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【エンジニアインタビューvol.5】SaaS/アジャイル開発への挑戦!スピードでユーザーファーストを目指す

みなさんこんにちは!プラスアルファ・コンサルティング採用担当の高橋です。

PACのエンジニアインタビュー第5弾!

中途採用で当社にジョインしてくれた小島さんにお話を伺いました!

<プラスアルファ・コンサルティング(以下PAC)に入社するまでの経歴を教えてください>

新卒で入社した会社は社員が15名くらいの会社で、受託開発とプログラムの自動生成ができる自社パッケージの開発をしており、僕は主に自社パッケージ部門で新機能開発から導入後のオンボーディングなどを行っていました。8年ほど勤めていたのですが、僕らのパッケージはシステム部門の方が使うもので、エンドユーザーとはかなり距離があり、もっとユーザーに近いところで仕事をしたいと考え転職をしました。

前職ではECサイトのパッケージを開発している会社で、どんな機能がいるか、どういう動きにしたいかなどをお客様と打合せをして、要件定義から実装、運用まで行っていました。会社からはプロジェクトマネージャーを打診されていて何度か担当もしたのですが、やはり自分はプログラミングをするのが好きだったので、お客様とコミュニケーションもとりながらプログラミングもできるプロジェクトリーダーをやることが多かったですね。

PACを知ったきっかけは、PACの製品である「カスタマーリングス」です。カスタマーリングスを使っているお客様のECサイト構築で連携することが多く、すごくいい製品だなと思っていました。転職を考える前からホームページを見て興味を持っていたのですが、10年ほど働いて、ちょうど年齢的にも新しいことにチャレンジするのは最後かなと考えており、SaaSをやってみたい!と思い一念発起しました。製品の名前がそのまま社名になる企業も多い中、PACは分野の違う製品を複数展開しており、そこも企業の力として非常に魅力的でしたね。



<転職後、どうやって会社に慣れていきましたか?>

アジャイル開発が初めてだったので、スケジュールやスピード感には最初戸惑いましたね。ウォーターフォールだと、時間的な余裕は結構あったので仕様について1日深く考え込んだりしても挽回できたりしたのですが、月1回のバージョンアップとなると、スピードとの勝負になってくるのでがむしゃらにやっていました。

コミュニケーション面については、前職がフルリモートだったのですがPACは週2日は出社になるので、出社日には積極的に雑談とかをしてコミュニケーションを取るようにしています。やはり直接会話するのとWEB上で会話するのでは、コミュニケーションの質はかなり違いますね。PACは若いメンバが多いのですが、みんな積極的に話しかけてくれてとてもありがたいです。


<タレントパレットの開発はどうやってキャッチアップしていきましたか?>

最初は時間がかかっても自分でコードを読んで、理解するようにしていました。今までのキャリアではJavaやJavaScriptを使う事が多かったのですが、PACではC#やTypeScript等の使ったことのなかった技術もあり、慣れるまでには少し時間がかかりましたね。ただ、慣れてからはC#やTypeScriptの方が綺麗で読みやすく、使いやすいなと感じています。今まで触ったことがない新しい技術を習得出来て、良かったなと思っています。

実務よりも一番苦労したのは、タレントパレットの機能や仕様を覚えることですね。まだ入社して1年も経っていないので、引き続き勉強中です。

タレントパレットは今まで関わってきたシステムの中で一番大きいシステムなので、新しい機能を付けるときに「影響範囲が広くなりそうで結構大変かも…」と思い着手してみると、意外とさらっと追加ができて、その時は感動しましたね。タレントパレットの基礎を作る時に、「今後こんな機能拡張がされるだろうな」と先を見据えた汎用的な作り方をしていて、優秀なエンジニアたちが作ってきたんだろうな、と思いました。その基礎があるおかげで、今のスピード開発でどんどん進化することができたのだろなと思います。


<開発をする上で、大切にしていることはありますか?>

実際に使っているエンドユーザーのことを考えて、機能を開発することですね。例えば、必要な操作を行うまでに今まで4クリックしないとたどり着けない機能があって、これを3クリックできるようにしてほしい、というタスクがあったのですが、これだったら2クリックでできるなと考えて提案し、実装しました。PACは仕様書通りに開発するのではなく、ふわっとした要望をエンジニアが自分で考えて開発していくので、求められていることよりももっと使いやすいフローを考えることを大切にしています。あとは…スピードですね(笑)


<開発者として、PACのおすすめポイントを教えてください>

「開発が好き!実装が好き!C#が好き!」という人にはとてもいい環境だと思います。前職でC#好きな同僚がいたのですが、彼が好きと言っていた理由がやっとわかりました(笑)C#だとJavaには無い文法もたくさんあって、やりたい事が簡単にできるので、非常に快適ですね。



<今後のキャリアビジョンを教えてください>

今は実装を中心に業務をしているのですが、ゆくゆくはお客様と会話するような仕事をしてみたいなと思っています。具体的にそのポジションがあるわけではないのですが、今までの経験も生かせるので、チャレンジしてみたいですね。

あとは、「カスタマーリングス」を触ってみたいです(笑)お客様の環境だったので実際に管理画面を触らせていただくとかはできなかったのですが、データ連携の打合せをする中でカスタマーリングスがどんなことをできるのか、というのは理解しているので、興味があります。でもまずは、タレントパレットのプロフェッショナルになってからですね!頑張ります!


採用担当がお送りするエンジニアインタビュー、いかがでしたでしょうか?

今後も多種多様なバックグラウンドを持ったPACのエンジニアたちをご紹介していきたいと思いますので、ご期待ください🥰

もっと知りたい!という方はこちら👇


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