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【社員インタビュー/ディレクター】自分の「軸」をもって仕事に向き合う。最善解を探求し続けるクルーの姿勢。

こんにちは!

今回は社員インタビューシリーズ第1弾!福岡県糸島市のメインディレクターとして日々奮闘するAiさんを紹介します。ジョインするまでのこと、今大切にしていること、スチームシップのディレクターって?というところをお尋ねしてみました!

【プロフィール】
= 西田 愛=
三重県四日市市うまれ。
高校卒業まで地元三重で過ごした後、京都の大学に進学、就職を機に東京へ。前職は出版社で本の編集業務に携わる。結婚・出産を経て家族で福岡にJターンし、Steamshipにディレクター職としてジョイン。
フルタイム勤務の一児の母。満員電車から離れ、毎日自転車で通勤中♪


Steamshipと出会うまで

私がSteamshipにジョインすることになったのは、家族で東京から福岡に移住をしたことがきっかけです。夫の実家へのアクセスもよく、子育ての環境やキャリアのことを考えてJターンを選択しました。


以前は東京の出版社で編集の仕事をしていました。編集の仕事が好きだったので近しい職種で転職活動をしていたのですが、都会に集中している職種でもあるため、なかなか地域で同じことをやるのは難しいなと感じていました。それならまったく違う業界にチャレンジするのもありかな…と。


知らない土地に移住し、まったく違うことに挑戦するのであれば「その土地ならでは」や「住んでいる地域に関われる仕事」のような、東京ではできない仕事をやってみたい、という気持ちがあって。また、子育てや通勤のことを考えると働くエリアは都市部に限らなくてもいいなということも考えはじめたときでした。

そんなふうに、ちょうど職種×エリアの両方の視野を広げたタイミングで偶然、Steamshipの求人を見つけたんです。

ジョインして感じるSteamship


ーディレクターのやりがい

もともと、自分に経験のないことをできるようになりたい!という気持ちがあってジョインを決めているので、自分自身にとって日々新しいことに挑戦できるのはもちろんやりがいになっています。

ディレクターは、自治体様のふるさと納税事業のご支援をさせていただく中で、自治体様、事業者様と関わる機会が非常に多く、仕事の幅も広いです。

たとえば、事業者様を訪問して、現状のお伺いや今後に向けたご相談をしたり、ポータルサイトの構成のディレクションをしたり、返礼品に同梱するお礼状のラフを考えたり…。

(ありがたいことに、ディレクター業務のなかで、実は編集職の経験が生かされているな、と感じるときも多いです!)

ただ外回りや対外的な折衝をしているだけではないし、中で分析やページの編集作業などをやっているだけでもないんですよね。

さまざまな業務が複合的に絡み合っていて、そのなかで優先順位を模索しながら「今もっとも必要なことは何か」を見出していく。

正解はないですし、型にはまったことをするだけで成果が出る仕事ではないので、つねに試行錯誤しながら挑戦していくことが求められます。


決められたことのなかで裁量をもってやる、というより自分で「なにを」「どうやって」やるかを考えていけることがディレクターの面白さです。そのために視野を広く、柔軟に、知識や経験を身につけることが求められるのかなと感じています。

またSteamshipの強みでもある、「ONE TEAM」で仕事をする、ということにもやりがいを感じています。

Steamshipでは、自分が関わる「地域」を主軸に、社内のいろいろな職種のクルーが、ひとつのチームとして動きます。

各々がお互いの職種へのリスペクトや思いやりをもって仕事をすすめ、時には職種を超えてサポートしあう。Steamshipだからこそ、このカタチが実現できるのではないでしょうか。

(ただし…これは、クルー間で目線をあわせてひとつの目標を追いかけていくための調整力が必要なので難しさでもありますが…)

こういった連携をとりつつ、それぞれが責任をもって、自分の得意を生かして活躍している…それがやりがいにつながっています!



ーディレクターの難しさ

また、Steamshipのディレクターは誰かに直接モノを売る仕事ではないので、なかなか自分自身の成果が見えないときがあります。

ふるさと納税は、その地域を応援してくださる方が寄附をしてくださる制度なので、自分が担当させていただいている地域の魅力をどのように伝えていくか、さまざまなアプローチのしかたがあります。

探求しようと思えばどこまでもやれる仕事なので、自分自身でその地域に合ったやり方を模索しながら試行錯誤する必要がありますし、立てている目標に対してどのようにひとつひとつの成果を実感するか、そして次に繋げていくかが大事なんですよね。このバランス感覚が結構、難しいです。


だからこそ…というか、「自分がどうありたいか」「この会社で何を成し遂げたいか」など、数字としての目標達成だけではない《ビジョン》を自分のなかにもちながら、自分自身もつねに成長し続けたいと思っています。

自分の人生にとって「Steamshipで働く」ということをどうプラスにしていけるのかの「軸」をもっておきたいですね。

Steamshipには若手クルーがたくさんいるので「仕事の成果」だけではないところでも、みんながやりがいをもって働けるようになったら嬉しいです。

働いてる時間って長いじゃないですか。せっかくMISSIONに共感した素晴らしいクルーたちが集まっているわけだし、その働く時間が楽しくあってほしいな、と願っています。

これからのVISION

自分自身がJターンで移住してきたとき(仕事を選ぶとき)に感じた「やりたいことをやりたい場所でやることの難しさ」。

正直なところ、都会と地域にはそういった点では差がまだまだある状態です。

みんなが自分らしく働ける場所が、地域にもっともっと増えたらいいなというのが私の考えです。

自分がこの仕事をつづけていくこと、地域で働いていること自体がその一助になれば…ひいては地域のためになれば…と、そう思って仕事をしています。

担当するまでは関わりがあまりなかったものの、仕事を通して糸島市を知るにつれて、この地域がどんどん好きになりました。

(自分の担当自治体の良さは、どのディレクターも感じていることだと思いますよ!)

糸島市が続いていくようないいまちであってほしい、みんなにも良さを伝えていきたい。そういう意味ではまだまだ糸島市と深く関わっていきたいです。

会社全体でも掲げていることだと思いますが、ふるさと納税の先にある「地域の未来」につながることをしていきたい!という気持ちです。

未来の仲間へMessage

いままでやってきたことにとらわれず、自分の可能性を信じて「やってみたい!」と思って飛び込める方にこそディレクターの仕事は向いているんじゃないかな?と思います。

この記事や募集を読んでいただいて「よし!やってみよう!」と思える人なら、きっとやれます!笑
そんなあなたとお会いできる日を心待ちにしています♪

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
冗談抜きで地域の未来を変える仕事。地域だからできるを追求するディレクター
株式会社スチームシップでは一緒に働く仲間を募集しています
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