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【機械工学から教育の道へ】理系学生が入社したきっかけ

本日は湘南台本部校の校舎長である上田さんにインタビューです!



ーーよろしくお願いします!ではまず初めに今までの経歴を少し伺ってもいいでしょうか?

大学時代は理系で、機械工学を専攻していました。簡単に言えば物を作るときに、材質や熱の移動、流体の流れなど様々なことを考慮して設計しているのですが、それについての理論を学びました。その後、大学院へ進学し研究にいそしんでいたのですが、将来に向けて考えたときに、本当に自分はこの道を進むべきか迷ってしまったんですよね。理系の学問が好きで今に至るけど、それを本当に仕事にしていいのかなと思っていました。そんな中、研究室の後輩に「上田さんって、教えるの上手ですよね。」と言われたことがきっかけで、自分は教えるのが得意なのであれば、それを生かせられる仕事もありかもしれない、ということで教育業界に興味を持つようになりました。当時23歳だったんですけど、それまで考えたこともなかった業界でしたね。

ーーそこからみんなの塾にjoinしたのはどうしてですか?


もともと塾講師のバイトもしたことがなかったので、本当にこの業界でいいのかな、という思いがありましたが、やるしかないという思いを胸に色々な企業を探しました。また、集団で授業するよりは、より個人にあった指導をしたいと思っていたので個別指導ができる塾を探しました。しかしその中で 1 つの壁にぶち当たりました。それは「個別指導塾の正社員は教務ができない」ということです。教室管理、運営など自分が得意な人を教えられる仕事は大学生が主に行って、というスタイルの塾がほとんどで、本当に困っていました。そのなかで、みんなの塾は正社員でありながら教務もしっかり行えるということでとても興味を持ち、すぐエントリーした結果、縁あって入社できたという流れになります。



ーー入社してみてのやりがいなんですか??


ーやっぱり生徒の成績が上がった時ですね。特に、「やる気はあるけど勉強方法が間違っているために、かけた時間に対して成績が伸びていない」という子には自分の指導がささったので本当にうれしかったです。少し大げさですが、自分がその子の人生をいい意味で変えられたのかもしれないという実感は何にも代えがたいものでしたね。
また、 2 年目からは校舎長になって既存の保護者面談、新規問い合わせの面談、体験授業なども行ったのですが、1人で校舎を運営しつつ生徒もみられるという経験はとても貴重だと思います。特に新規問い合わせの面談に関しては、一般的な仕事でいうと営業に当たる部分で、生徒指導しかしてなかった 1 年目に全く行っていないような知見、技術を求められました。慣れないうちは本当にしんどかったですし、面談がより良いものになるように何度もブラッシュアップしていきました。何回も失敗しましたが、その経験が今につながっているのかなと思いますね。独立を考えているわけではないのですが、もし自分が塾を運営するのであればこういうことが必要なんだなということが、一通りわかるというのもメリットですね。新卒2年目でこれらを知れるのは本当にありがたいですね。

ーー最後に、これから一緒に働く仲間に一言お願いします!


ー慣れないことも多くあると思いますが、若いうちに通常の社会人の何倍のスピードで様々な経験ができるのは何よりの財産だと思います。そういった経験ができることに興味がある方は、ぜひ一緒!

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