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“障がい者にやさしい街づくり”を目指すベンチャー企業
私にはダウン症の弟がいて、母は障がい者支援の仕事をしていたので、幼い頃からもっと多くの人が「障がい」について理解と認知するべきだと感じていました。 成人し、自分も知的障がい者支援施設で働き出したとき、支援者の方たちが「自分のやり方は正しいのだろうか?」と悩みや葛藤を抱いていることを知ります。 そこで、忙しい支援者の方がスマホなどでスキマ時間に学べるeラーニング教材の必要性を見いだし、立ち上げたのが「株式会社Lean on Me」です。
価値観
「それは、知的障がいのある方にとって本当に良いのか?」
カスタマーサクセスの人もプロダクト開発の人も新人も関係なく、共通の課題に対してそれぞれの意見を出し合い、時系列で取り組む優先度を決めたり、意思決定に貢献していきます。また、自発的に取り組み、メンバーにどういった貢献ができるかを常に考えてそれぞれがリーンオンミーの一員として動いています。
もともと自己成長意欲が高く自発的なメンバーが多く、また知的障がいのある身内がいてるメンバーもいることで、自分のライフプランにも大きく影響を及ぼす方が多いです。
多くのメンバーが、良い意味で「仕事を仕事と思ってしていない」。自分の生き方として、他人に貢献できることに喜びを感じたり、人に誇れる仕事をしている自負をもっているのでライフワークで過ごしている傾向があります。
お客様は障がい福祉サービス事業所になりますが、私たちはその先でサービスを受ける知的障がいのある方を見ています。利用者さんが適切な支援を受けられる環境を整えるには自分たちに何ができるか?どのようにすれば事業所で働かれている職員さんに負担なく、支援方法を伝えることができるか?そういった視点を常に持ちながらお客様第一にサービスを提供しています。
私たちは大企業とは違い、お金も人も不足しています。唯一勝てるのは、スピード。一人一人が早いレスポンスで意思決定を早く回すことで日本をリードする会社になれると思っています。
最新のテクノロジーを活用してハイスペックなシステムは不要です。例えローテクでもお客様にとって使いやすく、安定的にサービスを提供していくことが私たちに求められています。
とはいえ破壊的イノベーションにも備える必要があります。低コストで取り組める新しい技術やサービスについては積極的に活用する風土があります。
一人一人の成長スピードも早く、担う仕事の重さもどんどん変わります。会社の成長と個人の成長に合わせて昇進、昇給しています。1年前に入社した社員が現在は倍の給料になっている実績もあります。ここは、ベンチャーの面白いところかもしれません。
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その他
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