【INTERVIEW#12】”多くの課題を抱える美容業界を変えたい”他業界を見ていたふたりが最終的に当社に辿り着いた理由。
10月7日に内定式を終えたビューティガレージ(以下、BG)2023年度新卒内定者2名に、就活のこと、当社への入社を決めた理由などをインタビューしました!
(増田:写真左、谷:写真右)
ーふたりが就活をスタートした時期について
谷:私は就活の早期化にすごくびびっていたということもあり、初めは、大学1年の2月にマイナビ主催の合同説明会に参加しました。
まずはどんな企業があるのかを知るために、積極的に大阪から東京まで行ったりもしていましたね。
本格的にインターンシップや個別説明会などに参加し始めたのは、大学3年になってからです。当初はエンタメ業界なども見ていましたが、自己分析を重ねていくうちに美容業界に惹かれ、大学3年の夏には美容業界に絞って就活を始めました。そこからグループワークを兼ねたインターンシップなどに積極的に参加をするようにしていました。
増田:私は大学3年の夏から合同説明会に参加し始めました。
最初は金融関係に興味があったので、証券会社のインターンシップに何社か参加をしていました。その後、年明けの1月頃からは美容業界に絞って本腰を入れて就活をスタートしましたね。
ーそこから、美容業界にシフトした理由
谷:最終的に美容業界を選んだ理由は、“多くの課題を抱えている美容業界を自分が支えたい”と思ったからです。
私の周りには、“夢だった美容師になって半年で辞めてしまった友人”や“働く大変さを口にする仲の良い美容師さん”がいて、多くの課題を抱えている業界であることを知りました。そこで、「みんなにわくわく感を提供してくれている美容師や美容サロンの環境を、私がもっとわくわくしたものにできないか?」と思うようになりました。
また、自己分析をする中で「自分が本当にやりたいことがある業界や企業であれば、どんな大変な状況でも責任を持って遂行できる」と思って。その先にあったのが美容業界でした。
増田: 私は、証券会社などの金融関係の冬季インターンシップに参加してみて、「自分には合わないかも!?」と感じたので、“自分が本当に行きたい業界は何なのか”を改めて考え、化粧品業界と美容業界に辿り着きました。
私は大学の時、半年で-15kg減量して見た目が変わったことがあり、そこからすごく自信にもつながったんですよね。なので、美容業界に携わることで世の中の“美容”に対する意識を変えたい、悩みを抱える人の支えになりたいと思うようになりました。
その中でも、とにかく熱量の高い企業を選んでいました。“何か取り組むときには、120%のクオリティのものでやり尽くす”ということが自分の取り柄だと思っているので、その取り柄を磨いていきたいし、その取り柄を活かせる企業を中心に選んでいました。
ー最終的にBGへ入社を決めた理由
増田:美容業界には、まだまだやるべき課題があることから「私に何かできることがあるんじゃないかな」と思っていて、“美容業界を変える”というスローガンを掲げているBGであれば、その熱量をそのまま発揮できるのではないかと思い、入社したい気持ちがどんどん強くなりました。
「この会社でないと、自分の熱量は発揮できないのではないか?」くらいに思っていましたね。(笑)
谷:私は、美容業界の中でも美容サロンに商品を流通させてモノを売ることだけではなく、開業と経営のワンストップサービスを提供しているBGであれば、どの部署に配属されてもお客様(美容サロン)と関わりを持てるので、“大切なお客様(サロン)を一生支えられる”、“責任をもって仕事をし続けられる”と思いました。
ーBGの選考で、特に印象的だったこと
谷:面接では、美容業界関係者しか入れないオフィスに入れたので、他企業にはない体験ができました。
私は大阪支社のショールーム内にあるガラス張りの個室で面接をしていただいたのですが、ちょうどお客様(美容サロンオーナー)がご来社されているタイミングで、実際にBGの社員が営業をしている姿を見ることができました。
自分が働くイメージがつきましたし、BGで働きたいという気持ちがより一層強くなりましたね。
増田:私もそこは思いました!プロの方でないと入れない空間(ショールーム)を案内していただいて、普段美容室で目にするミラーやチェアなどを見れたので、すごく楽しかったです。
ー自身の就活を経験して、就活生に伝えたいこと
谷:私は大学3年の2月までアルバイトの勤務日数を減らさずに就活をしていたので、自己分析が甘いまま本選考が開始してしまいました。そのため、今はアルバイトが大切だとしても、1年後から全然興味のない退屈な仕事を選択しないように、しっかりと優先順位やスケジュールを立てて就活をやることが大切だと思います。
増田:就活は、企業からお祈りメールがくるたびに落ち込むことがあると思います。
私は、選考に落ちた企業に対しては“その企業が自分に合わなかっただけ”と考えていたので、そこまで落ち込まずに前を見て就活ができていました。みんなができるわけではないと思いますが、そのマインドは就活において大切なのではないかと思います。
あとは、“自分のやってきたことに自信を持つ”ということが一番大切なのかなと思います。
すごいことを過大にアピールすることだけに注力せず、本当に今まで自分がコツコツやってきたことに対して、小さなことでも良いので心から自信を持って伝えることが面接をしていくうえで大切だと思います!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ー就活の情報収集で役立ったツール
増田:私はワンキャリアとマッチャーをよく利用していました。
ワンキャリアは、学生たちが書いた企業の口コミを閲覧できるので、企業の雰囲気を知るためによく活用していました。あとは、過去の面接内容なども記載されているので、それをもとにマッチャーのOB/OG訪問を活用して、面接練習をしてもらったりもしていましたね。
谷:私はジョブラスを使っていました。
登録自体は他サービスも沢山していましたが、ジョブラスは、ZOOMや対面でグループワークや自己紹介などの実践的なセミナーが定期的に行われていたり、ESの添削など役立つ情報が掲載されていたので、すごく助かってました。おすすめです!
ーお互いの印象について
増田:谷さんは、すごくはきはきしているし、決断力が長けているので本当に頼りになりますね。(笑)内定式に向けた課題を作成する時も、谷さんは「○○だから、こうしよう!」とどんどん提案してくれたのですごく有難かったです。
谷:増田さんは、すごく相手に対する思いやりがあって、人間の温かみを感じました。(笑)
きっと、仕事に対しても「自分のことは自分でやりな」というよりは、困っている人がいたら助けてあげられる、お客様にも寄り添って提案ができるような人になるんだろうなと思います。
Beautygarage(ビューティガレージ)
ECサイト:beautygarage.jp
コーポレートサイト:beautygarage.co.jp
増田さん、谷さん、とても貴重なお話をいただきありがとうございました。
来春から、一緒に頑張りましょう!