こんにちは、株式会社LIGHTz プロダクトサービス事業部長の大西です。
LIGHTzでは、Pincy Parkというプロダクト名で2つのプロトタイププロダクトをリリースしてきました。これまでの市場の反応やクラウド技術のノウハウを盛り込み、よりよくピボットした第3段のPincy Parkを10/3にリリースしました。
今回はPincy Park V3のプロダクト概要をご紹介したいとおもいます。
目指したのは、”検索しない" 検索システム
そもそも、何もない状態で検索窓を与えられても何をしていいのかわからない。そんな経験はないでしょうか?参考になる情報をみながら検索キーワードを連想する。いろいろな情報をフォローしながら行動することで知りたいキーワードが分かってくる。実際はそんなところではないでしょうか?リアル世界の行動を支援する、そんなシステムを目指してみました。
随所で “パッと使える” をシステムとして実現
システムの導入!サーバーを用意して、ソフトウェアを用意して・・・、クラウドサービス?見積もりを取って申し込んで、サービスをセットアップして・・・。いままではサービスを使い始めるまでに多くの工数がかかっていましたがそんなことからも卒業。申込から1時間程度で”パッと”使えるサービスを目指しました。
Pincy Parkにアップロードしたドキュメントは自然言語処理を用いて主要語と関連語を抽出、ドキュメントの内容を要約を読むより”パッと”すぐに理解できるようにしました。
またドキュメントのプレビューもダウンロードすることなく、クラウド上で”パッと”表示。すぐに内容を確認でき、さらにはローカルへのダウンロードも必要無いのでセキュリティ的にも安心です。
知識ゼロでも、空気のようにクラウドセキュリティを使いこなせる
Pincy Parkは様々なクラウド技術から構成され強固なセキュリティ構成を実現しています。認可と認証からネットワーク・データベース構成、運用までなどさまざまなセキュリティ考慮がされています。また、利用されるユーザー環境のネットワークと仮想的に切り離すことでマルウェアの被害からもデータを守ることができます。
このようにLIGHTzでは、Pincy Parkを通じ独自のAI技術をはじめ、OSS技術やクラウドベンダーの提供するPaaSやSaaSなどを上手く活用しています。この取り組みを通じ、製造業界を大きく革新するようなプロダクト企画および開発を進めています。
一緒にプロダクトやサービスを企画したり、カスタマーサクセスを支援したりしてみませんか?