こんにちは!
株式会社emologyの赤田です(^^)♪
ご報告がすっっっっかり遅くなってしまいましたが、
昨年末に開催されたemologyday 2023の様子をお伝えいたします!
今回のemologydayも、コンテンツが盛沢山でした!
その中でも
■emology初!内定式&内定者プレゼン
■emology版しくじり先生
については、それぞれがメインコンテンツ級の密度濃い時間であったため、
別途クローズアップしてお伝えさせていただきます!👏
超高学歴!emology新卒第1号の彼は、どんな想いを胸に入社したのか
失敗は恥じることではない!エース級のメンバーたちは、失敗をどのように乗り越えて活躍するに至ったのかーーー
こんなテーマを予定しています!👀
それぞれ、学び・刺激たっぷりの動画と共に順次公開していきますので、ぜひお楽しみに🎵
ということで、今回のレポートでは、emologyday2023 夜の部で発表された、
表彰者・正社員登用者をお知らせします✨
|表彰者
今回の賞はこちらの5つ!
●ブレイクスルー賞(特別賞)
●攻めのバックオフィス賞(特別賞)
●バイタリティ賞(特別賞)
●下半期敢闘賞
●通期MVP
それぞれの受賞者を、表彰コメント(一部抜粋)とともにご紹介します♪
<ブレイクスルー賞>
石原翔悟/営業チーム
<表彰コメント>(一部抜粋)
下半期、まったく受注できないところから急成長を遂げて、今では営業チームに欠かすことのできない大事なピースとなった翔悟。
「バスケで全国大会出場」「慶応ボーイ」「学生起業家」「青学のかわいい彼女」そんな経歴や肩書から、人からはキラキラしている憧れの的として見られることが多いのではないかと思います。
実際に、翔悟の周りの学生たちが、翔悟に憧れて、翔悟みたいになりたいと言ってemologyを志望することも少なくありませんでした。
ただ、そういった表向きのキラキラした翔悟とは裏腹に、実はみんなと同じように悩み、苦しみ、葛藤し、そして乗り越え始めた、翔悟の人生においてターニングポイントになり得る、そんな2023年の下期だったように思えます。
唯一の専任メンバーとして僕と神くんと共にFSにアサインされ、「絶対に受注してやる」という並々ならぬ熱意にみなぎっていましたね。新規商談から帰ってきた翔悟から出る言葉は「良いお話をいただけました!」「社長に提案してくれることになりました!」そんな前向きな言葉が多く並びました。
ただ、その後聞かれる言葉は、「検討した結果、お見送りとのことでした」「連絡がつかなくなってしまいました」と、失注の連続。
~中略~
正直、今の翔悟には荷が重すぎたアサインだったのかもしれないと思った瞬間もありました。
しかし一方で、翔悟のコミュニケーションセンスや地頭力、エンジンの大きさなどのポテンシャルを鑑みたら、何か1つのきっかけで急に明日から受注率が大幅に改善してもおかしくないと期待を抱かせ続けてくれていたのも事実です。
「最後にもう一度翔悟にbetしよう」そう思い、営業チームのメンバー全員が貪欲に成長を求めている中、マネージャーである僕が翔悟にだけはベタ付きになって短期間での爆発的な成長を狙った"翔悟ブレイクスループロジェクト"を発足させました。
プロジェクトを発足させたとは言え、すぐに結果が出るわけでもなく、もがき苦しんだ9月。
商談後、僕からのフィードバックに「自分でも気づけたはずなのになんで商談中にできなかったんだろう」と悔しそうな表情を浮かべていましたね。
そして迎えた3Qの最終営業日の9月29日。
遂に、待望の1受注目を掴み取り、そのドラマのような展開に驚いたとともに、そのときの翔悟の晴れやかな表情がとても印象的で今でも脳裏に焼き付いています。
その後は、これまで苦戦していたことが嘘かのように受注数を伸ばし、今ではもう、会社にとって欠かすことのできない貴重な戦力になってくれました。
これは、単に受注という成果をあげたことだけでなく、受注0件だったところから短期間でこんなにも変われることを証明してくれたことがみんなにとっての大きな希望となり、チームの大きな財産になったように思います。
