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スーパーフレックス制とは? #SEIMEI働き方シリーズ①

こんにちは!SEIMEI広報の林です。
SEIMEI働き方シリーズと題して、これから3週に渡ってSEIMEIで取り入れている働き方についてお届けしていきます!
第一弾は、2022年12月から導入した『スーパーフレックス制』について解説します!

【そもそもスーパーフレックス制とは?】
スーパーフレックス制度とは、既存のフレックス制度をベースに、さらに自由度の高い働き方ができる勤務形態です。企業ごとに定められている月間総労働時間を満たせば、出退勤時間を自由に設定することが可能です。場所や時間に縛られず働くことができます。

【フレックスタイム制との違いは何?】
スーパーフレックス制とフレックスタイム制との違いは、コアタイムの有無です。 フレックスタイム制は、フレキシブルタイムとコアタイムがあるのに対し、スーパーフレックス制にはコアタイムがありません。
出社しなければならない決まった時間帯が無いため、社員ひとりひとりが自分の都合で出社・退社時間を設定して働くことができます。

【スーパーフレックス制で休憩時間はどう確保するの?】
労働基準法34条により、労働時間が6時間を超える場合は45分間の休憩を、8時間を超える場合は1時間の休憩を取る必要があります。

【導入するメリットとデメリット】

スーパーフレックス制の主なメリットとしてこの3つが挙げられます。

①働き方の多様化と優秀な人材の確保
②長時間労働の常態化を防げる
③仕事のパフォーマンス向上が期待できる

中でも、スーパーフレックス制の最大のメリットは生産性の向上です。
従業員は自分が集中できる時間を選択し出勤して業務に取り組むことができます。また、仕事とプライベートの両立もしやすくなるため業務への集中度合も増し、より生産性の向上が期待できるといえます。

逆にデメリットとしては一般的にこの3つが挙げられます。

①コミュニケーションの低下
②外部(顧客)と異なる時間軸
③有給消化率の低下

ただ、現状SEIMEIではこの3つのデメリットは発生していません。
実際にメンバーへ意見を聞き、まとめてみました!

「スーパーフレックス制のデメリットについてどう思う?」

①コミュニケーションの低下
→スーパーフレックスになる前からSlackでのテキストコミニュケーションが中心だったため、特に支障なし。下地があったため上手く導入ができたと思う。

②外部(顧客)と異なる時間軸
→スーパーフレックスで時間の融通が効くとはいえ、基本的には世間一般の稼働時間である平日9:00 ~ 18:00頃は稼働していることがほとんどのため。

③有給消化率の低下
→あくまで「有給を使って休む」が優先で、むしろ有給が足りなくなっても「(他の日で埋め合わせすれば)有給を使わずに休める」というメリットの方が大きい。
 取得についてはバックオフィス側や上長から随時声掛けを行っており、スーパーフレックス開始からも従業員からの有給取得申請は行われている。


ということでSEIMEIでは、スーパーフレックス制のメリットを上手く活用しながら自由に働けていることがわかりました!

第二弾をお楽しみに!

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