こんにちは!日本語プログラム事業責任者の新徳雅隆です。
今日はコードクリサリスにおけるソフトウェアエンジニアとはどういう人材のことを言うのだろうか、お話ししてみたいと思います。
プログラミングの需要とソフトウェアエンジニアの不足が叫ばれて時間が経ち、多くのプログラミングスクールが世の中に出てきました。競争が起こることで品質も高く価格も下がるのが経済の道理なので、ソフトウェアエンジニアとしては嬉しい限りです。
一方で気をつけなければならないのはせっかくの投資がどれだけの価値を生み出せるのかです。皆さん指数関数って覚えていますか?高校生の数学で習うものです。お金の価値というのは本来指数関数的に上がっていくものです。
普通銀行に預けると利子が付きます(今はほぼ利子が0なのでつかないですが)。たとえば2020年に銀行に100万円預けたとします。利子は5%だったとしましょう。そうすると、2021年にはそれは105万円になります。
では2022年には110万円になるのかというとそれは間違いです。105万円に対して5%の利子が付くので、110万2500円になるのです。つまり2500円の差が付きます。そしてこの幅は年を経るごとにどんどん大きくなります。グラフにすると一次関数(直線ですね)ではなく、指数関数(曲線)になるのです。
なぜこんな話をしているかというとプログラミングのスキルもこれとまったく一緒なのです。2020年に身に付けたスキルに対してさらにスキルが身につく。2021年はそれらトータルのスキルに対してどんどんスキルが身につきます。
そしてさらに重要なことは、この事実から、最初に身につけるスキルの幅が大きいほど(最初だけでもしっかり頑張れば)、その後のリターンはどんどん大きくなるし、逆に最初に身につけるスキルの幅が大きくない人に比較すると、数年後にはとんでもない大きい差をつけられることになります。図にするとこういうことです。
「最初のスキルが中程度の人」も頑張れば追いつける!という意見もありそうですが、人間には1日24時間という限られた時間があるので、「最初に多くのスキルを身につけた人」が同じように頑張ってしまえば、永久に追いつくことはできないという話になります。さらに大概において多くのスキルを身につけられる人というのはメタラーニング(学習方法の学習)も上手です。つまりどんどん効率的になる。与えられた時間の中でできる学習量にもどんどん差がつきます。
つまり最初が肝心なのです。
なぜコードクリサリスは、力強いソフトウェアエンジニアリングの力を学ぶことにフォーカスしているのか。理由は投資リターンを最大化するためです。
まず1つは圧倒的に学べるテクノロジーの範囲と深さに自信があります。だからこそ卒業プロジェクトでは、Webアプリだけではなく、スマホアプリ(当然iOSもAndroidも両方同時に)、AR/VR、IoTのアプリ開発ができるわけです。12週間で最大3つのプログラミング言語を学び、そのうち1つは文字どおり”マスター”して他人に教えられるほどの実力になります。
そしてもう1つはメタラーニングに力点を置いています。どうやったら効率良い学習ができるかは、払ってもらった学費に対するリターンを最大化することに直結します。例として、50万払ってその後に給料が100万円アップするのと、150万(ファウンデーションズ含める)払ってその後に給料が300万アップするのはどちらがリターンが大きいかは一目瞭然ですよね。例えば5年で考えても
100万 * 5 - 50万 = 450万
300万 * 5 - 150万 = 1350万
となるわけで桁が違ってくるわけです。マリオカートのロケットスタートみたいなもので、最初にどれだけロケットスタートするかがあなたの人生を大きく左右します。
皆さん、ぜひあなたの投資を最大化してください。コードクリサリスはあなたの投資を最大化することをお約束します。