また、成果を上げることでしか報われることがないという、厳しく、残酷なビジネスの世界を肌にしみて感じられたことも今の翔悟にとって大きな意味を成すのではないかと思っています。
~中略~
今は僕のほうが1歩リードしているかもしれませんが、自分の学生時代よりも圧倒的に優秀な翔悟だからこそ、これからお互いに爆速で成長して、そう遠くない未来に翔悟と会社経営についてしっぽり語り合う、そんな日がくることを楽しみにしています。
<攻めのバックオフィス賞>
赤田美穂/バックオフィスチーム
<表彰コメント>(一部抜粋)
きっと、他のみんなよりも稼働時間が短いことや、他の多くのリモートメンバーと異なり、真横で同じ業務に取り組むチームメンバーがいないことに悩んだこともたくさんあったことと思います。
一方で、大好きなemologyの仲間を増やす採用、大好きな仲間の魅力を発信する広報をはじめ、大好きな仲間を支えるバックオフィスという役割が、みんなへの愛が誰よりも強いみほぴーにとって天職ともいえるアサインだったのではないかとも思っています。
そんな中で、会社に貢献したい強い気持ちと裏腹に、短い稼働時間に悩んだ上半期。
そのモヤモヤを、社員旅行で仲間に打ち明けて乗り越え、そこから仕事への向き合い方がみるみる良い方向に変わっていきました。
~中略~
ただ、みほぴーへの表彰理由は、その素晴らしいマインドセットや仕事への向き合い方だけに留まることなく、成果という価値を生み出してくれたことです。
2期後半に総合職採用が加速してきたころから、採用基準の引き上げに伴い苦戦を強いられたマーケターとデザイナーの採用。なかなか応募数を増やすことができず、採用できても育成・定着に苦戦してしまう期間が続きました。
諦めずに試行錯誤を繰り返した結果、メディアハックの方法を生み出し、
2期下半期の応募数が月間平均で、デザイナー25件、マーケター30件だったところ、今期10月にはデザイナーは3倍の70件超え、マーケターはなんと10倍の300件超えとなりました。
結果的に最高のメンバーに出会うことができ、成果という価値を生んでくれました。
加えて、ただでさえ忙しいマネージャー陣では、単純に応募数が増えただけでは現実的に対応がしきれない状況の中、みほぴーが0.5次面接として電話選考を担当するようになり、昨年10%だったマーケターとデザイナーの1次面接通過率は、なんと今期10月には50%と、1次面接の質を少なくとも5倍も引き上げてくれました。
これは、1次面接を担当する、社内の最大戦力であるマネージャーの時間効率を5倍改善させてくれたということです。
しかも、選考基準は上がり続けている中での通過率の5倍改善ということは、恐らく実際には数字以上の価値を生んでいると思います。
きっと今まで、バックオフィスの役割はみんなに成果を出してもらうためにみんなを支えることだと思っていたみほぴーが、それと同時に、自分自身の手で成果を出すということを両立できることを知った、まさに攻めのバックオフィスを体現できた半期になったんじゃないかと思います。
<バイタリティー賞>
加部遼太郎/営業チーム
<表彰コメント>(一部抜粋)
この下半期、最も泥臭く一切の言い訳をせずに、すべてのフィードバックを真正面から受け止めて、貪欲に、仕事に、そして成長に向き合ったのはかべっちだったと思います。
「影が薄い」と言われていたことが今では懐かしく思えるくらい逞しく成長し、何事も前向きに捉えることができるようになった半年間だったのではないでしょうか。
かべっちを営業チームにアサインして新幹線通勤生活がスタートした3月。
神くんよりも先にテレアポ合格を掴み取り、さっそくそのポテンシャルを発揮していましたね。
ただ、そこからのemology生活は、とんとん拍子とはいかなかったことかと思います。
上半期は、神くんやてじがどんどんアポ獲得していく中で、一人だけアポ獲得に苦戦したところから始まり、一時、IS専任を担うも思い通りに成果が出せないことや、修論との両立を含めた日々の働き方にも頭も心も悩ませていたこともあったかと思います。
下半期に入ってからも仕事の手を緩めることは一切なく、むしろ全ての新たなアサインや依頼に対して"イエス"と即答し、全力でぶつかっていっていました。
