こんにちは!(株)キセル IT基盤事業部の岡 優希です!
本記事では、kintoneというサイボウズ株式会社が提供している基本、プログラミングの知識・スキルがなくても業務アプリをつくれるサービスを紹介します!
目次
◻️なぜ、kintonを紹介するのか?
◎私自身もkintoneを学習したいから
◎このkintone記事の内容
◻️kintoneはいったいなんなのか。
◎kintoneとは
◎筆者が思うkintoneが選ばれる4つの理由
◎主な機能
◎カスタマイズとプラグイン
◻️kintoneの学習
◎kintone認定資格
◎YouTubeなどの動画視聴
◎とにかくkintoneに触れてみる
◻️なぜ、kintonを紹介するのか?
◎私自身もkintoneを学習したいから
私自身が今後キントーンを活用して業務に携わるので、キントーンを学習したいという意欲があります。
プログラミング学習後に、キントーンを学習・触ってみて
「これはより多くの方々に知ってほしい!」という思いと、私自身の学習のアウトプットを含めて記事を書いてみました。
◎このkintone記事の内容
私自身がキントーンを学習していきたいと考えているので、個人的には噛み砕いて記事を記載したつもりです。
内容は、「キントーンとは?」や「主な機能」などのキントーンの概要がメインになります。
◻️kintoneはいったいなんなのか。
簡潔に説明すると、「ひとりでもアプリが作れちゃうすごく便利なサービス」です。
赤い枠の中からアプリとして使いたい機能を選んで、ドラック&ドロップで青い枠の中に持ってアプリを完成させていきます。
◎kintoneとは
社内や部署・個人で解決したいと思うアプリをITやプログラミングの知識・スキル・経験がなくても、業務アプリを作成できるものです。
アプリ開発する場合は、基本
PCで黒い画面に、英語の文字をビャーーと書いていく
プログラミングという作業が必要になってきます。
キントーンであればそのプログラミング作業が必要ないノーコードでアプリを作成できます。
◎筆者が思うkintoneが選ばれる4つの理由
※選ばれる理由は筆者が実際に使ってみて、調べてみての結果になります。キントーンについての学習や取り入れの参考程度になれば幸いです。
1.ITの知識・スキルがなくても使い始めることが可能
キントーンが選ばれる理由の一番がココだと考えています。
「kintoneとは」でも記述した通り、ITやプログラミングのスキルの有無に関係なく、アプリを作成できることはキントーンへの参入障壁を著しく低下させていると考えています。
専門スキルが必要なければ、スキルを必要とする人件費等も抑えることができます。
企業・部署ごとの問題をそこに所属する人が直接的に、アプリ作成で解決に向かえるため、納得のいくアプリを作成しやすいことでしょう。
2.簡単な操作でアプリ作成が可能
キントーンは、ドラック&ドロップの簡単なマウス操作でアプリ作成が可能です。
筆者の考えとしては、操作は簡単なものの、慣れは必要だなと感じました。
「キントーンは誰でも簡単操作でサクッとアプリが作成が可能」という文字を目にします。
短時間やサクッとの時間は、人それぞれの解釈があると思います。
筆者は初めてキントーンで記録アプリを作成した時は、0から初めて、約90分ほどで作成ができました。
実際には、解決したい問題の程度によって、作成時間の変動があると思います。
下記は、私が初めてキントーンでアプリ作成したものです。
誰がいつどんな内容を共有したのかを記録できるようにしたいと考えた時に、作成したアプリになります。
3.アプリの改善点がすぐ見つかる・修正できる・アップデートできる
修正や更新も同じ、ドラック&ドロップの簡単操作で改善ができます。
初回にアプリを作成後に業務で使っていて、必要のなかった機能や追加したい機能をすぐに改善できます。
アプリの修正は筆者も簡単にできました。
一度、キントーンでアプリ作成した方であれば、比較的簡単にできると考えています。
4.機種や場所を気にすることなく使える
キントーンは、PC以外のiPhoneやiPadからでも操作が可能です。
