みなさんこんにちは!
株式会社emologyの赤田です♪
今回は、創業当初から続くemologyの文化を象徴する企画、「360度フィードバック」をご紹介したいと思います!
emologyが最高に“エモい”チームであり続けられる秘訣を特別にお伝えします*
後半には【実際の映像】もご用意していますので、ぜひ最後までご覧ください!
|「360度フィードバック」とは?
【前提】emologyの大切な3つの価値観
emologyには大切にしている3つの価値観があります。
この3つの価値観を体現しているのが、360度フィードバックです。
360度フィードバックは、ひとことで言うと「上司からのみならず、メンバー同士が互いにGood&Moreを伝え合うことで個人の振り返りを深め、成長を加速させる企画」。
企画名に「評価」ではなく「フィードバック」を用いている通り、行うのはあくまでもフィードバック。
現在多くの企業で評価制度として取り入れられている「360度評価」とは異なります。
発起人は、社員第1号である神(ジン)。
「上司からフィードバックを貰うだけではなく、メンバー同士で気付きを与え合う場を作り、常に切磋琢磨し合う関係でありたい」という想いをこめて始めました。
|どうやるのか?
四半期に一度のペースで開催され、3つのフェーズで構成されています。
フェーズ1:メンバー同士でメッセージを送り合う
立場に関係なく、チームのメンバー全員に向けてフィードバックを送り合います。
<フィードバックの項目>
①Goodポイントと具体的なエピソード
②直近で向き合うべきMoreポイント(課題)
③Moreポイントに対する改善・対策のアイディア
④その他伝えたいこと
Moreに関しては、ただ課題点を伝えるのではなく、その課題を解決するためにはどうしたらいいのか?というところまで考えて伝えます。
emologyは自分の成長だけではなく、メンバーの成長にもとことん向き合うチームです。
メンバーの課題も自分事として捉え、共に乗り越えていきます。
このような制度は他の会社にもあると思いますが、この機会を全員が心から楽しみにしているのもemologyならでは。
メンバー愛が溢れて、送り合うメッセージは毎回びっくりするくらいの長文になりがちです。
フェーズ2:振り返り
受け取ったフィードバックを含め、四半期の振り返りを各自で行います。
<振り返りのポイント>
・なるべく抜け漏れがないよう網羅的に、言語化から逃げずにアウトプットする
・もらったフィードバックの表面的な理解に留まらず、そのMoreポイントの根本にある課題は何なのか、自分なりに思考して振り返る
・反省で終わるのではなく、改善に向けてネクストアクションまで考える
改めて自分の言葉で言語化することで、しっかりと吸収し、次の成長に繋げていきます。
また、反省点に対して、終わったことを後悔し続けることは本質的ではありません。
「今回うまくいかなかった、じゃあ次はどうしたらいいんだろう?」
emologyメンバーは常に成長するため、前を向いて挑戦を続けています。
フェーズ3:発表して直接フィードバックし合う
各自でまとめた振り返りを発表し、その場でフィードバックをもらいます。
emologyは半数以上がリモートで勤務しています。
そのため、オンライン開催が基本ですが、顔を合わせて想いを伝え合うことを大事にしています。
四半期ごとに、メンバーの成長や、新たな目標に向かって頑張る姿を感じることで、互いの刺激になるだけでなくチーム、そして会社全体の士気も上がる大切な機会です。
|なぜやるのか?
emologyのメンバーは成長意欲が強く、自分の掲げた目標に向かって日々努力を重ねています。
課題に直面したときには、「なぜできなかったのか?」「次はどうやったらうまくいくのか?」と反省をしますが、その時に必要になるのが多角的な視点からの振り返り。
メンバーが様々な角度からフィードバックをしてくれるお陰で、自分では気づくことのできなかった視点から物事を考えられるようになるのです。
このように、自分だけでは限界のある「気づき」をメンバーからもらい、成長を加速させる
それこそが、360度フィードバックの役割なのです。
|360度フィードバックをするうえで大切なこと
360度フィードバックをするにあたって、大切な約束事が3つあります。
①決して表面的な見栄えだけの良い言葉を並べるのではなく、本質的に、自分や仲間の成長やwillに本気で向き合うこと
「掲げた目標を達成できなかったら評価が下がるんじゃないか・・・」
「こんなに高い目標を掲げたら笑われないかな・・・」
このような本質的ではない所で頭を悩ませるメンバーは1人もいません。
1人1人が、自分や仲間の成長のために「本当に良いことは何か」ということだけに向き合っています。
②そのための前提として必須条件となる、心理的安全性の高い環境を全員で作る努力をすること
失敗してしまったことや課題など、自分の弱点を開示するには勇気が必要です。
それでも臆せず自分のすべてをさらけ出せるのは、「どんなことを言ってもみんなが受けて止めてくれる」という絶対的な信頼関係がメンバー間で築かれているから。
この心理的安全性の高さこそが、emologyが“エモいチーム”であり続けられる秘訣でもあります。
③言語化から逃げずに考え抜き、言葉にして発信すること
フィードバックは、思っているだけでは意味がありません。相手に伝わってはじめて価値が生まれます。
自分やメンバーの成長にとって、そして会社にとって「本当に良いことは何か」を考え、必ず言葉にして伝えること。
想いを言葉にして共有し合うことで、絆もさらに強くなっていきます。
つまり、360度フィードバックはemologyが大切にしている3つの価値観そのもの。
形骸化してしまったり、「正直面倒くさいな・・・」と煙たがられることなく、メンバー全員が四半期に一度のこの企画を心待ちにしている理由は、全員が目標に向かって常に努力し続ける姿勢でいるから。
そして、メンバーのことを信頼し、「共に成長し続けるんだ」という素直でまっすぐな想いを全員が持ち合わせているからだと思っています。
3つの価値観をさらに強め、emologyをもっともっと強く優しい会社にするために、これからも360度フィードバックという時間を大切にしていきたいと思っています。
|実際の様子を動画でお伝えします!
直近の360度フィードバックは、昨年10月のオフィス移転パーティーの際に同時に開催されました。
emologyはメンバーの大半がリモート勤務のため、いつもはオンラインですが、今回は初めてオフラインでの開催となりました!
チームの垣根を超えて全員の発表を対面で聞くことができる、貴重な機会となりました。
(ありがたいことにメンバーも増え、全員の発表をオフラインで直接聞くことができるのはこれが最初で最後になるかもしれません・・・泣)
当日の様子を動画でご用意しました!
上でお伝えした内容を、よりリアルな温度感でお届けできると思います。
実際の360度フィードバックでの、発表するメンバーの真剣な表情、
そしてそれを真剣に受け止めるメンバーの愛情溢れる眼差しにもぜひご注目ください!
|最後に
いかがでしたでしょうか。
自分やメンバーにとことん向き合い、成長を続ける、最高にエモい会社、emology。
創業間もないemologyのこれからを、一緒に創っていくメンバーを募集しています。
大切にしている価値観に共感していただけた方、自分やメンバーの成長にとことん向き合う熱意のある方、ぜひ一度お話してみませんか?
みなさまと直接お話できることを楽しみにしています!