~中略~
どんなときでも弱音を吐くことなく、自分のキャパシティーを広げ続け、今この瞬間1つ1つに全力で取り組んできたからこそ、僕の目にはかべっちの未来が変わっていったように映っています。
それまでどこか絵空事のように聞こえてしまっていた「4月にリーダー入社」という目標が、本気で目指すことができる現実的な目標に変わったのではないでしょうか。
「話し方が分かりやすい」「論理的に物事を考えられる」などの素晴らしい強みもたくさんありますが、かべっちの一番の強みは「どんな事情も一切言い訳せずにフィードバックをすべて真正面から受け止め、1つ1つの業務を限界まで本気で取り組むこと」だと思っています。
この姿勢がある限り、かべっちには無限のポテンシャルを感じずにはいられません。
~中略~
さて、ここまで様々な賞賛の言葉を並べてきましたが、なぜMVPや敢闘賞、新人賞ではないのでしょうか。 その答えは、かべっち自身が一番よくわかっているのではないかと思います。 そう、答えは「バリューがまだ少ないから」です。 頭ではかべっちもわかっていると思いますが、ぼくらが生きているのは弱肉強食の資本主義社会です。 バリューを出すことこそが正義です。 だからこそ、かべっちのことをスタンスやプロセスだけで褒めるのは、今回で最後にしようと思っています。 次は、バリュー、それも"Most Valuableなプレイヤー"になることを期待しています。 そしてここからの3か月間、MVP級の活躍をすれば「4月にリーダー入社」も、自ずと見えてくるかと思います。
<下半期敢闘賞>
塩濱尚子/広告運用チーム
<表彰コメント>(一部抜粋)
一見、すごく優秀で何でも器用にできるタイプと思われがちですが、上半期までは苦悩の日々が続いていたかと思います。
~中略~
自由に働くことができる広告運用という仕事を、人によってはポジティブに捉えられるかと思いますが、誰よりも成果にこだわるなおさんにとっては、オンとオフの切り替えができず、仕事と子育ての両立を目指してきた中で、なおさん本来のパフォーマンスを発揮できずにいたのだと思います。
このままだと良くないと思うけど、どうしたら良いかわからない。
2Qが始まる頃、なおさんは涙ながらに、ずっと抱えていた悩みを打ち明けてくれましたね。
その相談をきっかけに、今期の運用チームのハイライトの一つである、フォロー担当制度を作ることができました。なおさんにとっても、この頃がターニングポイントの一つになったのではないでしょうか。「この体制変更があって本当に良かった!そう言えるように、全力で頑張りましょう!」そう話し合ったことを今でも覚えています。
その言葉通り、フォロー担当を担うようになったなおさんは、2Q後半から下半期にかけて、どんどん頼もしい存在へと成長を遂げてくれました。
~中略~
常に他のメンバーよりも1歩2歩先を見据え、積極的にサポートに入るだけでなく、同時にたくさんの学びを与えてくれました。
ですが敢えて「優秀で器用なだけではない」と、否定させてください。
疑問が浮かんだとき、理解できるまで諦めずに何度も繰り返し質問すること。
課題が見つかったとき、いち早く振り返りとネクストアクションを言語化すること。
成長の機会と捉え、僕と中山さんのミーティングへの参加を誰よりも打診すること。
表側で見えている「すごく優秀で何でもできる人」の裏には「みんながやっていることを誰よりも高いレベルでやり切る努力」があることを知っています。
口でいうのは簡単ですが、実行し続けられることが、なおさんの強さです。
~中略~
ただ、なおさんの成長ストーリーは、まだまだこれからが本番です。
プロジェクト管理や、広告運用をなおさん自身が高いレベルで遂行できるように成長したと思いますが、一方で、一人では成し得えることができない大きな目標達成へ向けて、適切に周りの人を巻き込み、勝負し続けるということに関しては、どこか苦手意識があるのか、まだまだ脆い部分が見受けられます。
もしかしたら、これまでどこか向き合いきれなかった課題なのかもしれませんが、
今後さらにemologyの中心メンバーとして成長していくため、この課題に全力で向き合ってくれる、絶対に乗り越えられると僕は信じています。
