こんにちは。「全員採用委員会」から記事をお届け致します。
今回はPAC開発エンジニア3人にZoom座談会で語ってもらいました。
あれ、4人いるじゃん?
申し遅れました、1人この中に潜っております真ん中右の開発エンジニア 石川です。
この座談会の進行と、記事を書いております。
そしてまず、座談会の内容の前に謝罪をさせてください。
こんな爆笑するような座談会ではなく、合成したサムネ詐欺となっておりますのでご了承ください。
(ただ座談会の内容はおもしろい自身があります。)
メンバー紹介
左上からメンバーを紹介していきます。
玉島さん(カスタマーリングス事業部 新機能差別化開発グループ 所属)
大学時代は数理統計の研究をメインに、クラスタリングやサポートベクターマシンを使って回帰分析をおこなっていた。現在はカスタマーリングス事業部開発グループマネージャで、CRM・MAツールの開発業務を行いつつ、マネジメント業務も並行している。
(一人だけ背景があって、はじめ見た時はマフィアの会合を行う場所かと思っていましたが、半〇直樹らしいです。)
堀口さん(タレントパレット事業部 新機能差別化開発グループ 所属)
大学時代は情報工学科でIT全般(ソフト・ハードウェアやDB、ネットワーク...)を専攻し、テキストマイニング・レコメンド(推薦システム)を研究テーマにしていた。研究では映画の口コミ情報から印象語を抽出し、映画同士の類似度を測り推薦をするようなシステムを作っていた。前職ではオフショア開発(ベトナム)で、現在はタレントパレットの開発として新機能開発を行っている。
鹿間さん(タレントパレット事業部 新機能差別化開発グループ 所属)
大学時代は機械工学科で、熱力学や材料力学、流体力学など力学系を専攻しており、他には溶接などもやっていた。前職では、小売り系の会社で売上の分析を行っていた。現在ではタレントパレットの開発で、最近だと健康診断機能など作っている。
カスタマーリングスもタレントパレットも事業部は違いますが、基本的にサーバサイドはC#(.Net)で開発をしています。
(C#ならBlazor導入したいなとかひそかに思ってます)
では、さっそく座談会スタート☆
どの開発が好き?
開発にもフロントサイドやサーバーサイド、AI、インフラ...とありますが、結局どれが好き?
玉島さん「AI関連の開発が好きですね。あとはインフラにも興味があります。AIに関しては、大学時代にも研究していたりだとか、もともとPACにはAI関連の部署はなかったのですが、社長に直談判して作ってもらったくらい好きです。インフラに関しては、データをどのように扱うかを考えるときにインフラも一緒に考えないといけないので勉強しています。」
鹿間さん「タレントパレットの分析系の機能は裏側で計算を行っているのですが、サーバサイド側で実装するのが楽しく、今でも楽しんでやってます。フロントサイドは正直もともと好きじゃなかったのですが、最近タレントパレットになかった新しい画面とかをガンガン作っていく機会があり、徐々に分かってきたということもあってフロントサイドも楽しくなってきてます。ただCSSは、いまだに一番難しいと思ってます(笑)」
堀口さん「大学時代はC言語やJavaをやっていてサーバサイドはやっていたのですが、フロントサイドは社会人になって初めて触って、画面にすぐ反映されて目に見えるので結構好きです。AIも興味はあり大学時代研究していたのですが、学術的なところでまだ追いきれてなかったり、潜ると深そうなのでまだあまり手を出せてないです。」
・・・
注目している・興味のある技術は?
玉島さん「レコメンド機能を今開発しているのですが、レコメンドのデータ構造とマッチするんじゃないかというところでGraphDBを調べているので、そこに一番興味があります。」
石川「最近Web3.0とかよく耳にするのですが、その関連でブロックチェーンに興味あったりしますか?」
玉島さん「ブロックチェーンは興味はあるのですが、ブロックチェーンはDBの一種かなくらいに捉えています。Web3.0についてはちょっと難しい話ですよね(笑)」
鹿間さん「僕はタレントパレットの開発に必要なところに追われてて、最新の技術のインプットはできていないです。」
石川「先ほどCSSが一番難しいとおっしゃっていたのですが、CSSとかの勉強はされてますか?」
鹿間さん「CSSはあまり書く機会がないのですが、久しぶりに書くと思ったように反映されないことが多いので、これから勉強していかないといけないですね(笑)」
石川「タレントパレットの開発をするときは基本的にサーバサイドで完結することの方が多いですか?」
鹿間さん「新しい画面をバンバン作っていくというよりは、細かい仕様の変更だったり、今ある画面に機能を追加するとかだとあんまりCSS書く機会はないですね。」
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デスク周りのこだわりは?
玉島さん「あんまりこだわりはないですが(笑)、うーん、マウスはトラックボールがいいとかですかね。慣れるのに1週間くらいかかったり、最初は筋肉痛になっていたのですが、もう普通のマウスには戻れないです。あとはディスプレイは目への負担が少ないノングレア(非光沢)液晶モニターが良いです。」
堀口さん「僕はホームセンターでレンガみたいな発砲スチロールを買って、モニタの高さを上げてスマホ首の予防してます。」
石川「今も姿勢いいですよね。」
堀口さん「(笑)。今使っている椅子が低く背もたれも途中で終わってるので、ゲーミングチェアとか次のボーナスで買いたいなと思ってます。」
鹿間さん「僕もあんまりこだわりとかないのですが、マウスはトラックボールを1週間使って、こりゃだめだと思って、普通のマウスに戻っちゃいました。」
玉島さん「ちょうど1週間使ったくらいから慣れてくると思いますよ(笑)」
鹿間さん「そうですよね。また、挑戦してみようと思います。あと、自分は腰痛持ちなので、ゲーミングチェアとか買いたいなと思ってます。」
石川「最近だと、自動昇降デスクで1,2時間に1回立って作業すると腰痛に良いって聞くので、おすすめですよ。」
鹿間さん「それすごい良いですね。自分は懸垂台が家にあって、たまにぶら下がって伸ばしたりしてます。」
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開発から見た”PACサイクル”で感じることは?
PACサイクルとは何ぞや?↓↓↓
玉島さん「コンサルとの連携だとお客さんからの要望を聞き、いち早く開発をしてお客さんへ提供できるだとか、営業だとコンペで機能が足りず勝てなったと聞いて開発を進め、営業の人がコンペで勝ちやすくなっただとか、PACサイクルは他社とは違っていい所かなと思っています。」
堀口さん「前職では営業やコンサルがなく、開発の上の人が直接お客さんと打ち合わせし、設計書だとかを作って自分に回ってきたものを開発をしていくのですが、PACだとコンサルや営業、開発が連携していることで、開発する上でもその機能の背景が分かるというところにメリットを感じています。」
鹿間さん「最近だと営業企画チームのタスクを開発することがあるのですが、まだまだ仕様が固まっておらず、単純に開発に降りてくるタスクとは違って、一緒に仕様を決めていくところから開発ができるのですごいやりがいを感じています。」
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私の所属する部署の先輩には、ソフトウェアの設計手法でDDD(ドメイン駆動設計)の信者みたいな人がいて、私もDDDを勉強していたのですが、プレイスホルダーを巻き込んだり、ドメインそのものに焦点を置くとなると、このPACサイクルは欠かせないものだと感じています。
以上、開発エンジニアの座談会でした。
↓気になった方は、是非以下をチェックしてみてください^^
座談会の全編動画は採用マイページにあるので、ご興味持っていただいた方は是非ご応募ください。