株式会社ZIHENのブレーンこと吉田先生にインタビュー。一風変わった経歴からみんなの塾にjoinした理由とは?
起業家精神を持った人と働きたい
ーではまず経歴を教えてください!
実は大学卒業後2ヶ月くらい漫画家を目指しており、描いては投函を繰り返していました。その一方で自分で稼がなければいけないという状況の中、バイトを探していた頃に塾のバイトに出会いました。オープニングスタッフでしたかね。
もともと年の離れた弟妹に小中高の頃勉強を教えていたんです。私の父親、子供から見ても教育パパで、塾関係のことはとても詳しかったんです。でも教え方は下手だった(笑) 要点は絞らないし、教典のような教え方で正直今考えるとあれはなんだったんだと思いますけど。でも当時はついていくしかないので。その姿をある意味反面教師にして、自分は違った教え方を、要点を絞ってよりわかりやすい指導を心がけていました。そこから塾というものには少し興味がありましたね。
それから5年塾講師をやってました。中学生相手にどうやって接して、どうやって本音を引き出して、どうやって成績をあげていくかというスキルはそこで身につけたと思います。当時は中学生は英語と数学、高校生には英語だけ教えてましたが、やっぱり中学生という多感な時期だからこそ、教え方だけではなく接し方という面ではかなり気を使って成長できたと思います。
ーわかります。本当に中学生って難しい。男の子も女の子も。今でも難しいです。(笑)
バイトの中では他にどんなことをしたんですか?
アルバイトなのに教務だけじゃなくて他講師の研修もしていました。今思えばブラックだなあと思いますけど(笑)ただ研修も評判で、そういう体験の中で自分って教えることが得意なのでは?と気づいたんです。自分は絵を描きたい、芸術の世界は好きでした。でもそっちではあまりうまくいかず。。。一方でそれほどやりたい!ってわけでは当時はなかった「教える」ということが得意だと気づいて。そして好きなことと得意なことは別なんじゃないかと思ったんですよね。
実は塾講師始めて3年くらいの時ですかね?漫画の方も最終選考に残ったんです。でも不運なことに同じ頃、父親が会社をを早期退職することになり、家庭の事情で漫画家の夢を諦め正社員になることを決断しました。
そんなこんなしていてるとき、みんなの塾に出会いました。
他の大手塾もいくつも受けましたが、バイトの管理や運営メインだったり講師オンリーだったりと自分が描く像とは少しずれていました。そんな中で諏訪間代表は「起業家精神を持った人と働きたい」という志で、僕の思いを汲み取ってくださり。28歳職歴無し、免許無しの私を採用してくださいました。(笑)
ー様々な紆余曲折があったんですね。辿ってきた人生の重みが違います。恐れ多い。。(笑)
ーではなぜみんなの塾に入社をしたんですか?決断の決め手は?
やっぱり独立したいという思いがありました。自分の会社を持ちたい、と。どうしても個別指導だと一人の生徒につき週2回、しかも40分という短い時間で、先生が隣にいないとできなかったり、毎回バグってデータが消えてしまう昔のゲームのように毎週教えたことを忘れてしまう子がいたりして、これってどうなんだ。 と思っていたことから始まりましたね。
ー昔のゲーム(笑)すぐバグるやつですね。毎回データ消えてなんでやねんって思うやつだ。
まあちょっと言い過ぎですけど、でもそういうところから自分で塾を作りたいって思いました。そういった部分でみんなの塾の「一生使える学習力」というのは自分の感じている課題を克服できるんではないか!と共感した訳です。
でも恥ずかしながら当時エアコンの掃除もしたことなかったんです。これじゃあダメだと。そこでまずは環境に飛び込んでようと思い、入社を決断しました。
他人の人生を変えるかもしれない重圧を感じています
ー入社してからのやりがいや、大変だったことはなんですか?
自分にとっては正社員の責任の重さが一番大きかったです。バイトとは違う責任があって。面談では資料を読むだけでなく、目の前のお客様の悩みや課題をどう解決するかを深く考え、その形にとって最適な選択をする。それは自分の選択であり、相手の選択であるわけで他人の人生を変えるかもしれない、そういう瞬間に対する責任というものの重さを強く感じましたね。
大変だったことは、入社2週間で未納金の回収業務をし、8ヶ月くらいで校舎長をしたことですね。大変でしたが、独立するために必要な壁を乗り越えてきたかなと思います。
一方でやりがいもあります。保護者面談でお子様親御様から信頼してもらえてると感じたときや、生徒の合格のときも、もちろんです。また会社の円滑に回すための仕組みづくりもすごく楽しいです。
あ。でも9件問い合わせがあって入塾しなかったのが8件になったときには心折れましたね(笑) その時は本気で退職も考えました。でも当時仲間とフィードバックしがら成長してこれたからこそ、今こうやって新規校舎をひとりで運営できるまでに成長したのかなと思います。
ーでは最後にこれからやってみたいことはなんですか?
そうですね。マネジメント業務はすごくやりがいを感じるので、複数校舎の運営をしてみたいですね。新規校舎の校舎長をやりながら、エリアマネージャーをするといった広い視点で会社を見ていきたいなと思います。
ー最後に一言お願いします!
起業したいと思っている方、成長したいと思っている方は是非、一緒に教育を変えましよう!
前半はここまでです!以降はみんなの塾で運営している「みん塾通信」でご覧になれます!吉田さんがみんなの塾にjoinするまでの変遷を綴りました。
後半は「吉田さんの子供時代」「教育において大切にしていること」など面白い内容について迫っていきます!!
是非以下のリンクから続きをご覧になってください!!