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なにをやっているのか

株式会社CAIRN(ケルン)は大手企業を中心にITインフラ分野にて技術支援を行っています。 【プロジェクト例】 ■AWS案件 内容:保険会社/オンプレ→クラウド移行 技術:AWS(CloudFormation等)、RHEL等 環境:原則リモート、残業月5時間以内 ■ネットワークエンジニア案件 内容:商社/DC機器のリプレース 技術:Cisco(Nexsus、Cat9300)、NetAttest、Juniper 環境:原則リモート(構築時出社)、残業月5時間以内 ■SV/DB案件 内容:官公庁/インフラ設計構築 技術:Azure、PostgreSQL、RHEL、Systemwalker 環境:週3リモート、残業月5時間以内 ■セキュリティコンサル案件 内容:商社/ゼロトラストネットワーク導入 技術:Cisco(ISE、SD-WAN、Secure Firewall) 環境:フルリモート、残業月20時間以内

なぜやるのか

株式会社CAIRN(ケルン)はインフラエンジニアに『将来に不安を抱えることのないキャリア』を提供し、堅実な収入の基盤の上で、家族や友人と豊かな時間を過ごして欲しいと考えています。 ITエンジニアという職種には暗黒の時代がありました。 プロジェクトは選べず、毎日残業、それなのに薄給で、多くのエンジニアが業界を去りました。 2020年代に入り、高還元SES企業と呼ばれる『案件選択の自由』『単価に連動した高水準の給与テーブル』を掲げた企業が乱立し、ITエンジニアの待遇は改善されたように見えます。 しかし、同時に新しい問題も生まれました。 エンジニアの報酬を高めた結果、会社の利益が薄くなり、会社が本来行うべき投資活動を行えないという財務状況の悪い企業も増えています。 投資活動とは例えば下記のようなものがあります。 ・大手の取引先開拓、浅い商流の案件の獲得  ➡エンジニアの上流工程への参画機会の増加、単価アップ(=年収アップ)。 ・SI事業として請負案件の獲得  ➡社内でプロジェクトマネジメントが可能となり客先常駐から脱却できる。 ・研修の整備、キャリアサポート、労働衛生環境の整備  ➡エンジニアが成長できる環境、メンタル不調を抱えないような仕組み。 投資活動は会社にとってもエンジニアにとっても必須です。このような投資活動を行えない場合には、見かけが良いだけのハリボテとなり、エンジニアがその職業人生を預けられるだけの会社にはなり得ないでしょう。 株式会社CAIRN(ケルン)では、エンジニアの待遇と会社の投資活動を両立するために、あえて採用するエンジニアの技術領域をインフラ分野に絞っています。サービスを特化させることで、上記のような投資活動の効率化に成功しています。 インフラエンジニアが『ケルンが最後の会社でもいい』を想えるように、インフラエンジニアにとって理想的な環境(待遇だけではなく一生モノのキャリアを得られること)を今この瞬間も考え続けています。

どうやっているのか

――◆エンジニアの『納得感』を基準に会社のルールが作られています ケルンでは内定時にエンジニアに対して5年分のキャリアアップ計画を提示させていただいています。そのため、ご自身のキャリアアップの想定にズレがないか確認した上でご入社いただけます。 また、年収の決定には単価1万円ごとに連動した給与テーブルを用意しています。エンジニアの契約情報(単価・契約期間・商流)もエンジニアがシステム上でいつでも見られる仕組みを取っており、『どのようにして年収が決まるのか』ということに納得感が持てます。 更に、エンジニアが参画する案件は自身が100%選ぶことができます。退場時期に関しても自身でタイミングを決定することができます。 このように、会社とエンジニアとの間に曖昧なモノを作らず、常にエンジニアが納得感を持って働くことのできるような環境を整えています。 ――◆ITインフラに特化することでエンジニアのサポート体制を強化しています 多くのSES企業では開発エンジニアとインフラエンジニアが混ざって在籍しています。このような状況はいわば、サッカー選手と野球選手が同じ環境で過ごすようなものです。 開発エンジニアとインフラエンジニアは全く異なる仕事をしており、本来はサポートのあり方や学習環境も異なると考えることが自然です。 こういった考えのもとで株式会社CAIRN(ケルン)では採用するエンジニアをインフラエンジニアに限定しています。 エンジニアをサポートするバックオフィスは全員がCCNA・LPIC・ITパスポートの学習をしており、また取引先企業もITインフラ企業が多いため、インフラエンジニアの業務内容や市場価値に対して一定の理解があります。 インフラエンジニアのキャリアに詳しいバックオフィスが市場価値に関する情報をエンジニアに提供することで、エンジニアの中で選択に必要な情報を増やし、陳腐化しないスキルを身に付けられるような選択のサポートをしています。 また、社内にはオンプレサーバ、AWS、ルータ、スイッチ、ファイヤーウォール等の環境が揃っており、実務を元に作られたシミュレーション課題を通して疑似環境で技術力を高めることができます。 ITインフラに特化しているからこそこのような環境が整えられています。