人事をしていると、いろんな方の経歴を毎日目にします。
そんな中で、想うことがあります。
「失敗経験」というところまで行ってしまうと、その道を諦める方が多い
これは、実に当たり前だと思います。
失敗したのだから、違うことをする。
ただ、ここで一つ事例をご紹介したい。
「小さいころから子供好きで、大学は教育学部。教員免許も取得し、学校の先生へ。ただ、実際に働いてみると現場はキツイ。何年か続けたけど、身も心もへとへと。別の仕事をしたいです。今後やりたいことは、ライター・広報・システムエンジニアの仕事。自分で少し勉強も始めました。」
正直、教育系で絞って検索をかけると、すごく良く見るプロフィール。
私は、ここで違和感を持ちます。
この人は、本当に教育の業界から離れていいのか?
確かに学校の先生の働き方が合わなかったかもしれない。
だけど、小さい頃から教育を目指して一直線で進路を選択してきて、そんな教育に対する想いもエネルギーもある方が、他の業界に流れていってしまっていいのか。
学校という働き方が合わなかった、一つの会社でうまくいかなかった。
ただ、少し立ち止まって考えてほしい。
あなたが小さい時から、描いていた夢、掴んだ夢、何十年もかけて築いてきた進路選択とキャリア。捨ててしまっていいのか?
自分に合う環境で、子供たちの未来を輝かすことが出来るのであれば、もう一度教育がしたいと思っていませんか?
教育と一括りに言っても、いろんな会社や仕事があります。
「教材会社」「塾」「学童」「知育玩具メーカー」「習い事の先生」「家庭教師」「ベビーシッター」
1つの学校や企業でうまくいかなくても、
必ずどこかに自分の輝ける仕事があると思っています。
もう一度、教育で自分の長年の夢や想いを生かせる仕事に就きませんか?
「自ら考え、自ら決断し、自ら行動する」という理念を一緒に追いかけてくれるメンバーを募集しています。
少しでも気になった方は、「話を聞きに行きたい」を押してください。
オンラインで教育についてお話ししましょう。