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【研修日記】一人前のエンジニアになるための環境が用意されている!!農水産DX研究所に配属されて1ヶ月半経って思うことをまとめてみた

Photo by Sung Shin on Unsplash

こんにちは。

セラク・みどりクラウド事業部の技術部門リーダーの植田です。

農水産DX研究所配属のメンバーによる研修日記を紹介したいと思います。

こんにちは。

2021年12月にセラク・みどりクラウド事業部にエンジニアとして入社しました、A・Tと申します。

今回は、入社して1ヶ月半が経ったところで、私が感じていることをまとめてみました。

この記事を読んでくださっているということは、当社みどりクラウド事業部を気になってくださっている方だと思います。 この記事がそういった方々にとって少しでも参考になりましたら幸いです。


自己紹介

簡単ですが、以下が私の面接時点でのスキルです。

▼面接時点でのエンジニアとしてのスキル

  • エンジニア歴…3ヶ月
  • Ruby on Rails独学期間…1年弱
  • GitやSQL、DB、インフラに関する知識レベル…基礎

ちなみに、エンジニア歴3ヶ月と書きましたが、実際はもっと短く、実際にエンジニアらしいことを仕事として行えていたのは1ヶ月程度でした。

スクールに通った経験もありません。

そんな私でも「エンジニアとして成長したい」という気持ちを評価いただき、ありがたいことに「ポテンシャル枠」で採用をしていただきました!


農水産DX研究所とは?

農水産DX研究所は、設置されたのが最近であるため、ネットで調べてもなかなか情報がないと思います。 私自身も応募時点で気になっていたことでしたので、箇条書きですがこちらに書いておきます!

① 配属先と期間

入社後2ヶ月間は、農水産DX研究所(セラク本社内)に研修生として配属されます。

② 研修内容

1. OJT研修(実際のプロジェクト(自社サービス)の開発業務に参加)

私の場合は経験が少ないことを配慮していただき、ペアプロをさせていただいています。

ペアプロとは、経験の多い方が指示を出し、その指示通りにコードを書く形の開発手法です。 コードを書く経験ができますし、書きながら分からない点があればその場でその都度教えてもらえるため、初学者に向いている手法のようです。

その場で不明点を解消できることが多く、いつも助かっています!

2. 自社サービスの運用テスト

3. クラウドに関する資格の取得

Azure Fundamentals等

4. 自己学習

5. スマート農業に関する新聞記事の閲覧

6. 一次産業のDXに関する知識の蓄積

以上、ざっくりではありますが、これが私の置かれている状況です。 ここからが本題です。 感じていることをいくつか書いていきたいと思います。

悩んだこと

コードを読むのに時間がかかること。

これはもう、継続することでしか解決できないのは分かってはいますが、それでもやっぱり悩んでしまいます。

研修内容の箇所でも少し触れましたが、私はペアプロをしています。

その中でせっかく教えてもらったにもかかわらず、その内容がなかなか理解できず、悔しさや申し訳なさを感じてしまいます。

でも、その気持ちをバネにして、教えてもらった内容をじっくり時間をかけて自分なりに調べたり理解するように努めています。

また、同じ質問を別の方にしてみると、違った視点での答えが返ってきたりして、いろいろな視点から考えることができるので勉強になります。

そのため、コードがなかなか読めないこと自体は悩んでいますが、先輩エンジニアのおかげで、悩んでいても辛くはならないです。 むしろ、安心感に包まれていますね(笑)

学んだこと

周りを頼ることの重要性

私は何事も自分で学ぶ姿勢が大事だと考えてきました。

しかし、農水産DX研修所で研修を受ける中で、周りを頼ることも同じくらい大切なのだということを学びました。

ここでは「5分考え、10分調べて解決できなければ先輩に質問して教えていただく」ということを、研修生の基本ルールとして定めています。

そのため積極的に質問して教えていただいています。

先輩方は嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてくださるので、本当にありがたい環境だと感じています。

いずれ自分自身が教える立場になったら、そのときは自分が当時先輩にしていただいたことを思い出して、質問に応えたいなと思います。

魅力だと感じること

  • エンジニアとして成長させてもらえること
  • OJT研修
  • ペアプロ
  • 分からないことを周りに質問したら教えてもらえる環境
  • コロナの情勢を見て研修期間中であってもテレワーク可能なこと
  • 資格取得制度(全社共通)

今回の記事は以上となります。

「エンジニアとして成長したい」と思っているあなたのご入社、是非お待ちしております! 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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