新卒エンジニアの旅々 - The Job Rotation to Consultant - | PAC新卒☆
こんにちは!タレントパレット事業部・開発、新卒の高橋です。早速ですが、ジョブローテーション(以下、ジョブローテ)という人事施策をご存じでしょうか!一言でいうと、社員に職務や職種を超えて様々な業務...
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みなさんこんにちは!プラスアルファ・コンサルティングの高橋です。
PACのエンジニアインタビュー新卒入社編スタートします!
記念すべき第1回目は、2022年に新卒でジョインしてくれたタレントパレット開発の安中君にお話を伺いました。
大学は理工学部経営システム工学科に所属していて、経営についてデータ/数値を使って紐解いてくという勉強をしていました。もともと数学が好きだったので理系に進学することを考えていましたが、ガッツリ理系というのも当時は面白くないなと思ったので、文系の要素もあるこの学部にしました。
データ分析系の研究室に所属していたので、機械学習や統計なども勉強しました。パスワードクラッキングを機械学習を使って検知する、という内容で論文を書きましたね。
大学2年次にアルゴリズムやプログラミングの基礎の授業があったので、そこで体系的に一通り学び、プログラミングのパズル的な面白さに気づいたのが、エンジニアに興味を持ったきっかけです。
プログラミングをやりたかったのでエンジニア一本で就活をしていたのですが、就活エージェントなどは使わずに自分で企業分析をしていました。具体的には、就活のクチコミサイトなどの情報を自動でまとめられるようなプログラムを作って、自分に合っていそうな企業をピックアップしていました。
社員満足度の数値や自社開発であるという自分なりに外せない項目をいくつか作り、候補を絞っていきました。10~15社ほどエントリーシートを出したのですが、そこからしっかりと企業研究をした上で、実際に面接を受けたのは5社ほどだったかなと思います。
入社したら「ガッツリ開発をしたい!コードを書きたい!」という希望があったのですが、フロントエンド・バックエンドで担当範囲が限られてしまう企業が多い中、PACではフルスタックとしてフロントエンド・バックエンドはもちろんデータベース設計などすべて経験できるところがいいなと思って入社を決めました。
他にも、PACの面接官の方々は皆さん学生目線で会話をしてくれて、拙い回答でもいろいろ深堀りをしてくれたので、とても印象が良かった、素直に自分を表現できたというものありますね。
4月はビジネスマナーやロジカルシンキングなどの新社会人研修や、PACが展開している自社ソリューションの研修などを行いました。
5月から9月まではPAC特有のジョブローテーションとして、営業とコンサルタントの業務を2ヶ月ずつ体験し、開発に戻ってきてからの2ヶ月間は開発の基礎研修を受けました。
研修後、実際に業務に入ったのは11月くらいだったと思いますが、1ヶ月目は画面をちょっと修正するなどの簡単なタスクを5つくらい振っていただきました。1ヶ月目のタスクは2~3日ですぐ終わってしまったのですが、当時のマネージャーに「もうちょっといけるな」と判断されたのか、2ヶ月目は新しい機能をガッツリ自分で考えて実装するタスクをいただきました(笑)
もちろん、自分勝手に開発するのではなくタレントパレットの仕様やバックエンドをしっかりと理解した上で開発する必要があったので、先輩の力をお借りして、なんとか実装することができました。2ヶ月目に結構難しいタスクを完了することができたことは、大変だったのですが、とても自信になりましたね。
▼PAC新卒ジョブローテションについて
▼新卒開発研修について
エンジニアになった友人もたくさんいるのですが、多くの友人が「あまり相談できる環境ではない」と話していました。その点PACはどの先輩に質問しても丁寧に教えてくれたり、一緒に考えてくれたりするので、そこが強みかなと思います。
また、「やりたい」と言ったことをやらせてくれるところも、他とは違うところかなと思いますね。もちろんやみくもに新しいことを提案するというわけではなく、その必要性や効果などを説明して理解を得られれば、新しい施策の土壌を整えてくれる上司がたくさんいます。とてもありがたい環境だと思いますね。
自分が先輩に教えてもらったので、それを後輩に引き継ぐ、という意識が全員の中にあるからかなと思います。
「わからない」には2種類あり、1つ目はスキルや知識がまだ未熟で作り方がわからないというもの。2つ目はタレントパレット独自の仕様がわからないというものです。
前者は書籍やWEB検索、最近ですと生成AIのCopilotなどを上手く利用しながら、自分で調べて作ることがスキル向上のためには必要かと思いますが、後者のタレントパレット独自の仕様については社外秘のためWEBで調べてももちろん答えはヒットしないので、そこで悩んで躓いているならどんどん先輩に質問をして、前に進んで欲しいという考えがエンジニア全体に浸透していると思います。
僕も最初は、質問をすることで先輩の時間を割いてしまうことに抵抗と緊張があったのですが、先輩たちが「いつでもなんでも聞いていいよ!」という雰囲気を全身から発してくれていたので、次第に緊張せずに質問ができるようになりました(笑)
就活時は漠然とマネジメントをしたいなと思っていて面接でもそう話していたのですが、入社してからスペシャリストの先輩とマネージャーの先輩がどちらもとてもかっこよくて、今、キャリアについては結構悩んでいるところです(笑)
スペシャリストとしてゴリゴリ開発していくのもやりたいし、チームをマネジメントしてメンバ育成とかにも興味があるし…。
PACではマネジメントとスペシャリストの2つのポジションへの道が用意されているので、どちらにも一度挑戦をしてみて、より自分に向いていそうなキャリアを歩めたらなと思っています。
安中君のインタビューはいかがでしたでしょうか?
後輩の中には安中君に憧れを抱いているメンバも多く、PACのDNAをしっかり引き継いでくれていると思います。これからの安中君のキャリアについて、引き続き注目していきたいと思います!
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