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開発・営業・コンサルのいいとこどり!?高速開発の要 技術支援グループを紹介します!

みなさんこんにちは!プラスアルファ・コンサルティング高橋です。

今回は、開発・営業・コンサルの架け橋である『技術支援グループ』のお仕事をご紹介します!

コンサルタントとしてお客様対応もしながらシステム周りの調査なども行っている技術支援グループの魅力について、今回は3名のメンバにお話を聞きました。

▼メンバ紹介▼

石原さん 2020年4月入社

印刷会社の営業を6年、採用管理システムの営業を5年経験しました。当時担当していた採用管理システムが提供終了することになり、今までの経験を活かしつつ新しいチャレンジとなる技術支援としてPACに入社しました。

川嵜さん 2020年5月入社

高専・高専専攻科にて7年間制御・情報工学(ITやシステム等)について学び、HR系システム会社の技術サポートを2年経験しました。PACへは前職でお世話になっていた上司から紹介いただき、リファラルで入社をしました。

鰐渕さん 2022年8月入社

SEを約9年、営業を4年経験し、前職ではオンプレミスのパッケージサービスのプロジェクトリーターとして顧客折衝や開発・テストなどを行っていました。PACでは前職の経験を活かし、大手企業案件のメインを担当することが増えてきました。

-技術支援グループの業務内容を教えてください

石原:簡潔に言うと、開発と営業・コンサルタントとの橋渡し、中間的な存在です。営業やコンサルタントでは答えきれないシステム面でのご質問に対して、状況の調査をしてからお客様にご説明をしたり、システム改修が必要なものに関しては情報整理をしてエンジニアにトスアップなどをしています。

川嵜:技術営業と技術サポートが合体したような職種ですよね。

鰐渕:問い合わせ対応以外にも、タレントパレットと他の基幹システムとの連携周りを担当しています。以前はコンサルのプロジェクトとしての初期構築が完了してから、勤怠やその他基幹システムの連携を進めていたのですが、最近はプロジェクトに最初から入って初期構築と連携を同時にしっかりやっていく、という案件が増えました。

石原:営業同行をして連携周りやSSOに関しての説明などもやってますよね。

鰐渕:そうですね、直近ですと、僕は副社長の営業に同行していろいろ説明してきました(笑)


-PACに入社してからの研修や仕事はどんなことをやっていましたか?

石原:僕と川嵜くんはコロナ渦に入社をしたので、入社してすぐにリモートワークでの仕事になりました。その中で、最初はお客様からの問い合わせ内容がタレントパレットの別の環境でも再現するのか、実際に設定をしていって再現したら開発に報告して…ということをひたすらやっていました。「こう設定したらどうなるのか?」など深堀りをすることで機能も覚えられますし、キャッチアップの方法としては自分に合っていたかなと思っています。

川嵜:僕は、お客様の操作ログを調査して問題の原因を探す、ということを最初にやりました。もともと学生時代からシステムについて勉強していたのと、前職でも同じような仕事をしていたので、「川嵜くんならできる!」と思ってもらっていたのかなと思いますが、もしかしたら腕試しだったのかもしれません(笑)基幹システムの自動連係のプロジェクトにもアサインされ、上司の力を借りながら個社カスタマイズの要件定義をして開発に依頼をして…ということも経験しました。

鰐渕:僕はふたりが入社してから久しぶりの中途入社だったので、石原さんが新メンバ向けに作ってくれた研修カリキュラムをやりながら、タレントパレットの機能や連携周りのキャッチアップをしていました。プロジェクトにも何件かアサインいただき、OJTで実務を学んでいきました。


-10月からタレントパレット以外にも兼務として新規事業のヨリソルも担当することになりましが、ヨリソルはいかがですか?

鰐渕:ヨリソルには今技術支援グループがないのでコンサル所属になるのですが、業務内容としてはタレントパレットと同じくデータ連携をやっていくことになりました。基幹システムとの連携というよりは、ヨリソルを利用している教育機関はExcelでの管理が多いようなので、Excelデータ連携のフローを今後作っていこうかなと思っています。今はまだプロジェクトには入っていませんが、先日展示会に参加をしてきました。兼務なので業務量としてはちょっと増えてしまうかなと想像しているのですが、立ち上げフェーズの事業にかかわれる機会はそんなに多くないと思うので、ポジティブに捉えています。

▼新規事業立案コンテストから生まれた『ヨリソル』について

ヨリソル|教育データの見える化
ヨリソルは学校内のデータを見える化し、教育の質向上をご支援するスクールマネジメントシステムです
https://www.yorisoar.com/

▼『ヨリソル』導入事例

帝塚山学院大学様に総合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」をご採用いただきました|ヨリソル|教育データの見える化
帝塚山学院大学様に総合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」をご採用いただきました。
https://www.yorisoar.com/case/tezuka-gu

▼『ヨリソル』の誕生秘話(川嵜さんはヨリソルの立ち上げメンバです)

勇気あるペンギンたちのその後に迫る!新規事業コンテスト優勝者 苦悩と夢の実現への道のり | 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
プラスアルファ・コンサルティングには、「ペンギンコンテスト」という新規事業立案コンテストがあります。※ファーストペンギンとは:集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ魚を...
https://www.wantedly.com/companies/company_809731/post_articles/411443

2024年現在、新規事業だったヨリソルは事業部化し、営業・コンサルタント・開発含め25名の組織へと進化しました。幼稚園から大学・社会人スクールなど、教育機関に散在するデータを一元化し、見える化。教育の質向上をご支援するスクールマネジメントシステムです。


