皆さんは、『teamLab / チームラボ』という会社をご存じでしょうか?
プログラマ・エンジニア・CGアニメーター・数学者・建築家など様々な分野のスペシャリストから構成されているデジタルコンテンツの制作会社です。
そんなチームラボの展覧会『未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち』を、札幌芸術の森美術館にて家族で体験してきました。
今回は、その時に体験して、のちに自分自身が感じた今の仕事への想いをお話します。
子どもたちには閉館時間までずっと遊んでいたくなるような楽しい空間でした。
デジタル的なものに疎い僕としては、驚きと、知らないことへの焦りのような気持ちが交差していました。
AIが発達した未来の社会では、今ある仕事の多くがAIで処理できるようになると言われています。
そして、今の社会の変革のスピードから考えると、そんなに遠くない未来に実現するのではないかと僕は考えています。もちろん、未来の社会では今とは違う新しい職業も生まれていくことでしょう。
では、どんな仕事は残るんだろう?僕がやっていることは今後どうなっていくのだろう?と思い、調べてみました。
医者・看護師・介護士・保育士・教員・カウンセラー・クリエイター・コンサルタント・営業…
営業?
そうなんです。営業職も残っていくと言われています。
上記で上げた職業に共通することは何でしょう?
それは、
『0から1を作り出す仕事』
ということです。
僕たちおまかせネコの手の役割は、『目の前の「こまった・・・。」を、世の中の「よかった!」に。』することです。営業のお仕事です。
お客様のご事情や、背景にある家族構成、希望されている作業内容などは千差万別です。
リユースの視点から、お客様の困りごとに対して最適解を提案することが僕たちの仕事であり、やりがいです。
ただゴミとして捨てられてしまう事を減らし、お客様に喜んでいただき、新たな価値を見出す、結果としてより良い環境と自分たちの豊かさにつなげていく仕事です。
子どもたちにはゲームのような楽しい経験ができた、僕には改めて自分の存在意義を感じることができた素敵な体験でした。