【食のプラットフォームで子どもと働く子育て世帯のパパやママの悩みを解決】
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株式会社PECOFREEは、学校向けお弁当出前プラットフォーム『PECOFREE(ペコフリー)』を開発・運営するベンチャー企業です。
PECOFREEは2021年2月に創業をして今期3期目を迎えました。
サービスもリリースして2年と少しですが、福岡のスタートアップ企業として今回プレAシリーズを終えて、これからシリーズAへと加速しながら更なる成長を遂げていく会社となります。
メイン自社プロダクト
~PECOFREE(ペコフリー)~
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「PECOFREE」は学校とお弁当製造会社を繋ぐプラットフォーム、このプロダクトは高校や専門学校、大学など、学校で導入すればPECOFREEの利用が開始できるサービスです。
様々なラインナップの食べたいお弁当を自由に注文することが出来て、決済も簡単にアプリでキャッシュレス、当日に学校でお弁当が受け取れる学生専用の新しいフードデリバリーサービス。
現在ではたくさんのお問い合わせから幼稚園・学童施設・小中学校の給食や法人向けの昼食にも対応しています。
朝から手弁当を作る保護者の負担削減、お昼休みをもっと有効に活用したい学生さん、学校にとっては全生徒に食事が行き届く安心のサービス、学生にとってより良い食事の提供をおこなえる新サービスとして、私達は学生や保護者、学校が抱える食の悩みを解決したいと邁進しています。
PECOFREEの提供する価値
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世界的に高く評価されている、日本の学校給食。栄養バランスの考えられた質の高い食事が、義務教育を受けるすべての学生に対して提供されています。
しかし、高校生は義務教育ではなく給食の対象とならないことから、昼食において問題が起きている。食堂や購買部を利用する学生は全体の1〜2割で、家庭からの弁当の持参や市販の食品で昼食をとる学生が多数を占め、日本の高校生人口約350万人のうち300万人が該当。学生からは食堂や購買部では売り切れが生じる、保護者からは共働き世帯で弁当を作る時間がない、学校施設からは食堂維持のコスト増加など、課題が山積みなのが現状なのです。
そこでこの課題を解決したいと考えたのがPECOFREEです。
高校生が学校で食べるお弁当をスマートフォンで注文して学校に届けられれば生徒も保護者も食のインフラが確保され、学校も食堂や購買部の有無なく導入ができ、全校生徒に食事が行き届くサービスになると考えました。
そして学生は1食350〜500円でアプリから弁当を事前注文でき、当日に学校で受け取ることができ、家計に優しい、またひと月で60種類以上の弁当を提供し、献立は栄養士が監修で保護者も安心して子どもの食事を任せることができる。働く子育て世帯と学生がHAPPYになれるサービスを構築することを価値としています。
PECOFREEの展望
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PECOFREEとして事業が動き出した上で、まずは教育機関である学校にサービスを導入していただき、学生の「食」のインフラストラクチャーになることを目指しています。
今後は食品関係や教育関係のアライアンスを拡大し、大企業とのシナジー連携や地方自治体、行政の教育委員会などからも利用するプラットフォームになれるようサービスの質、認知度を高めていきます。
さらにPECOFREEはお弁当製造会社の収益最大化を目標としており、日本の高校は約5,000校現在あるのですが、生徒1人あたり年間約80,000円昼食代に使っているとすると、高校給食という2,400億円の新しい未開拓市場を創出することができます。私達はこの市場を確立させて、売上・利益の増加、新規サービスによる更なるOEMビジネスを構築をして、お弁当事業者と共に地域経済の活性化を目標とします。