-石原さん、川嵜さんは現在IM(アイエム)として活躍されていますが、興味を持ったきっかけを教えてください

▼『IM(アイエム)』とは…いわゆるプロダクトマネージャーです。詳しくはこちら👇

PAC独自のポジション「IM」とは?|プラスアルファコンサルティングエンジニアブログ
こんにちは! プラスアルファ・コンサルティング 略してPAC(ピーエーシー)のDEV-HRチームです。 今回はPACのソリューションを進化させる上で重要な役割を果たしている「IM」(イマジニア 通称:アイエム)についてご紹介します! IMとは? ...
https://note.com/pac_engineer/n/n086c9c36ec0e

石原:日常的にお客様からのご要望とタレントパレットの仕様について考えることがあり、機能要望などを開発にあげていく中ですでにIMとしての動きをしていたことがきっかけかなと思います。

川嵜:当時は各ソリューションにIMは1名体制でプロダクトマネージャーとして活動していたのですが、PACのスピード開発をするためには1名だとリソース不足な時もあったので、お客様の問合せから開発の修正タスクに追加する際は技術支援の方で仕様をある程度考えて、IMに連携するということを自主的に行っていました。他には、顧客要望ではなく「ここはこういう動きの方がいいのでは?」というアイディアが仕事をする中で浮かんでくることがあり、当時の上司が機能要望の定例会議に参加されていたので、相談をしてその定例会議で提案とかもさせてもらいましたね。僕はIMではなかったのですが、「なんで川嵜くんが参加しているの?(笑)」とはならずに、真剣に提案を聞いてくれて、開発タスクにも採用されました。

鰐渕:社内では「全員IM」というワードが飛び交っていて、IMでなくても全員がソリューションをより良くするために考えていこうという雰囲気の中、技術支援はよりその思想に近いというか、日々の業務がそのマインドなので必然的に興味を持ちやすい環境なのかなとも思いますね。


-技術支援に向いている人はどんな人だと思いますか?

鰐渕:スキルセットとしては、開発の経験がある方でも、開発経験はないけどシステム関連の営業をやっていましたという方でもどちらでも活躍できると思います。この3人がそうですしね(笑)ただ、受け身過ぎるスタンスだと前述したIM的な動きが難しくなってしまうと思うので、物事に興味を持ってより良い方法を考えるのが好きな方が向いているのかなと思います。


-業務の中で一番楽しかったことを教えてください

石原:目に見えて自分の知識が増えたな、と感じることができた時が一番楽しかったし嬉しかったですね。僕は前職まで営業だったので、PACに入社した当時はAPIやSSOについて何も知識がなく、マニュアルを読んでもまずは専門用語を調べるところから始めたのですが、業務をしていく中で仕組みやプログラミングでできる範囲などがわかっていきました。それがあるからこそ、今IMとしてソリューション全体を考えてタスクの整理やアサインなどを行えているのだと思います。

川嵜:とてつもなく多いデータ量の自動連係を担当し、それが上手く運用できてプロジェクトが完了したときは、とても遣り甲斐を感じましたね。あとは、日々の業務の中で効率化やより良くなるためのフローだったりを考えるのが好きなのですが、上司がそういうアイディアを快く拾ってくれて実際に運用したりできる環境がとてもありがたかったですね。もともと新規事業を考えたりすることが好きでペンギンコンテスト(新規事業立案コンテスト)にも参加した経緯があるので、いろんなアイディアをアウトプットしてみんなで試行錯誤して…というチームがとても働きやすいと思っています。

鰐渕:難しいプロジェクト(データ量が膨大だったり、顧客とPAC両方で携わる人数が多かったり)にアサインされているのは大変ですが、その分期待されているんだなと感じるので、嬉しいですね。スムーズに進まなかったり大変な面ももちろんあるのですが、それよりも終わった時の達成感や「鰐渕に任せておけば大丈夫だろう」と評価されている嬉しさの方が勝りまね。


-今後挑戦してみたいことを教えてください

石原:タレントパレットのIM組織を作りたいですね!今もチームとして数人で活動してはいるのですが、ほとんどのメンバが兼任として自分の業務をやりながらIMの動きもして…という感じなので、専任IMの組織を作ってPACの高速開発を進めていければと思っています。

川嵜:ヨリソル以外にも、もう1~2個新規事業を作っていきたいです!ヨリソルを開発していく中で技術支援での業務がとても役に立ったと思っていて(データ連携やSSOなど)、一度0→1を経験した今ならもっといいアイディアで新規事業を作っていけるのではないかと思っています。そのためにはもっとアイディアを成熟させる必要があると思いますので、石原さんのIM組織ができたら僕も顔を出していきたいです(笑)

鰐渕:引き続き、お客様の課題解決ができる仕事をしていきたいと思っています。僕の強みはSEの経験からシステムがわかるということと、営業の経験から顧客折衝ができるということなので、今の技術支援の仕事はどちらの強みも活かせられていると思います。その強みを伸ばしつつ、直近では忙しくてIM募集に応募しなかったのですが、次の機会にはIMに立候補したいと思います。



技術支援のお仕事はいかがでしたでしょうか?

お客様の声が聞ける環境と、開発タスクに近い環境というのは珍しいのではないかと思います。システムを自分の力で進化させていきたい、という方にはまさにぴったりの職種ですね!業務の中でプロダクトマネージャーの視点も養うことができ、キャリアの幅も広がりそうです。

そんな技術支援では新しい仲間を大募集しています!ぜひご応募ください!

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