<通期MVP>
神 泰生/マーケティング部門マネージャー
<表彰コメント>(一部抜粋)
本来、マネージャーは表彰対象外です。
けれども、マネージャー昇格前の前半9か月間だけを選考対象とし、みんなの4分の3に割り引くハンデ込みで考えても、今期の神くんの活躍は他を圧倒していました。
そんな神くんを、ルールに縛られて今期の通期MVPに選出しないのは違う、ルールを無視してでも選出しようと思わせてくれた、それほどの活躍を称えさせてください。
まず、上半期は見事MVPを受賞した通り、営業チームへのアサインをきっかけに全社への影響度をより大きくし、圧倒的なスピードでチームトップの成果を上げながら、周囲を巻き込んでいく姿は圧巻でした。
ただ、びっくりするような成果を急に出してくれるような大きな強みを持った神くんですが、
「安心して背中を任せられる範囲」の狭さから、惜しくも、本気で目指し続けていたemology初のマネージャーになることは叶いませんでした。
これは、もしかしたら神くんにとって、今までの人生で最も受け入れがたい結果だったかもしれません。
その事実を知った社員旅行中は受け入れることができず、オフィスに戻ってきてから行ったランチ中に荒井の前で号泣していた神くん。
「半端な覚悟でやってきていたわけじゃないので、本当に泣くほど悔しいです。でも、納得しました。3か月後には絶対にマネージャーに上がります。」
そう大粒の涙を流しながら見せてくれた覚悟は、紛れもなく本物でした。
そこから更にギアを上げた神くんは、見事宣言通り、"異例の"半期途中でのマネージャー昇格を果たしました。
その過程で見せてくれた神くんの活躍とスタンスに、何人のメンバーが感化されたことかわかりません。
~中略~
そして、晴れてマネージャーになった後に印象的だったのは、初めてマネージャーとして受け入れた新メンバーの短期離職が決まった時でした。
「任せてもらっていたのに、申し訳ないです。」そう言って荒井に謝り、悔しさに涙を流していた神くんの姿は、立派なマネージャーだと感じさせてくれました。
確かに退職する理由に納得はできる。仕方がなかったといえば仕方がなかった。
でも、
ーもっと成長実感を持たせてあげられていたら?
ーもっともっとチームを好きになってもらえていたら?
「自分のメンバーを、自分のチームで幸せにできなかった」ということも事実。
それを良い意味で自責として捉え、自分自身の手で本気で最高のチームを作ろうとしている神くんとなら、ここからまたemologyで、更に最高のチームを作っていけるんじゃないかと思わせてくれました。
ここからは、これまで以上にトッププレイヤーとして突き抜け、みんなのお手本としてemologyの基準を作っていくと同時に、次回の表彰では後輩メンバーをMVPに育て上げるということ、その両方を期待しています。
|正社員登用者の発表
今回、下記3名のパート社員からSpecific正社員への登用が発表されました👏
※左から濱田(マーケティングチーム)・牧(マーケティングチーム)・赤田(バックオフィスチーム)
成長に前向きに、努力を惜しまず「頑張りたい!」と本気で思う人に活躍の場を提供したいーーー
そんな想いから、emologyでは正社員登用も積極的に行っています。
「家族の転勤があるから」「子育て中だから」などと、自分の「頑張りたい」という気持ちに蓋をしてしまっていませんか?
emologyなら活躍できるチャンスがあるかもしれません。
少しでもemologyに興味をお持ちいただいた方、ぜひご応募おまちしています!
|代表挨拶
emologydayの締めとなる、代表荒井の挨拶動画を特別に公開いたします。
Youtube上では非公開(限定公開)にしている動画なので、ここでしか見られない動画です!
ぜひご覧ください。
最後に改めて伝えられた、代表の「最高のチーム作り」に懸ける想い、そして社員1人1人への感謝の想いが、今年1年全員が前を向いて挑み続ける心の支えになることでしょう。
│最後に
2023年はemologyに苦しい1年となりました。
2024年は昨年の悔しさをバネに、圧倒的な飛躍を遂げる1年にするため、社員一同精進していきます!