入社11年目の竹下さん。ナント御年80才です!!
ソーラー事業部には欠かせない大切な存在で、経験・知識がとても豊富でソーラーの先生でもあります!
実は、竹下さんの噂はよく耳にします。気付くと屋根に上ってチェックをしている、気付くと一緒に 梯子を上って来ている。 周りから 「 僕たちが行きますから 」・・・ と制止する間もなく、突き進んでいかれてしまう。そんな バイタリティにあふれまくっている 竹下さんにインタビューしました!
内心、きっと年齢は 逆サバだと思う・・・と秘かに疑っております。笑
入社された経緯を教えて下さい。
元々、プラントメーカーで火力発電などの発電設備の仕事をしていました。12・13年前は、まだまだソーラーパネルの認知度はかなり低く ほとんどの人が知らない設備でした。
5年後・10年後には、世の中はソーラーパネルの方へ伸びていくと確信!会社をリタイヤした後、独学でソーラーパネルの勉強をし始めました。 それから、リタイヤして2年、ハローワークの補助金事業で、ソーラーパネルに関する講師をしていた時に、ハローワークの求人に たまたまダックスのソーラー事業の求人を見つけて応募したのがきっかけです。
えっ?!
独学で勉強して、2年で講師をされてたんですか?
元々電気の知識があったので。セミナーでは、一般の主婦の方とか、全く電気の知識がない素人の方が受講されて、「電気とは・・。」から伝えなければならないほど、ソーラーパネルの認知度は本当に低いものでした。
ダックスへの入社の決め手は何でしたか?
決め手は、自分が興味のある仕事だったから。
当時69歳でダックスに応募しました。 ハローワークの窓口の方からは、年齢的に難しいかもと言われたのですが、「是非面接に来て下さい!」とダックスの人事担当の方に言って頂きまして、 面接を受けに行きました・・・
面接の時に人事の方から、「明日から来て下さい!! 」と言われて、【 明日?!・・】と びっくりして、逆に「1週間 考えさせてほしい。」と言ったのを覚えています。笑
現在は、どんな業務をされていますか?
申請関係や現調から、営業支援まで。営業以外はほぼ対応しています。
お仕事を続けていくことは、とても大変な事だと思います。 竹下さんにとって仕事とは何ですか?
「 仕事は趣味です!」
仕事をやっていると、常に疑問が出てくる・常にわからないことが出てくる。趣味であれば、そこを追求しようと思うじゃないですか。例えば、休日は本屋に行って文献を見たり・ネットで情報を見たり、遊んでいたとしても、常に頭の片隅にあるから、何をしていても 新たなヒントが浮かんできたりするものですよ。将来、こういうのが流行るんじゃないかとかも、同じですね。
仕事の面白さはどこにありますか?
知らないことを探求していく。探求心を持っていれば、仕事は面白い!!
仕事が厳しいのは当然です。ソーラーパネルも、次々と新しい商品が出てきます。常にアンテナを張って、興味を持つ。探求する喜びを感じる事が出来れば、仕事は楽しいものです!
今は、IT社会です。人間の価値を生み出すためには、たくさんディスカッションして、各人が新しい考えを取り入れながら向上していく。それができる人間だからこそ、人としての価値が生まれる。
今後の展望はありますか?
太陽光をベースとした付帯システムを含めて、他社に負けないシステム作りをしたい!!
第一は、健康に気を付ける事。そして、もっと会社に貢献できることはないかと常に思っています。 太陽光と蓄電池の組み合わせで、もっと電力を有効に使う方法はないか 等、日頃からアンテナを張り、最新の商品をデータベース化しています。信頼できる商品はどれか・最新の商品はどのようなものか等、品質・コスト・納期、様々な情報を融合して考えています。