荒井 貴成のプロフィール - Wantedly
株式会社emology, 代表取締役
https://www.wantedly.com/id/takanari_arai
みなさんこんにちは!
株式会社emologyの赤田です(^^)!
2022年10月、オフィス移転と同じタイミングでemologyのロゴも新しくなりました!(オフィス移転のご紹介はコチラから★)
今回は、代表の荒井とロゴの発案者である社内デザイナー川口にインタビュー。
それぞれの視点から、ロゴリニューアルに込めた想いを聞いてきました!
前半【代表:荒井編】、後半【デザイナー:川口編】の二部構成でお伝えします。
最後までどうぞお付き合いください(^^)♪
emologyは創業2期目を迎え、メンバーも17人まで増えました。
自分が直接コミュニケーションが取れる、今がギリギリの人数だと感じていて、ここからはより「組織」として成長していく段階に入っていきます。
今いるメンバーがこれからのemologyを共に創っていく「創業メンバー」。
だからこそ、メンバー一人一人が「創業メンバー」である自覚と、さらなる飛躍への覚悟を共通認識として持てるように、と想いを込めてロゴリニューアルを決断しました。
また、emologyでは事業拡大に伴い採用を強化するため、コーポレートブランディングにも力を入れ始めたところです。
オフィス移転やHP刷新の計画は決まっていたので、ロゴを変えるなら今しかないと思いました。
最初から、コーポレートブランディング全般を社内デザイナーに依頼すると決めていました。
HPやロゴは会社のシンボルです。
事業内容はもちろん、文化やメンバーなどemologyの要素となる全てのものを解像度高く理解している人に想いを込めて作ってほしいと思っています。
これからHPも刷新していく予定ですが、そちらも社内デザイナー中心にすすめていく予定です。
理由は3つあります。
①デザインに込められた意味・想い
このロゴは、知恵の輪をモチーフにしています。
対話を「重ねる」
意見を「重ねる」
人と人が「重なる」・・・
emologyらしさをしっかり表現できていると思いました。
②カッコよさ×温もりのバランス
emologyは優しさ・思いやりといった「人の温かさ」が強い会社です。
それでいて、スタイリッシュなITスタートアップのかっこよさも大事な要素だと考えていたので、その両方をバランスよく表現できていると思いました。
③記憶に残るロゴ
ロゴを作るからには、「よくありそうなロゴ」ではなく、「見た人の記憶に残るようなロゴ」にしたいと思いました。
そういう意味でも、emologyらしさをしっかり表現しつつ、みなさんの記憶に残るようなロゴになったと思います。
emologyの「創業期」と呼べる期間もあと僅か。
会社をゼロから自分たちの手で創っていくことができる、とても貴重な時間です。
「素敵な会社に入りたい」ではなく、「会社を一緒に創っていきたい」そう思える人に来てほしいです。
創業メンバーとして、ともに活躍してくれる方の応募をお待ちしております。
これからのemologyを、ぜひ一緒に創っていきましょう!
外注としてロゴデザインをした経験はあったので制作の流れはわかっていましたが、インハウスデザイナーとして自社のロゴを作るというのはいつも以上に責任重大で、プレッシャーが大きいと感じました。
でもそれ以上に、会社の向かう先を照らすような素敵なロゴを考えたいという使命感もありました。
「emologyの理念」です。
理念を何度も読み直して理解を深めました。
そして、そもそも会社名に込められた大切な価値観である「エモーショナル」と「ロジカル」の2つを軸にイメージを膨らませていきました。
複数案を提案した結果、採択された知恵の輪イメージのデザインは1番最初に湧き出たデザイン。
「言語化を重ねる」「相互理解を諦めない」等から連想し、そこに、エモーショナル=感情=オレンジ、ロジカル=論理=青をデザインの中に取り入れて仕上げていきました。
デザイナーにもよると思いますが、私自身はロゴを考えているときはいつも追い込まれて逃げ出したくなるような感覚になるんです笑
今回は自社のロゴということもあっていつも以上にその感覚が強かったです。
カタチになりそう!という段階までくるとドキドキワクワクしてくるので、それまではひたすらプレッシャーと戦っていました。
また、インハウスとしてemologyの良さを沢山知っているからこそ、伝えたいことで溢れてしまわないように気を付けて、案を出す度に何度も客観的に見直しをするようにしました。
emologyで働く人たちがロゴを見たときに理念を思い出してくれたらいいな、と思います。
また、emologyという会社を知ってもらうための、外部の人との架け橋のような存在になってほしいです。
そのために、ロゴの意味を説明しやすく、外部の人とのコミュニケーションの一端を担えるようなデザインになるよう心掛けました。
こちらの縦バージョンのロゴ、知恵の輪が丁度ニコちゃんマークの上に来て脳ミソみたいに見えませんか?
emologyは考えることをとても大切にしているので、そういう部分も表現できたかな、と思っているので、外部の方との話のネタにしてもらえたら嬉しいです笑
emology自体が成長のためにフィードバックを大切にする会社なので、デザイナーチームにおいても年齢や経験関係なく「この色よりあの色がいいのではないか?」「イラストはこうした方がいいのでは?」等、普段から活発に意見を交わしています。
今回のロゴ制作でも同じで、代表荒井への提案前にデザイナー同士で案を出し合って、同じようなアイデアは省いたりしてアイデアをまとめていきました。
それ自体はどの制作会社もやっていることだと思いますが、デザイナーひとりひとりが「個人だけで完結させず、チームとして昇華させるモノづくりをすることが本質だ」という共通認識持って制作に向き合えていることがemologyのインハウスデザイナーならではだと思います。
もちろんそれぞれクリエイター魂は熱く持っていますが、制作においての本質はなにか?を常に意識しているからこそ、メンバー同士が切磋琢磨しつつお互いを高め合える関係を築くことができているのだと思います。
今後メンバーが増えても、そういったチーム独自の文化は守っていきたいと思っています。
emologyは制作会社ではなくwebマーケティングに取り組む会社なので、美しい制作物を作るだけでなく、早く、効果の良いデザインをし、PDCAを回すことが求められます。
業務を通してwebマーケティングの知識も自然と身につきますし、数字や成果を追いながらデザインの正解を見つけていく過程は、宝探しのようでワクワクします。
自分の制作物の成果が目に見えて分かる環境で働くことは自分の自信にも反省にも繋がり、毎日がとっても刺激的です。
emologyが大切にしている、本質はなにか?を常に考えるデザイン業務は他の会社ではなかなかできない事だと思います。
社内デザイナーはまだ3名ですが、チームを一緒に大きくしてくださる仲間をお待ちしております!