こんにちは!デンタルハッピーの伊藤です。
デンタルハッピーは2021年に3名の新メンバーを迎え、若手の新しい風が社内に吹き始めました。
常にJUST TRYを称える弊社ですが、昨年末、新人社員を中心に新たなJUST TRYである勉強会がスタートしました。
今回は参加者でもある私がデンタルハッピー流の勉強会をご紹介させていただきます。
■何をスタートしたのか
冒頭にもある通り、ずばり「新人向け勉強会」です。
勉強会ならウチもやっている、と思った方も多いかと思います。もちろん弊社でも歯科業界やサービスについての勉強会は定期的に実施しています。
今回の勉強会では「営業心理学」や「ビジネスフレームワーク」、「幸せについて」など、より俯瞰的に自身や会社のことを考えられる内容をメインにしています。
発表者は毎回入れ替わりで発表に向けた準備も各々で行います。普段の業務だけでは身につきにくい内容やマインドセットのきっかけに繋がるものも多く、テーマも自分で決めるため非常に濃い内容となります。
ちなみに・・・このTRYがスタートしたきっかけは、私が所属するチーム野村のメンバーで食事に行った際、何かの拍子に「自分で選んだ本をプレゼンしてみるのは楽しそう」という話になったことから始まりました。
■何のために始めたのか
ポイントは大きく2つあります。
①インプット量を増やすため
②インプットしたものをアウトプットするスキルを磨くため
インプット量を増やすということについてはイメージが付きやすいかもしれません。私を含め社会人になってからのインプットは自分が関わっている業界や興味がある分野に偏ってしまいます。量という面でも学生時代に比べ授業があるわけではないため、自発的にインプットする機会は圧倒的に少なくなっているでしょう。
勉強会の開催によって定期的にインプットの機会があるため、知識量が都度都度でアップデートされていきます。
では2つ目のポイントである「インプットしたものをアウトプットするスキルを磨く」はどうでしょうか。
冒頭でお話したようにこの勉強会は若手が中心となってスタートしたものです。営業未経験のメンバーもいるため、プレゼンの話し方やPowerPointでの資料作成といったスキルはまだまだ発展途上。そこで毎回発表者を変えて自分がインプットしたものを「人に伝わるように」アウトプットをすることで、プレゼンのスキルも磨くことができます。人に伝わるようにするのは自分が理解していないと出来ないため、インプットの質が変わってきます。
■実際にスタートしてみて
年末から週1回ペースで実施している勉強会ですが、実際に"伝わる伝え方"はかなり意識するようになりました。毎回発表後にフィードバックがありますが、「独りよがりになりすぎていたな」とか「もっとこうしていれば話に興味を持ってくれたな」と自分のプレゼンを客観的に振り返ることができます。私の場合は質問の投げかけの弱さや、人が何の情報に興味を持つのかという視点に課題を見つけることができました。
また、プレゼンに必要な資料作成についても、スキルが身についてきたと感じます。前職含め、営業資料は会社で用意されて得いることが多く、1からPowerPointで資料作成をした経験はほぼありませんでした。「文字数を多くしすぎない」「1シートにテーマを詰めすぎない」「図を入れて分かりやすく」など基本的なことを意識しつつ作成することで、少しずつですが形にすることができるようになりました。
他のメンバーの発表を聞くのも非常に身になります。テーマが様々なので色々な視点から知識を取り入れることができますし、一方通行ではない考え方を身に付けることができます。
■まとめ
最初は3人だけでスタートした勉強会ですが、少しずつ参加希望者か増えてきました。
人数が増えることで新しい角度からの知見も取り入れることができるため、今後もこの活動は続けていきたいですね!
新人に対するスキルアップについては代表が最も重視しているワークの1つであり、これから入社される方も必ず2.0へアップデートすることができる環境です。
現在セールスをはじめオープンポジションでの採用もしているため、ぜひご興味がある方はお気軽にお話だけでも聞きにきてください!