株式会社プラスアルファ・コンサルティングの21新卒入社の西薗と申します。
前回、文系院卒の就活を紹介しましたが、今回は入社前後の不安と実際について紹介します!
ちなみに、前編の時も含めて上の写真は自作の切り絵です…
前編は下のリンクから見えます!
【内定獲得後~入社直前の所感】
内定をいただいた後はしばらく研究に集中していたのですが、入社にあたり心配事が出てきます。
(PAC内では少数派のネガティブタイプです…)
"同期になる人たちとコミュニケーションが取れるのかどうか"
"入社後、文系の院卒者を受け入れてもらえるのか" というものです。
内定者が全員確定し、内定者用のグループlineで自己紹介をしました。
そこで発生した問題…共通点がほとんどないという状態です!
私自身の趣味趣向が特殊なものが多いということも関係しているのですが、一気に不安度が増した瞬間でした。
9月に内定懇談会を開催していただくこととなり、当日に緊張することは当然なのですが、開催の約1か月前にお知らせをいただいてから数日の間、なぜか緊張していました。
この不安に加えて私自身が(極度から少し改善した)人見知りだったこと、そして年齢の違いによる距離感があるのかな、などと不安要素はたくさんありました…
そんな中で、開催された内定者懇親会で同期と対面します。(人事部の人とも実は初対面でした!)
緊張でガチガチだったのですが、同期はとてもやさしく接してくれました!
同期は明るくてポジティブな人たちだったのでむしろ積極的に話しかけてくれて、本当にありがたかったです。
この写真は、お互いを知るために他己紹介をするという企画に取り組んでいるときのものです!
隣に座った人の他己紹介をするためにお互いインタビューをしている様子となっています。
【入社後の所感】
特に初対面ではほとんど相手と視線を合わせることどころか顔を見ることができない私でも、PACの新卒だけの研修を通じて2、3週間で同期全員と過度な緊張を感じずに普通に話せるほどになれました!
そして、文系の院卒者という就職活動中では肩身の狭いレアキャラかもしれませんが、PACにはもっと個性的なレアキャラがいます。
例えば…
・文系卒の開発者
・開発職からコンサルタント職に移動した人
・もともと本気で音楽活動をしていた人
・引きこもりの経験がある人
・PAC入社後、新たな目標ができ、その目標のため退職。数年後にPACへ再入社した人
まだまだ面白い経歴の人はいるのですが、すべてを書くことは大変なのでここらへんで…
新卒だけでの親睦会を開催したときに、偶然いらっしゃった三室社長とお話しした際に"大事なことは中途半端に取り組むのではなく、やりきっているかどうか"とお聞きしたときは、院進学したことまでも肯定してもらえたと安心し、とてもうれしく思いました。
というのも、おそらく院進学をあきらめて皆が就職活動をしているからするとなると、研究でも就職活動でも中途半端な気持ちだっただろうなと想像できたからです。
入社して数か月、まだまだお話させてもらったことのない先輩方が多いという状態であっても、文系院卒ってそこまで特殊な存在でもないなと感じています。
インターネットで検索したときに見たネガティブな印象を含めて過剰に心配していただけなんだなと思いました。
【まとめ】
PACでは"院卒だから"といった偏見は本当にありません。その人がどういった人なのかといった個性に注目してもらえます!
私は一般的な就活生(大卒)じゃない…と不安を感じていましたが、入社してみると全然気になりません。
PACには本当にいろいろな経歴の人たちがいて、むしろ人と異なっているところを持っていることを喜んでもらえる環境です。
そのことを実感した例は、私の場合だとじぶんプレゼンの時です。
社長や副社長を含めた全社員の人たち(大抵はリモートですが…)を前にして話していたので、かなり緊張して頭の中はもちろんパニック状態です。
今まで私がいいなと感じていたことやものは、引かれることが多かったのでとても不安でしたが、発表途中にその不安はなくなりました!!
私が好きなものや趣味を話しているとすぐに、いいね!面白いね!と言ってもらえました。
そこまで肯定してもらった経験はなかったので、驚きと同時に嬉しかったです。
この個性や感性は大したものじゃないと思っていたので、むしろすごく武器になるものだということが分かり、目からうろこでした!
会社の経営層の人たちも履歴書をみて○○大学卒の××さんの学んできたことが…学生時の実績が…ということだけではく、その人個人の中身を見て、知ってもらえます。
そして、今では私の特徴の中に興味を持つものや気になるところは人と違うという特徴があるので、この特徴を活かして活躍したいと思っています。
これで私、西薗からの紹介を終わります。
この記事を読んでいただき、ありがとうございました!!