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私が働き続ける理由と、仕事の潤滑油~留田さんの仕事観~

Photo by KOBU Agency on Unsplash

「メディコムの社員ってどんな仕事してるの?」「そもそも入社の決め手は?」など、なかなか見えてこなかったメディコムの「人」に迫る連載。川上さんからのバトンを受け取ったのは、仕入れチームの留田利恵さんです。

パートタイマーからステップアップして

これまでWantedlyに登場してきた顔ぶれを見て、「私が出ていいのかな」と思っていました。というのも、私自身は昨年までパートタイマー。今年から契約社員になりました。在籍している期間は長くなれど、どちらかと言えば「まだまだこれから」なんじゃないかなと感じているところです。 ちなみに他の方のエピソードを読んで付け加えると、コロナ禍の大変さは私にとっても群を抜いていました。あの時期は供給が全く読めなくて、何もかもが普段通りにいかない。だから思い悩むことも多かったのに、出社は控えざるを得ず在宅勤務の日々でした。 今はたまの在宅が良い気分転換になっていますが、当時は本当に堪えていましたから、なんとか乗り切ることができて良かったなと思わずにはいられません。

顔を合わせることの大切さ

その頃の影響も少なからずあるのかもしれませんが、私が仕事をする上で大事にしていることは「顔を合わせること」です。自社に限ったことではないかもしれませんが、組織というのはどうしても縦割り。もちろんそれでこそうまくいくことがある一方で、他部署の人と全く話さないとなると、思わぬ連携ミスや情報共有の漏れが出てしまうように思います。 ですから私は、出社したら部署の人ともそれ以外の人とも話すことを大事にしています。それに付随して、メディコムには代表・藤原さん発案でとても良い取り組みがあるんです。TB会、”とりあえずビール会”の略です笑

10年ほど前から始まって、1年に3回ほど開催されているでしょうか。ここの場で普段仕事ではあまり接しない方とお話しすると、その後なにか聞きたかったり頼りたかったりしたときに、話しかけやすくなるんです。忘年会やキックオフパーティーもあるので、年間で数えたらわりと飲み会の多い会社なのかもしれませんが、私としてはそういった機会があるのって悪くないなと思っています。

抱いた疑問を流さず、より良いメディコムへ

最後にこれからに目を向けると、特に契約社員となって勤務時間も増えてからは「疑問に思ったことは流さずに、気づきとして現場を変えていこう」と思っています。私自身も勤続年数が長くなってきてしまいましたが、ふと少し引いた目で見ると「これはおかしいんじゃないか」と気づく瞬間に出くわします。もしかしたらパートタイマーの時は勤務時間も限られていてそこまで手を伸ばせなかったかもしれませんが、今は多少なりとも時間がができたからこそ、その気づきをもとにより良い方向へ変えていけたらと思っています。 そう思えるのも、この会社の「人」が私はとにかく好きなんです。仕事自体はハードに感じることもありましたが、この人となら一緒に働きたいと思える出会いに恵まれて、ここまで続けてくることができました。そんなメディコムの環境を保てるように、私も微力ながら貢献していきたいと思う毎日です。




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