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農業に、ITの勝つ力。
農業人口の減少と高齢化の急速な進展、各地で相次ぐ集中豪雨や大型台風の到来といった気候変動に伴うリスクの高まり、温暖化による生育環境への影響、海外からの農作物の流入など、農業を取り巻く環境や社会状況は、大きく変わろうとしています。日本の農業は、どこへ向かおうとしているのでしょう。農業とは、それぞれの地域と深く関わるものであり、農業が元気になることで、その地域もまた活性化していきます。私たちの暮らしと密接に繋がるものだからこそ、農業の成長・発展が、暮らしや未来を変えていく大きな力となるのです。
価値観
農業が抱える課題や問題を解決へと導くため、ITの先進技術を駆使し、農業ITプラットフォームを構築。農作業の効率化・省力化から生産性の向上、作物の高品質化、さらに生産者と実需者、消費者をつなぐ流通販売までを総合的に支援し、高付加価値で収益性の高い農業の実現に貢献します。
最初に作ったものは【スマート洗面台】。洗面台にAndroidを組み込んで鏡に天気予報やヘルス情報を映すものでした。次に作ったものは【スマート野菜工場】。オーブンサイズの植物工場ですが赤外線式タッチパネルと透明液晶を備えており、環境情報のチェックや栽培記録の入力が可能でした。こうした変遷を経て今の【みどりクラウド】に辿り着きました。しかし、これが完成ではないと我々は考えます。これからも世の中にプロダクトを生み出し続け、ITによって農業が抱える問題の解決を図っていきます。
会社情報
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア6F
1987/12 に設立
宮崎龍己 が創業
3,091人のメンバー