近藤商会を語る上での重要なキーワード「Kond Style」についてご紹介します。
「Kond Style」は「コンドスタイル」と読みます。「Kond」は近藤商会のコンドから取られています。
HPのドメインが「kond」だったから…という説もありますが、私たち「近藤商会」が実践する働き方を「Kond Style」と冠して、全国の中小企業へPRを行っています。
また、会社ロゴも2021年から下記のように「Kond」を表現したものに変化しています。
私たち、近藤商会の得意なことは「働き方改革」です。
創業は1947年(昭和22年)、謄写版(とうしゃばん)の販売から始まった会社です。
謄写版とは「ガリ版」とも言われる印刷方法の一つで、ロウの塗られた紙に文字や絵を書いたものを印刷する…というようなもので、ガリガリ音が立つ様子から「ガリ版」と呼ばれるようになったそうです。
黎明の頃も、顧客の「働き方」を便利に。また、業務を効率化するために。当時画期的だった印刷技術を用いて顧客の業務支援をしてきました。こちらも当時の「Kond Style」の一つかもしれません。
現在の私たちが実践する「Kond Style」の代表として「テレワーク」があります。コロナ禍によって急速に拡大された「テレワーク」ですが、幸運にもコロナ禍の1~2年前から「テレワーク」の研究を始め、社内の各システムをクラウド化し、会社でも自宅でもどこでも「テレワーク」ができるようテストを行っていました。
上の写真は、当社の社屋内にあるサテライトオフィス「SORO」です。
なぜ「SOLO」ではなく、「SORO」なのかというと、「SORO」の名前は、「Solo Open Recharge Office」の頭文字を取ったものであるからです。いわゆる造語ですね。
「テレワーク」とオフィスのプロである私たちの働き方の研究の中で、「家ではテレワークができない」という方が予想以上に多かったこと、また、当社の営業手法がインサイドセールスに変化していたことを鑑み、「テレワーク」と「インサイドセールス」の拠点として「SORO」が誕生しました。
「いつでも、どこでも、だれとでも」それが「Kond Style」の「テレワーク」です。
このように実際に私たちが実践する「働き方」をノウハウとして、顧客に提案(コンサル)を行うことで、中小企業をはじめとした全国の会社の働き方を変えることが私たちの使命と考えています!