だけではなく、経営目線も得られる“アビックシステムの成長環境の魅力”とは?

こんにちは!アビックシステム採用担当です。
本日は、システム開発事業部の奥村さんにインタビューをしてまいりました。

  • 全くの異業種である美容師からシステムエンジニアに転身した経緯
  • アビックシステムで働く魅力
  • アビックシステムが求める人材像

についてお話しして参りますので、『未経験からエンジニアを目指したいと考えている方』や『教育制度や福利厚生が充実した環境で働きたい方』はぜひ最後までご覧ください。

システム開発事業部 奥村さんプロフィール

福井県出身。原宿の美容院で感動した体験をきっかけに、美容師を志す。上京後、専門学校に進学し、都内の美容院で5年間勤務。その後、IT業界への転職を決意し、2023年株式会社アビックシステムにエンジニアとして入社。現在は、金融系企業のシステム開発と保守に携わっている。

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ー美容師からシステムエンジニアを目指した経緯を教えてください。

20代半ばに差し掛かった頃、美容師として働きつづけることに不安を感じ、転職を考え始めました。

美容師は離職率も高く、定年まで働くことが難しい職種の一つです。30代で独立し自分のお店を構える人もいますが、自身の性格や接客業の大変さを考えると、美容師としてのキャリアを想像できずにいました。

転職を視野に入れ始めた頃、興味を持ったのがIT業界です。美容師時代にブログ作成や簡単なECサイトの構築の経験があったこと、一つのことを突き詰めて考えるのが好きな性格から、自分はIT業界に向いているかもしれないと思ったんです。

ブラウザ上でプログラミングが学べる学習サービス「プロゲート」を利用して独学でITに関する勉強を始めてみたところ、アイデアを形にすることや自分の想像力を発揮できることにおもしろさを感じるようになりました。

ー数あるIT企業の中で、アビックシステムに入社を決めた理由を教えてください。

入社を決めた理由は大きく3つあります。

一つ目は、アビックシステムが幅広い分野でシステム開発を行っている点です。

私の場合、業界や業種を絞ることなく、官公庁、金融、通信業界など多様な業界のシステム開発を経験したいという思いがありました。

二つ目は、社員のアイデアを取り入れながら積極的に新規商品の開発や新規事業参入に取り組んでいる点です。

アビックシステムは既存事業だけでなく、「EnonoGolf」など、エンジニアの声をもとにした新製品開発にも注力しています。面談時に、社長からも「やりたいことがあれば、どんどん声をあげて欲しい」と言われたことも後押しとなりました。

三つ目は、他社にない「社内業務制度」に魅力を感じたからです。

アビックシステムには、通常業務とは別に、「採用・教育・セキュリティ・イベント」という4つの社内業務グループがあり、エンジニアがこれらの社内業務を兼務しています。

私は、ゆくゆくは事業責任者などのポジションも目指したいと考えています。そのため、エンジニアとしての技術だけでなく、「会社運営」に関連する知見や経験を得られる環境を選びました。

ー未経験からエンジニアに転身した奥村さんですが、入社前に不安に感じることはなかったのでしょうか?

不安は無かったですね。私の場合、転職する前にITに関することやシステムエンジニアの仕事の概要を調べていたこともあり、自分にあっている職種だと確信していました。

それに、システムエンジニアとして生きていきたいという強い覚悟もありました。

とはいえ、ITやシステムに関する本格的な内容は、アビックシステムの「新人研修」で初めて学びました。具体的には、データベースやJavaなどのプログラミング、HTMLやCSSなどWeb制作に関することまで幅広く知識をつけ、最終的な課題としてECサイトの制作を行いました。

研修で得た知識を全て現場で活かすことは難しいですし、配属先によっては使用する機会がない場合もあります。しかし、改めて基礎知識を身につけ、システムエンジニアとして必要なマインドも学ぶことができた点で、非常に良い経験となりました。

