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「捨てない」ことへの挑戦

エゾカメラは「中古カメラ専門店」です。

動かないもの、手入れが必要なもの、カメラやレンズだけじゃなく周辺機器もできうる限りはお買取りをさせていただいています。

壊れたものなんてどうするの?

という声が聞こえてきそうですが、もちろん一部は修理して再販する場合もありますが、どうしても採算の関係で壊れたまま販売する場合もあります。

では壊れて直さないカメラの行先は?

結論から申し上げますと、カメラ修理職人や、ジャンクカメラを探しているお客様へ届くように販売いたします。

すでに生産終了しているカメラは修理しようにも部品がなく、メーカーではとうに修理を受け付けていないことがほとんどです。
そんなときはカメラ修理職人がいますので、そんな職人さんがカメラの修理をします。

その際に無い部品を壊れたカメラから移植して修理することに使用されたり、趣味で壊れたカメラを直して楽しむ人がいたりしますので、そういった方へ届けられるように販売ルートを確保しています。

ですので、カメラ自体はもちろんですし、レンズやその他のアクセサリも探している人というのは意外といるものです。そういったニーズにも応えていけるようなお店にしていき、「捨てないこと」への挑戦をして、資源の循環に貢献したいと考えています。


何より忘れてはならないのは、取扱うのはお客様が大切に使ってきたカメラであるということです。

手放す理由は人それぞれです。

使わなくなってしまった。お買い換えのため。持ち主がお亡くなりになって遺品整理のため。

役割の終わったカメラに次の役割を与え、売却していただいたお客様の想いをも次のユーザーへお渡しできるようなカメラ店を目指したいと思っています。

ノースジニアス・アール株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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