端末にインストールするものではなく、ウェブアプリケーション型になっており、インターネットが繋がっている端末・場所であれば、どこでも使用が可能になります。
◎主な機能
1.アプリ作成
さまざまな業種の企業・部署・個人に、そこに属する人が直接問題解決のために、簡単操作でアプリを作成できます。
在庫管理アプリ・サービスカウンター客注管理アプリ・ソフトウェア開発管理アプリ・問診票管理アプリ・電話メモ管理アプリ。など。
さまざまなアプリを作成できます。
2.kintone内でのコミュニケーション
チームでキントーンを使ったアプリを作成する時や作成したアプリでタスクを遂行する際に、キントーン内に用意されているコミュニケーションの場があります。
コミュニケーションの場は議題や用途によって分けることができ、キントーン内でのコミュニケーションを整理することができます。
企業や部署の中でも、コミュニケーションする場所を分けることができるので、円滑なコミュニケーションが可能になります。
3.カスタマイズやプラグイン
追加の課金やプログラミングスキルが必要になってくるものの、標準のキントーンサービスでは難しいような複雑な動作やデザインを追加することができます。
◎カスタマイズとプラグイン
カスタマイズとプラグインを説明する前に、筆者が考えるキントーンの強みと弱みを書かせてください。
なぜなら、キントーンの弱みをカバーしてくれるのがカスタマイズとプラグインと考えているからです。
kintoneの強みと弱み
強みは上記で記述させていただい通り、キントーンはIT知識・スキルが不要の簡単操作で比較的短時間でアプリを作成できることです。
弱みは使用できる機能が決まっていることです。多種多様な機能が用意されているものの、プログラミングで開発できる幅と比べてしまうと「こんな機能があったらいいのにな」や「デザイン性が欲しい」と感じつ部分があると思います。
下記画像のように、使用できる機能が定まっています。
キントーンの弱みをカバーする機能
カスタマイズとプラグインは、基本機能では難しい複雑な動作やデザイン性を追加できます。
カスタマイズとプラグインを追加する場合は、プログラミングスキルが必要だったり、追加で料金が発生する場合があります。
カスタマイズ
JavaScriptやCSS言語のプログラミングスキルを活用して、キントーンのアプリに動作や見た目をつけるように変更できる機能です。
アプリに企業や部署の方々が、使いやすいような動きを加えたり、みやすいようなデザイン性に変更できます。
しかし、JavaScriptやCSSのプログラミングスキルが問われることになります。
プラグイン
プラグインも、アプリに動作や見た目をつけるように変更できる機能です。
プログラミングスキルが必要はなく、基本サイボウズ株式会社以外が提供している作成されたJavaScriptやCSSのパッケージを買って、アプリをより使いやすいものにしていく機能になります。
◻️kintoneの学習
キントーンの使用前や使用後にかかわらず、「使ってみよう!」と思った人は、必ずキントーンの操作学習の道を通ることになると思います。
下記にキントーンを学習する上で参考になりそうなものを列挙したので、ぜひ、活用ください。
◎kintone認定資格
キントーンを活用した業務改善スキルの認定資格があります。
試験対策として、下記のものが用意されています。
キントーンの概念や運営方法などをステップごとに学習できます。
◎YouTubeなどの動画視聴
YouTubeには、キントーンについて学習できるチャンネルが複数あります。
学習したい内容を動画で勉強することにより、イメージがつきやすくなるかもしれません。
私のおすすめのチャンネルは「kintone活用ちゃんねる」です。
◎とにかくkintoneに触れてみる
やはり、自分で色々触ってみるのが一番かなと思います。
触っている中で、わからないことがあれば調べるのが効率的なのかなと考えます。
以上、(株)キセルの岡が思う
キントーンとはこのようなサービスのご紹介でした!