こんにちは。パンクチュアル採用担当です。
パンクチュアルで活躍する仲間を紹介する本コーナー。今回はパンクチュアルキャラクター事業部の担当を務める山本 将司に前職での経験やパンクチュアル入社に至った経緯、今後のミッションやビジョンについてインタビューしました。
山本 将司/Shoji Yamamoto
高知出身。土佐市にある温泉旅館にてフロント業務及びSNSアカウント運用やWeb広報、オンラインによる販促活動に従事。パンクチュアルへは2022年9月に入社。現在はキャラクター事業部としてご当地キャラクター協会でのイベント運営管理やPR動画作成等を担当。
ー パンクチュアル入社前までのキャリアについて教えてください。
高知県土佐市にある温泉旅館でフロント業務と広報担当としてSNS、旅行サイトに載せる写真の撮影や編集、ページ更新や改修、メニュー開発など幅広い業務に携わってきました。
やっていくうちに、温泉のみのPRでは集客が難しいことに気が付き、土佐市全体の良さを発信していきたいという想いになり、温泉のみに留まらず、観光協会の方ともかかわりを持ちながら、町や市全体をPRするような活動をしていました。
ー 観光業界で働いていらっしゃったのですね。街を盛り上げていきたいと思うようになったきっかけを教えてください!
きっかけは2つあるかなと思っています。
1つ目は直感のようなものですが、生まれ育ってから高校までは高知県で過ごし、大学以降は京都や名古屋等高知県以外の場所を転々としていた時期がありました。その時に何となく肌に合わない感じがしていたのと、たまの帰省で高知に帰った時の心の落ち着く感じから「地元が好きなんだな」と気づくことがありました。
2つ目は、学生時代にロードバイクを得意として大学でも本腰を入れて活動をしていました。ロードバイクの練習環境は基本的には公道で行われるのですが、高知県は練習環境がとても整っていて、パンクチュアル本社のある須崎市あたりからとても良いロケーションで、景色も空気も良く、川や海、山もありとても好きで、そういった点をもっと全国の方々に知ってもらいたいと思うようになりました。
ー そんな中パンクチュアルに転職をしようと思ったきっかけを教えてください。
現在進行形ではあるのですが、パンクチュアル入社前からロードバイクを通じて高知県を盛り上げて行きたいという漠然とした目標を掲げ、実際にロードバイク仲間や地域の方達とのコミュニティ内で企画をしていました。そんな中で、イベントに対するノウハウが無いことに気が付き、まずはイベント運営の知識や経験を身につけていきたいと考えるようになりました。
また、地域全体を盛り上げていきたいという気持ちが高く、転職活動をしていた時にパンクチュアルに出会いました。
ー パンクチュアルへの入社の決め手を教えてください。
須崎市に事業内容もおもしろくてイケてる会社があったことにびっくりしたのを覚えています。正直、最初はこんな良い感じの会社が須崎にあるのか?と地元のことながら疑っていました(笑)しかし、パンクチュアルのホームページを見た時に「地域を盛り上げていく」という本気の想いが伝わって来て「ふるさと納税事業」「EC事業」「キャラクター事業」どの事業に関わっても、地域を盛り上げていくという目標に繋がっていける実感が持てたことが大きな決め手になりました。
どんな職種でも地域を盛り上げるという目標に向かった活動であれば頑張っていけると確信していました。
ー 入社してから行ったキャラクター事業部としての取り組みを教えてください!
入社して1番最初の仕事は「須崎市主催のご当地キャラ祭り」でした。たまたまですがキャラ祭りの時期が入社と被っていたんです!内定をいただいた時に「申し上げにくいのだけど、来週から来れる?」と言われ、即答で内定承諾をして本当に翌週には入社していましたね。
当日は右も左も分からない中で、物販スタッフをしてバタバタとあっという間に終わってしまったのですが、入社してすぐにこのような地域を盛り上げていくキャラクターのイベントに微量ながらも携わることができて大変勉強になりました。
その後も全国各地で行われるご当地キャラクターのイベントに参加したり、SNS全般の企画から制作や運用、またイベント企画等にも携わっています。
ー 最初の仕事がキャラ祭りだったのですね!これまでで最もやりがいを感じたことを教えてください!
2023年9月に開催された須崎市主催の中四国最大級ご当地キャラまつりで、準備段階から責任者として携わり、大きなトラブル無く2日間のイベントが開催されたことが最もやりがいを感じた瞬間でした。
まったく経験したことのない分野で、ステージのつくり方や会場の設計などどのようにしていくのか等これまで考えたことも無く、考えても方法が分からない中でのスタートでした。市役所やご当地キャラクター協会の方からアドバイスをもらいながら、皆で意見を出しあって少しずつかたちにしていきました。前日の設営や当日の人員配置等も行い、イベントを進行させながら、人を巻き込むことや管理の大変さも身に染みて経験することができました。
エンディングが終わって周りの方達と声を掛けながら撤収作業をしている一体感から「大きな仕事をひとつやり遂げたな」という達成感や充足感を感じ、よりこういった仕事が好きになりましたし、仕事に対しての視点も変わったと実感しています。
2022年は入社間もなく何もわからない状態だったのですが、1年越しのイベントでは自分が責任者として関わっていることが大変感慨深かったですし、今回の反省点をイベント終了直後から考えたり、他のイベントに参加した際にどのような工夫がされているのかを観察したり等、更に素晴らしいイベントにしていくために先回りした動きや視野を広げるきっかけになったのも、このイベントのおかげだと思っています。
ー 山本さんが思う、キャラクター事業部にマッチする方はどんな方だと思いますか?
主体性があり、クリエイティブが好きな方がマッチすると思います!とにかく主体性が求められる会社がパンクチュアルです。多くの会社では、上司からタスクが来てタスクをこなして成果物を提出し、上司から評価をもらうことがベーシックかと思いますが、パンクチュアルでは「こういうイベントがあります、どのようにしたら成功すると思いますか?」というブレストの段階から求められます。そのため主体性のある方が楽しく働ける環境だなと感じます。
高い視点での仕事を求められる分、スキル習得や成長のスピードも早いですし、若手でも1番上まで意見が届く点等、パンクチュアルの魅力にも繋がっています!
ああでもない、こうでもないと意見交換をすることができるメンバーをもっと増やして、一緒に働けたらとても嬉しいなと思います。
ー 最後に、 山本さんの今後の目標を教えてください!
イベンターとして成長したいと思っています。イベントをやるなら山本に頼もう!と思ってもらえるような人材になりたいです。
将来的には、パンクチュアルを通して高知県でロードバイクのイベントを開催することが夢です。今はバイクコミュニティ内のみでしか話ができていないのですが、パンクチュアルとしてイベント開催をし、かつ県内外から人を呼ぶことが出来たならひとつ夢が叶うので、そのために新しいことにどんどんチャレンジをしてスキルを高めていきたいと思っています。
いかがでしたか?高知県全体を盛り上げていきたいとパンクチュアルへ飛び込んで大型イベントの責任者にまで成長された山本さん。ぜひ、夢であるロードバイクのイベントの開催があった際には私も参加させていただきたいと思っています!今後も年齢や役職関係なく意見交換ができるパンクチュアルメンバーを大募集!ぜひカジュアルにお話から始めましょう!
▼キャラクター事業部の募集はコチラ!
▼事業拡大につきメンバー大募集中!
▼他のストーリーを見る!