ー入社後1年経ちますが、現在はどのような業務を担当しているのでしょうか?また、入社前と入社後のギャップに感じることがあれば教えてください。

現在は、金融系企業のシステム保守や開発を行っています。

具体的には、お客様の現行システムを新しい別のプログラミング言語で再構築するプロジェクトにおいて、本当に実現可能かを検証する作業を担当しています。システム開発に留まらず、現行システムの改修や保守など、幅広い業務に携わる機会があることは、良いギャップの一つかもしれません。

一方、働き方において意外に感じたことは、残業の少なさです。

システムエンジニアといえば夜遅くまで残業するイメージがありますが、アビックシステムではほぼ毎日定時に仕事を終えます。1年目から有給もしっかり使える上に、連続で休暇が取れる特別休暇制度もあるため、ワークライフバランスを大切にした働き方が可能です。

また、福利厚生が充実している点も、入社後に驚いた点の一つです。

例えば、エンジニアとして働く場合、常にスキルアップが求められますが、資格取得支援制度を使用すれば、必要な書籍代や試験費用を会社が補助してくれます。

さらに、少し珍しい制度として「GFL制度」(「Gift For Lover」制度。一番大切な人の記念日に、会社からプレゼント)が挙げられます。これは、社員の家族や恋人、大切な人へギフト券を贈呈できる制度で、日頃の感謝を伝える際に多くの社員が利用しています。

これらの制度の多くは、アビックシステムの社員自身が「働きやすさややりがいに繋がる」と考案したもの。自分達のアイデアを会社の制度に反映できる点で、モチベーションアップにも繋がると感じています。



ー教育制度や福利厚生の充実以外に、アビックシステムの魅力があれば教えてください。

上司や経営陣との距離が近く、風通しもよいため、若手や入社歴に関わらず率直に意見を伝えられることでしょうか。私は現在、金融系のシステム開発に携わっていますが、今後はより多くの業界の開発を経験したいという思いがあります。

もちろん、社内のリソースや会社として優先すべき案件もあるため、自身の希望が全てかなうわけではありませんが、自分がやりたいことは積極的に上司にアピールしています。それができるのは、現場の上司やPMと普段から近い距離で仕事をしていて、何事も相談できる関係ができているからだと感じますね。

将来的には、アプリの開発にも取り組みたいと考えているため、社内でも発信しています。


ー若手が挑戦したいことに、積極的に耳を傾ける組織風土が醸成されているのですね。アプリ開発においては、有志で集まる「勉強会」が役に立っているそうですね?

そうですね。もともとは昨年ChatGPTが出てきた際、最新のAI技術に触れることを目的に「AI研究会」という名で開催されていましたが、現在は各メンバーが興味があることを持ち寄る有志の勉強会となっています。

例えば、チャットボットを作ったり、私のようにアプリ開発に挑戦したりと、興味関心のある分野について知識を共有し、実際に形にしていきます。興味が一致するメンバーがいれば協業することもあるそうです。企業内の「部活」のイメージが近いかもしれませんね。

自分だけでは得られる知見や知識は限りがあります。さまざまな経験を持つ先輩社員と交流する機会があることで、得られるメリットは大きいと感じています。



ー最後に、どのような方がアビックシステムで活躍できると思われますか?

成長意欲の高い方、将来的にやりたいことがある方は活躍できると考えています。

社員発信の勉強会や新製品の開発、福利厚生・社内制度の提案などにも見られるように、アビックシステムは社員がやりたいことに寛容的な会社です。能動的に動いたり、「自分が会社を創る」という気概のある方には、ピッタリの会社だと思います。

一方で、成長を個人任せにしないのもアビックシステムの良いところです。困ったときには上司から的確かつ論理的にアドバイスをもらえますし、勉強会や交流会では先輩エンジニアに気軽に相談することもできます。

チームでの活動や周りとの人間関係を大切にしながらも、システムエンジニアとして若いうちから挑戦したいという方には、ぜひ仲間に加わって欲しいですね。

ー奥村さん、ありがとうございました!


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